episode27 ユッキータイム
昨日は姫の幼稚園の運動会だった。
参加したのはもちろん私とてっちゃん。
だから今日のユッキータイムは
運動会のビデオ上映会。
『姫ちゃんもうすぐだからね!』
幼稚園に入園して初めての運動会。
いっぱい練習した。
お昼寝から起きた姫が
音楽に合わせて入場するシーンの
説明に興奮している。
『○ちゃんの後ろだからね!』
テレビの前を陣取って指を指す。
『ほら!いた!』
その指先をユキが興奮して見ている。
「おー!いたね~」
とてもじゃないけど
ラルクのyukihiroとは思えないデレデレぶりに
笑いを堪えるのは毎度のこと。
あのyukihiroがね。
曲に合わせて踊る遊戯の
テレビに合わせて姫も踊る。
練習で何度も見たのに愛しさが止まない。
ユキが買ってきた姫が好物のショートケーキ。
テレビの中では
先生がかけっこをする子供の名前を読み上げている。
子供は手を挙げて返事をしているシーン。
姫ちゃーん
(手を挙げて)はーい!
クリームがたっぷり付いた口で
昨日よりも大きな声で返事を真似ている。
それを抱え上げてユキが口元を拭く。
それを逃げて今度は苺を頬張っている。
ユキの苺も狙われている。
「食べていいよ」
そう言うユキがフォークに刺さった苺を
姫の口に差し出す。
「デカい口だな(笑)」
あーんと口を開ける姫の背後のテレビでは
お弁当のお握りを頬張っているところ。
私は幸せを感じている。
だからユキに私が苺をあーんしたら
『姫ちゃんのいちの!』
と怒られた。
舌足らずの言い間違えも愛しいのです。
t『かわええやろ?』
h『うちの子が一番やな』
スマホで上映会している
hydeもてっちゃんも我が子が一番だと
デレデレしっぱなし。
いいんだけどね別に
プライベートだから。
参加したのはもちろん私とてっちゃん。
だから今日のユッキータイムは
運動会のビデオ上映会。
『姫ちゃんもうすぐだからね!』
幼稚園に入園して初めての運動会。
いっぱい練習した。
お昼寝から起きた姫が
音楽に合わせて入場するシーンの
説明に興奮している。
『○ちゃんの後ろだからね!』
テレビの前を陣取って指を指す。
『ほら!いた!』
その指先をユキが興奮して見ている。
「おー!いたね~」
とてもじゃないけど
ラルクのyukihiroとは思えないデレデレぶりに
笑いを堪えるのは毎度のこと。
あのyukihiroがね。
曲に合わせて踊る遊戯の
テレビに合わせて姫も踊る。
練習で何度も見たのに愛しさが止まない。
ユキが買ってきた姫が好物のショートケーキ。
テレビの中では
先生がかけっこをする子供の名前を読み上げている。
子供は手を挙げて返事をしているシーン。
姫ちゃーん
(手を挙げて)はーい!
クリームがたっぷり付いた口で
昨日よりも大きな声で返事を真似ている。
それを抱え上げてユキが口元を拭く。
それを逃げて今度は苺を頬張っている。
ユキの苺も狙われている。
「食べていいよ」
そう言うユキがフォークに刺さった苺を
姫の口に差し出す。
「デカい口だな(笑)」
あーんと口を開ける姫の背後のテレビでは
お弁当のお握りを頬張っているところ。
私は幸せを感じている。
だからユキに私が苺をあーんしたら
『姫ちゃんのいちの!』
と怒られた。
舌足らずの言い間違えも愛しいのです。
t『かわええやろ?』
h『うちの子が一番やな』
スマホで上映会している
hydeもてっちゃんも我が子が一番だと
デレデレしっぱなし。
いいんだけどね別に
プライベートだから。