このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

短編




白石side



「みんな今日飲みに行かない?」

「行くーーー‼︎‼︎」



「七瀬は?行く?」

「久しぶりだし行こうかなぁ、まいやんは?」

「七瀬が行くなら行く!」

「そっか〜楽しみやなぁ♪」



真夏め。なんで今日誘うかな?よりにもよって七瀬と私の休みの前日に!私たちの休みが被ることなんて滅多にないんだから!せっかくいちゃいちゃしようと思ってたのに


「……やん!ま…やん!まいやん!」

「ん?七瀬どうしたの?」

「いや、ぼーっとしてたからどうしたのかと思って」

「ちょっと考え事してただけだよ〜」

「そっか……。なぁまいやん、明日休みやし、お酒飲んでもええ?」

「ん〜、……いいよ!そのかわり、私のとなりにいること!」

「分かった」






ーーーーーーーーーー




白石side



前に、七瀬が一晩帰って来なかった時があった。酔っ払った七瀬が、家に帰れなくて、一緒に飲んでいたかずが送ろうとしたんだけど、流石に私達の家が遠くて、かずの家に泊まったんだよね


その時私は心配と嫉妬でおかしくなりそうだったから、わたしの近くじゃないと飲んじゃだめって約束した




たしかに七瀬は私の隣だけど....





「かじゅみーん」

「ん〜?」

「なななぁ、かずみんのこと、だいすきやでぇ」

「ありがと〜」

「かずみんはぁ、ななのこと、すき?」

「えぇ⁉う、うん....]

「むぅ、すきっていって!」

「す、すきだよ」

「えへへ、ななもすきぃー」






「麻衣ちゃん?飲んでる?」

「うん」

「???あぁ!なぁちゃんか!うんうん、あれは嫉妬するね」

「別にしてないし!」

「も〜素直じゃないなぁそんな麻衣ちゃんには、とってもかわいいなぁちゃんをプレゼントするよ!」

「はぁ?」



美彩にいわれたことはよくわからないけど、とりあえず無視して、七瀬を見ると、


「あすかぁーかおちっちゃいなぁ」

「ちょっ近いよ」

「ななもかおちっちゃくなりたい!わけて〜」

「ななはすでに顔ちっちゃいでしょ」

「もっとかわいくなりたい〜どうしたらわけてくれるの?」

「じゃあ、私にちゅーして」

「ええよ〜」チュッ

「////」

「なにてれてるん?かわええなぁ」



飛鳥にもデレ始めた

だから、やめさせようと思って



「七瀬、私とちゅーしよ?あと、私以外とちゅーしちゃだめ。」

「なんで?」

「七瀬は私の恋人だから」

「なんでまいやんがこいびとだったらあすかとちゅーしたらいかんの?」

「そうだよしーさん」

「飛鳥は入ってこないで」

「まいやんがいってるいみがわからん、あっちいって」




えぇ〜〜〜〜‼‼‼‼今私間違ってた?ふつうのことじゃないの?

もう知らない!沙友理ちゃんとよろしくするもんね!














ーーーーーーーーーー


西野side



なんなん、まいやん

別になながメンバーと仲良くしたっていいやん、自分やって松とか美彩とかと仲良くしてるやん    



あれ?なんかからだがふわふわしてきた、飲みすぎたかなぁ?


まぁいいや、眠い、



「かずみん、ななねむいからねるなぁ」

「えぇ!なぁちゃん!」

「...おや..す..み...」







ーーーーーーーーーー


白石side


「まいや〜ん ちゅー」






どうしてこうなったんだろう

さっきあっちいけって言われたのに



「まいやん?はやく〜」

「な、七瀬?どうしたの?」

「さっきまつとばかっぷるしてたやろ〜まいやんはななのやのに〜」


え、ちょっとまって、可愛すぎるんだけど


「むぅ、じゃあちゅーはいいからぎゅーして」

「いや、ちゅーする!ちゅーー」

「んっまいやんっちゃんとべろつかってやぁ〜」



えっいいんですか!みんな見てるけど...でも、七瀬のおねだりをことわれるわけないよね!





「ふふっ七瀬、かわいい」

「んっまいやっ」


「おい、何はじめようとしてんの」


「痛?!ちょっとやめてよ!」

「みんな見てんだけど」

「まいやん、若じゃなくてななの相手してや」

「そーいうことだから、見ないでね」

「「「いやいやいや」」」





「わかちゅきー、ちゅー」

「いやだよ」

「えー」



「飛鳥ちゃん、こっちおいで」

「.......」

「あっちいく「そばにいて」

「いまは、そばにいて欲しい」 

「.....うん」




3/8ページ
スキ