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短編


西野side


(麻衣ちゃん帰るとき、癒やしてあげて?)

そう美彩に言われて、ななはまいやんをリフレッシュさせるために、ショッピングに連れ出した。




「まいやん、これどう?」

「似合ってるよ」



「まいやん、これ似合いそうやない?着てみてよ!」

「う〜ん、七瀬は言うなら着てみようかな...?」

「うん!」



ーーーーーーーーーー


「まいやん、着替えれた〜?」

「うん!」

「じゃあ、せーので出よう!」

「いいよ〜」

「「せーの!」」


シャー

カーテンを開けたらまいやんはこっちを見ていた。


「ちょっ」




ーーーーーーーーーー

白石side

私が疲れているのを察して買い物に連れ出してくれた七瀬。



最近七瀬と触れ合えてなかったから、触れたくなる...



せーの、で出て七瀬の方のところに入る


「ちょっ」


七瀬を壁に押し付けて、唇を奪う。
後ろ手にカーテンを締めて食んでいく


「まいやっ...やめっ」

「かわい...七瀬...」


七瀬の唾液が甘い。
歯列をなぞり、舌を絡ませる。


「んっ、はぁ...」


ガクッ

七瀬が膝から崩れ落ちそうになったから腰を引き寄せて支える。

ドンドン肩を叩かれていったん唇を離す。



ーーーーーーーーーー


西野side

「く、くるし...」

「七瀬、かわいすぎ...」

「なんでこんなことするん?」


息を整えながらまいやんに聞く


「七瀬が可愛いから」

「まいやん、理由になってへん」

「それより、続きしよ?」

「誰かに聞かれたらどうするん?」

「いいから」

「だめ..んっ」


チュ


「どうかしましたか?」


ーーーーーーーーーー



「もう、アホ!どアホ!何してくれるん‼‼‼」バシッ

「ったぁ、痛いよななせぇ」

「当たり前や、痛くしてるんやから」

「なんで〜〜」

「恥ずかしいやろ見られたら」

「でも見られなかったじゃん」

「関係ないわ」

「だってぇ、久しぶりに七瀬見たら抑えきれなかった」

「抑えてや!」

「ごめんごめん」

「もう帰るで」

「うん、帰ったらゆっくり七瀬と...「変なことしたら家から出すからな」

「.....」

「帰ろ〜」








.....結局ななは襲われて熱い夜を過ごしました。


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