銀魂絵巻
何とかして人並みの絵が描けるようになりたいと
無駄に足掻いてみた物をまとめています。
絵柄は全く定まっていないのでお見苦しいですが😓
上の物ほど新しいです。
一部のお絵かきには、妄想文も
書いてあったりしますので、
宜しければご覧くださいませ♪
作品一覧
神楽4
「私がいない間寂しかったアルか?」 「バカか? 俺はこれっぽっちもお前の事なんざ思い出した事はねーよ」 「だったら何で『おかえり』なんて言ったネ。私の事も真っ先に見抜いてたし、本当は帰ってくるのが待ち遠しくて仕方なかったんだろ。まァこんな美女になって戻って来るとは思ってなかっただろうけどナ。正直に言えよ」 「……そうかもな」 「なっ……マジでか!?」 「お前がいねェと、からかう相手がいなくて暇だった」 「ちょっ、サド……っ」 「……俺だって成長してるんだぜ。あの頃とは違って、女の扱い方くらい心得てらァ。何だったら大人の階段エスコートしてやろうか」 「え……?」 ******************************** 沖田さん、この2年間何をしてたんですか?と言いたくなる展開で妄想してしまう今日この頃。 ジャンプ本誌、がっつり沖神に見えてます。私には。 二人の顔が似てるのは、それだけ二人の距離が近いって事ですよね?きっと。 ちなみにこれ、スマホアプリで描いてます。 2枚目の鉛筆書きの線画を取り込んでなぞってみました。 直に描くより楽だな、これ…。 デフォルメイラスト路線で行こうと思っていたのに、結局またこちらの絵を描いているのはご愛敬。 意識せずに描くとこうなるようです。っていうか多分、最近目にする美麗イラストがこの系統だからかも。 憧れって追いかけたくなりますよね。絵もお話も。 2018/4/25 前へ:銀時と土方3(キリリク) 次へ:日記絵(6月前半)
銀時と土方3(キリリク)
「土方くんってば、ほんとマヨネーズが好きだよねェ」 「マヨはかけて良し、飲んで良しの万能調味料だからな」 「飲んでってお前……色々とおかしくね?」 「っておい!いつの間にスリやがった⁈」 「常に懐に入れてるって、水筒代わりですかァ?間違いなく体壊すぜ。マヨのせいでX子になっちまったの忘れたか?お妙に感謝までされた屈辱を思い出せ」 「るっせェよ!さっさと返しやがれ!」 「そんなにマヨが大切なわけ?銀さんよりも?」 「はァ?何言ってやがる」 「土方くんが俺以外のモンにご執心って、何かむかつくんだよねー」 「マヨにヤキモチってバカだろ」 「へーへー、バカですよー」 「うわっ、何しやがる!中身捨ててんじゃねェよ!しかも俺にかけやがって」 「……ムカつくから捨ててやろうと思ったけど、お前にかかってるマヨなら許せるかもな、何か妙にエロいし」 「ちょっ……お前言ってる事無茶苦茶だから!人にかけるモンじゃ……んっ……!」 「甘くなってるし、これなら俺でも食えそうだわ。でも生クリームと交互にはしてェけど」 「何の話だァッ!」 ✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎ いやもうホントに何の話だ! このまま本戦に突入しそうだったので、慌てて止めました。『突入』って言葉だけでも妄想できる程度に腐ってたから、マジでヤバかった😱 ってなわけで、キリ番(23456)ゲットしてくださった『なめっちさん』のリクエスト『銀土イラスト』です。 まさか絵の方でリクエストを頂ける日が来るとは思ってもみませんでした。 ご期待に添えているかが小説以上に心配ですが、今できる精一杯なのでお許しを💦 ちなみにこれ、初めてスマホのお絵かきアプリで描きました。PCを全く使えないので…😭(夫が暫く仕事で使うって😩) 描いてる最中の動画が残るアプリだったので、子どもと一緒に楽しみながら描いてました。だから絵は健全……のはず😜 2018/4/15 前へ:沖田総悟3 次へ:神楽4
沖田総悟3
「ちょっとの間で良いんで、コイツを付けてくれやせんかね?」 「うわっ!何よそのキモいアイマスクは」 「随分なセリフですねィ。俺の愛用品でさァ」 「愛用品って…。まぁとりあえず何で私がそれを付けなきゃいけないのよ」 「ちょっと訳ありでしてね。付けてもらえないなら隊規違反で切腹っつー事で」 「アイマスクで切腹って何!?組長に逆らったからならまだしも、アイマスクが理由ってありえないでしょ。っていうかそもそも私は真選組隊士じゃない…」 「良いからさっさと付けなせェ。俺が手を引っ張るんで、心配はいりやせん」 「分かったわよ、もう…一体どこまで行くの?」 「黙ってついて来なって」 ……………… 「…もう外して良いですぜィ」 「うわぁ…きれいな景色!」 「ここは江戸で一番桜をきれいに見える場所なんでね。アンタと一緒に来たかったんでさァ」 く、苦しい展開…(笑)地の文を入れずに書こうとするから余計に💦 アイマスクからどうお話に結び付けようかと必死に頭を働かせました。 ところで、このマスクの色がどうしても分からないんですがね。 とりあえず真っ黒だと画面的に厳しかったので、濃いめの赤で塗ってみました。銀魂専用カラーパレットとかが配布されてたら良いのに(こら) 2018/3/24 前へ:高杉晋助 次へ:銀時と土方3(キリリク)
高杉晋助
「お前か?鬼兵隊に入りたいってな奇特な女は」 「はい。是非総督のお側に置いて頂ければと思いまして」 「ほう……俺の側にとはまたいきなりだな。普通は下っ端として雑用から始めるもんだと思っていたが」 「そのような過程、私には意味がありません。最初からてっぺん目指しておりますし、できればさっさとこの世をぶっ壊したいので」 「こいつァまた過激な奴が来たもんだ。その理由は……言うわきゃねェか」 「はい、言う必要も無いでしょう」 「……気に入った。これからは俺の側で存分に力を揮うんだな」 「ありがとうございます」 晋助との夢を書くとしたら、晋助自身が少々中二病的扱いなので(笑)ヒロインもぶっとび気味な設定だと面白いなと思いまして。 なかなか恋愛に発展しない夢ってのも、一つの進め方ですよね。 どうでも良いけど、最近お絵かきが無性に楽しいです。 子供がパソコンでお絵かきしている時に目の休憩時間を取らせるのですが、その数分を使ってちまちま進めていたり(笑) ちなみに最初、目が異様に爽やかな晋助を描いてしまい、誰か分からない状態でした。お目めぱっちりは、さすがにイメージが違ったわ。 そして蝶に泣かされました。 どう描けば良いのか分からなかったんだよぅ。 2018/3/24 前へ:土方十四郎2 次へ:沖田総悟3
土方十四郎2
「な~んか調子出ねェんだよな。最近大きな事件も無くて隊もたるんじまってるし、ここらで一旦気を引き締めねェと」 「どうしたトシ、ぼんやりとして。何か悩み事でもあるのか?」 「近藤さんか。いや、別に大した事じゃねェよ。ここんトコ暇だなと思ってただけだ」 「結構な事じゃないか。我々が暇だという事は、江戸の治安が保たれているという事だしな。むしろ喜ぶべき事だぞ」 「そりゃそうだが、こう何も無いってのもなァ」 「だったら万事屋に行ってみたらどうだ? あそこでは常に何かが起きてるだろう?」 「何で万事屋なんだよ。そもそもアイツらの場合は自分からトラブルを起こしてるだけで」 「だが彼らと一緒にいるときのお前は、いつだって良い顔をしているぞ。ま、一度行ってみるんだな」 「……意味分かんねーよ」 ってなわけで、今回は土方さん。 ツールの使い方が分かってきて、大幅に描く時間が短縮されました。 睡眠時間を削ってまで何やってんだって感じですが、本当にこれが自分の絵柄なのか、三度目の正直を確認したくて。 もう自分の中で決定的な物になったので、今後お絵かきする時はこの絵柄で行こう。 でも大人っぽい雰囲気の絵も諦めてはいないので、またいつかチャレンジするぞ~! 2018/3/23 前へ:神楽3 次へ:高杉晋助
神楽3
「何だか随分とご機嫌じゃねェか、神楽」 「今からサドが焼肉に連れてってくれるアル」 「焼肉ゥ? そりゃまた何でだよ」 「ずっと前に潜入捜査の手伝いをしたお礼ネ。待たされた分、今日はしこたま食べてやるヨ」 「ちなみに他のメンバーは?」 「何言ってるアルか。サドのおごりだから奴と私だけネ」 「へェ~……ま、楽しんで来いや」 ――未だコイツは色気より食い気か。総一郎君も前途多難だねェ。 ってなわけで銀時に引き続き、アイコン風第二弾のお絵かきは神楽ちゃん。 もう人物を描くのがギリギリで、未だ背景やら何やらまで描ける状態ではありませんが、少なくともそれっぽくは見える…? たったこれだけの絵を描くのに、下描きから色塗りまでトータルで3時間くらいかかってます。 でも改めて、こういう絵柄の方が描きやすいってのが分かりました。 もうこの路線でいこうかな…。 2018/3/22 前へ:坂田銀時アイコン1 次へ:土方十四郎2
坂田銀時アイコン1
「ここ最近暖かくなってきてるし、いちご牛乳の美味い季節になってきたなァ」 「銀時は年がら年中飲んでるじゃない。っていうか、今日はそれって何本目?」 「何を隠そう3本目! いやァ、新製品の飲みきりパックは便利だわ。持ち運びやすいし、鮮度を保てるし」 「……ねぇ銀時。パックのカロリー表示見てみようか。かける3の計算は出来るかな~?」 「馬鹿にすんなよな! その程度の計算なんて……したくありません」 「数字を見るとメンタルに来るよねぇ。ってなわけで、血糖値を気にしてるなら自重するように!」 色気もへったくれも無いお話ですが、いちご牛乳ってかなりカロリー高いよな~と思いましてね。 子供の頃は割と飲んでた気がする…。 今回の絵は、プロフィールのアイコン用です。 一応大人銀さんのデフォルメのつもりだったんだけど、仔銀に見えるねぇ(苦笑) 何がいけないんだろう? アニメ塗りに挑戦してみたのですが、何をどうして良いのかが分からずに途中で挫折しました(笑)これが今の私の限界です。 絵心云々より、根性が足りてないのかもなぁ…。 手の加え方がイマイチ分からなくて簡単な加工しか出来なかったけど、色のコントラストで少しは存在感が出てる…と思いたい。 2018/3/20 前へ:坂田銀時3 次へ:神楽3
坂田銀時3
「随分嬉しそうな顔してるけど、何見てるの? 銀時」 「別にィ。何でもねェよ」 「何でもないって事は無いでしょ。そんな風に穏やかな笑みを浮かべる程、嬉しい事でもあったわけ?」 「だから何でもねェって」 「教えてくれないんだ。銀時の視線の先にあるのは、私たちが映ってるショーウインドーくらいよね」 「……何か良いなって思ったんだよ」 「どういう事?」 「俺たちが並んで歩いてる姿ってのは、他人からはあんな風に見えてんだよな。なんつーか、凄く自然な感じがしねェ?」 「そういやお登勢さんの店で飲み友達になってから、結構経つもんなぁ。気心知れた仲だし、余計にそう見えるのかもね」 「って事は俺たち、そういう仲でもおかしくねェって事だよな」 「……え?」 「ずっとお前を見てたって言ったら……信じてくれるか?」 およ? 何だかとってもシリアスなお話になりましたな。 しかもちょっぴりときめき展開。 ずっと銀時が思うように描けなくて困っていたのですが、ひょっとして色を入れてみたら印象が変わるかも?と思い、子供とおしゃべりしながらチャレンジしてみました。 でも何故かペンタブを使わずマウス塗り。いや、塗りっていうかごまかし?(爆) 一応それっぽくなったと思うのですが、いかがでしょうか? さすがに毎回塗るのは無理だろうけれど(ゆっくりパソコン使えない)今の所はこの色塗りが限界です。これも手がプルップルしながら塗ってました(笑) 影の向きがおかしいのは、気のせいです。ええ、気付いたらいけないやつですから! 2018/3/5 前へ:神楽と神威 次へ:坂田銀時アイコン1
神楽と神威
「ずっと気になってたけど、いつかアニキもパピィみたいに毛根が死滅する日が来るアルか?」 「人の頭頂部見ながらそんなふざけた事を言う妹は、今この場で抹殺するよ?」 「昔マミィも言ってたネ。パピィのように強くなって欲しいけど、頭だけは似ないで欲しいって」 「それ、誰かに記憶を改竄されてないか? お前んとこの社長が、絶対夜中に耳元で囁いてるだろ」 「銀ちゃんは、中の人の毛根の方を気にしてるネ。今んとこはまだフサフサだけど気は抜けないって言ってたヨ」 「……地球は毛根が死滅しやすい星なのか……?」 いや、単純に神楽の手を神威の頭に描いてしまったので、他にネタが思いつかなかった…と(爆) 本当は後ろから抱き着かせたかったのですが、人間を二人重ねるという絵がとんでもなく難しくて…こうなりました。 しかも神楽の頭がやけに大きくなってるし。 画像処理で小さくしても良かったんだけど、めんど…じゃなくて、やっぱりそのまま残しておいて、上達具合を確認できるようにしようと思ったのです。 下を向いた顔って、難しいねぇ。 2018/3/4 前へ:銀時と松陽 次へ:坂田銀時3
銀時と松陽
「ねぇ、銀時。明日はひな祭りですし、あの子にちょっとしたサプライズをしてあげませんか?」 「サプライズぅ? んな事言われても思いつかねーよ。そもそもひな祭りってのは何をするかも分かってねーし、面倒くせェや」 「女の子の健やかな成長を願う行事なんですよ。ちょっとしたお祝いですし、あの子が好きな物を準備しておいたらきっと、喜んでくれると思うんですけどねぇ」 「好きな物……アイツが買い物途中によく見てたのは、雑貨屋と甘味屋だよな。だとすると一回あの店に行ってみて……」 「なんだかんだ言いながらも、あの子の事になると銀時は一生懸命になりますよねぇ」 現在連載してる長編夢小説『夜叉の絆』の番外っぽく(笑) そういやそろそろひな祭りだなと思いましてね。 子供の頃は、ひな人形が怖かった私。 でも今見ると凄く可愛く感じるから不思議だわ。 しかし近年のひな人形は、バラエティに富んでますよねぇ。 個人的には、昔ながらの物が好きだったりします。 そう言えば、松陽先生って初めて描いたなぁ…。 2018/3/2 前へ:沖田総悟2 次へ:神楽と神威
沖田総悟2
「……なァ総悟。何でお前、そんな恰好してんだよ。ここは完結編じゃねェぞ」 「銀魂乱舞でクズ龍閃を打ってみたら、思いの外簡単だったんでさァ。これなら俺が『るろ〇に総悟』として新たにジャンプデビューするのも簡単じゃないかと思いやしてね」 「いや、それはちょっと止めた方が良いと思うよ? このご時世、早まらない方が良いと思うなァ」 「何でですかィ土方さん。せっかく着物を揃えて髪も伸ばして、逆刃刀まで準備したんですぜ? 今なら牙突もできまさァ。頬の傷だけはどうしたもんかと未だ悩んでいるところなんですがね」 「どんだけリスペクトしてんだよ!」 実は私、完結編は公式サイトやレビューなどでしか見てないんですよね。未だレンタル出来てないの(泣) 内容的に銀時がしんどそうなので、見るのが怖くて…(^-^;) ビジュアルは好きなんだけどなぁ。珍さん以外(笑) 2018/3/1 前へ:神楽2 次へ:銀時と松陽
神楽2
「銀ちゃん、そろそろ酢昆布のストックが無くなるから買ってくるネ。金出せヨ」 「いきなり何だよ。恐喝ですかァ? 人に物を頼む態度じゃないっつーの」 「従業員に給料払わないイカサマ経営者が言える立場かヨ。酢昆布で許してやるって言ってるんだから、さっさと有り金寄こすネ」 「何かさっきよりひどい事言ってない? 神楽ちゃんってばヤクザ化してるよね? 女の子なんだからもっと可愛くおねだりするとかさァ」 「銀ちゃんに可愛く言っても意味ないネ。そもそも私がそんな事してたらサドに笑われてしまうアル」 「何でいきなり沖田君が出てくるわけ? 今の会話の流れのどこに沖田君がいた?」 「……っ! 銀ちゃんの腐れ天パ~っ!」 『らくがきと会話文とは全く関係がございません』と言いたくなる流れになっててごめんなさい。 半分寝ながら書いてますよこの会話文。 沖田君と神楽ちゃんって、CPであろうとなかろうと、いつも頭の端にお互いの存在がありますよね。 何かあるとつい思い出しちゃう関係。 そういや、『喧嘩っプル』って言葉はアニメで出て来たんでしたっけ?それとも二次創作の中の言葉? どこで聞いたかすっかり忘れてますが、この二人にぴったりだなと思った言葉です。 2018/3/1 前へ:坂田銀時2 次へ:沖田総悟2
坂田銀時2
「ねぇ銀時。さっきから何でそんなに機嫌が悪いのよ」 「別にィ」 「別にじゃないでしょ。明らかに不機嫌な顔してるじゃない。言いたい事があるなら言いなさいよ」 「だから別にっつってんだろ、しつけェんだよ」 「しつこくもなるわよ。せっかく久しぶりのデートでカフェに来てるのに、そんな顔して正面に座られたら気になって当然でしょ!」 「……だってお前が……を……から……」 「何? 聞こえないよ」 「お前がこのダブルチョコパフェ(二人で取り分けサイズ)の上に乗ったクッキーを食ったからだよ!」 「……子供か!」 え~…無理やり感満載でお送りしております(爆) 何かね、絵は描きたいんだけどどんな絵を描きたいのかが全く分からなくなりまして。 それならば本能の赴くままに落書きしてみようと思ったらこうなりました。またバストアップに戻ったか…。 これまでに大人銀時は5回描いてますが、今回含め自分で見る限り絵が固定されてないので、絵柄も定まってないんだろうなぁ。 ちなみにまた画像が汚くなったのは、子供の落書き帳に描いたものをスマホで撮ったから。奇麗な画像はコピー用紙に描いてスキャンしてます。 2018/2/28 前へ:銀時と土方2(話が微妙にR指定) 次へ:神楽2
銀時と土方2(話が微妙にR指定)
「なァ、何で俺たちこんなモンで繋がってんの?」 「さァな、自分の胸に聞いてみやがれ」 「ついでにココって何処なのよ。ひょっとして閉じ込められちゃってる?」 「俺に聞くな。ったく、迷惑な話だぜ。どうしてこう毎度毎度お前と関わると碌なことがねーんだか……」 「何それ、銀さんが悪いわけ?」 「知るか」 「副長様はご機嫌斜めだねェ。ニコチンはあるけどマヨネーズが足りてないってか?……マヨネーズ……」 「……何だよ、その目は」 「なァ土方、マヨがあれば機嫌直るか?」 「はァ? この状況で何言ってやがる。今はここを脱出する方法を考えろ。そりゃまァあるに越したこたァねェが」 「だよな? そんじゃ俺がたっぷりやるよ」 「え? ちょっ、万事……っ!」 「俺のマヨネーズをお前ン中に、な」 「バッ! それちが……んっ……!」 最初はね、普通にシリアスな銀土の絵を描いてみたかったんです。一応絵だけはシリアスだけど。 鎖は様々な物のしがらみをイメージしてみたりとか、ね。 夜中に電話しながらちまちま描いてたわけですよ。 そんでお話を付けたら、勝手に頭がこっちにシフト。 お下品ネタになってしまったよ… アニメで久しぶりにマヨネーズを見たからかしら(笑) 2018/1/30 前へ:土方とミツバ(らしき人?) 次へ:坂田銀時2
土方とミツバ(らしき人?)
「お帰りなさい、副長。ミツバさんのお墓には参れましたか?」 「ああ、面倒かけてすまなかったな、山崎」 「別にこのくらい、大した事ありませんよ。ご命令通り沖田組長を見張っていましたが、いつも通り隊務の途中に万事屋の面々と絡むくらいで平和な一日でした」 「そうか……そうだよな。だとすればあれは一体誰だったんだ?」 「何の話です?」 「以前から墓参りの度に、何処からか視線を感じてたんだよ。だが周りを探ってみても毎回誰もいねェんだ。ひょっとして総悟がいたずらでもしてんじゃねェかと思って、今回お前に見張りを頼んだんだが……どうやら違ったみてェだな」 「……副長、それ多分つかれてますよ」 「やっぱそうか? ここんとこ忙しくてあんまり寝てねェからな。思ってたより疲れが溜まってたか……」 「いやそうじゃなくて、『憑かれて』ますよ!」 「んな力説しなくても分かったって。暫くは仕事をセーブして疲れを取るよう努めるさ」 「ですからそういう問題では無くて……あぁもう、今度お墓参りに行くときは僕も連れてって下さい!」 ってな感じの妄想をしながら描いてた今回の落書き(笑) ミツバさんも、総悟のお姉さんだけあって悪戯好きかもな~なんて事を考えちゃったのです。 余談ですが、ミツバさんの着物の襟を逆に描いていた時、妙なゾワゾワ感がありました。 やだなぁ、ちょっと『つかれた』のかも……。 前へ:銀時と高杉 次へ:銀時と土方2(話が微妙にR指定)