土方とミツバ(らしき人?)
「お帰りなさい、副長。ミツバさんのお墓には参れましたか?」
「ああ、面倒かけてすまなかったな、山崎」
「別にこのくらい、大した事ありませんよ。ご命令通り沖田組長を見張っていましたが、いつも通り隊務の途中に万事屋の面々と絡むくらいで平和な一日でした」
「そうか……そうだよな。だとすればあれは一体誰だったんだ?」
「何の話です?」
「以前から墓参りの度に、何処からか視線を感じてたんだよ。だが周りを探ってみても毎回誰もいねェんだ。ひょっとして総悟がいたずらでもしてんじゃねェかと思って、今回お前に見張りを頼んだんだが……どうやら違ったみてェだな」
「……副長、それ多分つかれてますよ」
「やっぱそうか? ここんとこ忙しくてあんまり寝てねェからな。思ってたより疲れが溜まってたか……」
「いやそうじゃなくて、『憑かれて』ますよ!」
「んな力説しなくても分かったって。暫くは仕事をセーブして疲れを取るよう努めるさ」
「ですからそういう問題では無くて……あぁもう、今度お墓参りに行くときは僕も連れてって下さい!」
ってな感じの妄想をしながら描いてた今回の落書き(笑)
ミツバさんも、総悟のお姉さんだけあって悪戯好きかもな~なんて事を考えちゃったのです。
余談ですが、ミツバさんの着物の襟を逆に描いていた時、妙なゾワゾワ感がありました。
やだなぁ、ちょっと『つかれた』のかも……。
前へ:銀時と高杉
次へ:銀時と土方2(話が微妙にR指定)
「ああ、面倒かけてすまなかったな、山崎」
「別にこのくらい、大した事ありませんよ。ご命令通り沖田組長を見張っていましたが、いつも通り隊務の途中に万事屋の面々と絡むくらいで平和な一日でした」
「そうか……そうだよな。だとすればあれは一体誰だったんだ?」
「何の話です?」
「以前から墓参りの度に、何処からか視線を感じてたんだよ。だが周りを探ってみても毎回誰もいねェんだ。ひょっとして総悟がいたずらでもしてんじゃねェかと思って、今回お前に見張りを頼んだんだが……どうやら違ったみてェだな」
「……副長、それ多分つかれてますよ」
「やっぱそうか? ここんとこ忙しくてあんまり寝てねェからな。思ってたより疲れが溜まってたか……」
「いやそうじゃなくて、『憑かれて』ますよ!」
「んな力説しなくても分かったって。暫くは仕事をセーブして疲れを取るよう努めるさ」
「ですからそういう問題では無くて……あぁもう、今度お墓参りに行くときは僕も連れてって下さい!」
ってな感じの妄想をしながら描いてた今回の落書き(笑)
ミツバさんも、総悟のお姉さんだけあって悪戯好きかもな~なんて事を考えちゃったのです。
余談ですが、ミツバさんの着物の襟を逆に描いていた時、妙なゾワゾワ感がありました。
やだなぁ、ちょっと『つかれた』のかも……。
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