とても美しい日本語を自在に操り、ち密な計算の元、大人の世界を文学的に表現されているオリジナルサイト様【ころころりん】の『五十鈴様』が、なんとびっくり。
私、銀木の線画に色を付けて下さいました。
そのイラストがこちらです↓



あわわわわ……！
ねぇ、何がどうしてどうなったらこうなるの！？
あのショボショボな線画が、五十鈴さんの手で素晴らしく美しい名画に早変わりですよ！

ちなみに一応分かりやすいように、元絵も載せてみましょう。



別物～っ！！完全に別物ですやん！！！
五十鈴さんに塗って頂いた後のイラストは、見る人を惹きつける魅力満載で、真面目に泣きたくなりました。
これが才能であり、感性なんだなぁ…。

お肌がつるっつるで、凄く触り心地の良さそうな、滑らかな質感が素晴らしい！しかもあの唇…！男じゃなくても触りたくなりますよね！めっちゃ「チュー」したくな…あ、いや、さすがにこれ以上書くのはやめておこう。ただの変態BBAになっちゃう(´Д⊂ヽ

後ろから光が当たっている事による立体感がまた、存在感を出していて美しい♡
まさか銀髪になるとは思っていなかったのですが、髪の色と光の効果が凄くマッチしていて、美しさ倍率ドン！さらに倍！みたいな（ネタが古すぎて伝わるかしら）
そして個人的に、胸の膨らみを表現する影の入れ方が好きです。張り具合がサイコー！（大丈夫か？）

瞳の光の入れ方も、こうするとこんなに澄んで奇麗な瞳になるんだと勉強になりました。
線画の時に、瞳部分の光の線は入れない方が良さそうだ。

チョーカーもとても魅力的なデザインに仕上がっていて、宝石部分の光が凄く高価な物に見せてくれてますよね。私の線画がおもちゃにしか見えぬ（泣）
小物一つ取っても、創作者によって仕上がりが全く変わるんだなぁ…（しみじみ）

私にはどうすっ転んでも、こんな素敵に色を付ける事は出来ないので、本当に嬉しかったです(#^.^#)

今回着色して下さった五十鈴様のサイト、【ころころりん】は、オリジナルの小説とイラストを主に掲載しておられます。
作品としては文学的でありながら、理系のようなち密さを感じさせる、計算しつくされたお話の流れは圧巻です。
でもやっぱり比率としては文系寄りかな？一つ一つの日本語をとても大切にされているので。

がっつりと『小説らしい小説』を読みたい方に、特にお薦めしたいサイト様です。

五十鈴様、この度は素敵な着色画を本当にありがとうございました！
大切に保存させて頂きます！（幸）


2018/6/8