永劫の間で(九尾銀時)
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ところが詩織はと言うと、あっけらかんとしたもので。
「それって、見た目の話?」
「……あァ」
「だ〜いじょうぶよ。どんな姿でも銀さんは銀さんだし」
「いや、だから人間は妖怪が怖いんだろ? って事はお前も……」
「人間を襲うならともかく、銀さんは私を助けてくれた良い妖怪じゃない。怖いだなんて全然思ってないよ。それに銀さんなら、どんなに見た目が厳つくても迫力無さそうだし」
「そういうことじゃねーって! っていうかその言い方酷くないっ!?」
どこかズレた答えにがっくりと肩を落とす銀時。が、詩織は笑顔で続けた。
「何を心配する必要があるのよ。銀さんは……」
そこまで言うと言葉を切り、銀時を見つめる。そして少し恥ずかしそうに視線をそらすと、小さくポソリと呟いた。
「十分かっこいいじゃない」
「ひょっとして詩織、お前……!」
コクリと頷いたのは、その答えが間違いのないものだから。いつの間にか詩織の目は、視力を取り戻していた。
「いつから見えてたんだよ」
「んっと……銀さんが『俺は妖怪だ』って言ったあたりかな。急にすーっと視界が開けて、全部見えるようになったの。そしたら想像を遥かに上回る色男が立ってまして……」
「今までどんな想像してたんだ?」
「そうだなぁ……体は割と引き締まってるけど、顔は気の抜けたもっさり系」
「それ本当に恩人だと思ってるッ!?」
「冗談ですってば!……でも想像を上回ってたってのは本当だよ」
改めて銀時を見た詩織は、はにかむように笑いながら言う。
「妖怪って、こんなにかっこいいんだね」
「なんちゃって」の言葉を付け加え、ぺろりと舌を出す詩織。その仕草はとても愛らしく、銀時の胸を鷲掴みにした。と同時に、いつもなら詩織が起きている間は我慢できる欲求が、一気に湧き上がる。気が付いた時にはもう、体が動いていた。
「それって、見た目の話?」
「……あァ」
「だ〜いじょうぶよ。どんな姿でも銀さんは銀さんだし」
「いや、だから人間は妖怪が怖いんだろ? って事はお前も……」
「人間を襲うならともかく、銀さんは私を助けてくれた良い妖怪じゃない。怖いだなんて全然思ってないよ。それに銀さんなら、どんなに見た目が厳つくても迫力無さそうだし」
「そういうことじゃねーって! っていうかその言い方酷くないっ!?」
どこかズレた答えにがっくりと肩を落とす銀時。が、詩織は笑顔で続けた。
「何を心配する必要があるのよ。銀さんは……」
そこまで言うと言葉を切り、銀時を見つめる。そして少し恥ずかしそうに視線をそらすと、小さくポソリと呟いた。
「十分かっこいいじゃない」
「ひょっとして詩織、お前……!」
コクリと頷いたのは、その答えが間違いのないものだから。いつの間にか詩織の目は、視力を取り戻していた。
「いつから見えてたんだよ」
「んっと……銀さんが『俺は妖怪だ』って言ったあたりかな。急にすーっと視界が開けて、全部見えるようになったの。そしたら想像を遥かに上回る色男が立ってまして……」
「今までどんな想像してたんだ?」
「そうだなぁ……体は割と引き締まってるけど、顔は気の抜けたもっさり系」
「それ本当に恩人だと思ってるッ!?」
「冗談ですってば!……でも想像を上回ってたってのは本当だよ」
改めて銀時を見た詩織は、はにかむように笑いながら言う。
「妖怪って、こんなにかっこいいんだね」
「なんちゃって」の言葉を付け加え、ぺろりと舌を出す詩織。その仕草はとても愛らしく、銀時の胸を鷲掴みにした。と同時に、いつもなら詩織が起きている間は我慢できる欲求が、一気に湧き上がる。気が付いた時にはもう、体が動いていた。
