sleeping beauty(銀時)
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【天使のうたた寝】
大晦日。あと数時間で日付が変わろうと言う頃。銀時と詩織は、ソファに並んで座りながらのんびりとテレビを見ていた。
毎年恒例のお笑いはバカバカしいながらも面白く、二人して笑っていたのだが、次第に詩織があくびを始める。
「眠いか?」
「ううん、大丈夫」
銀時に言われ笑顔で返すも、詩織のあくびの回数は確実に増えていった。
やがて当然のように銀時の肩に寄りかかった詩織から、静かな寝息が聞こえ始める。
「ったく……カウントダウンまで起きてらんねーなんて、ガキより子供じゃねーか」
呆れたように言った銀時だったが、その表情は優しかった。
「寝ちまったもんは仕方ねーけど、日付の変わる5分前には起こすぞ。それまではこうしててやるよ」
あらかじめ予想していたのか、ソファにかけておいた毛布を引き寄せると、そっと詩織にかける。
「天使みたいに可愛い顔して寝てんな……起こすのは偲びねーが、やっぱ年越しの瞬間はお前と一緒に迎えたいからな」
そう言って髪に口付けた銀時は、詩織に向けて優しく微笑みながら、テレビの音量を下げたのだった。
〜了〜
大晦日。あと数時間で日付が変わろうと言う頃。銀時と詩織は、ソファに並んで座りながらのんびりとテレビを見ていた。
毎年恒例のお笑いはバカバカしいながらも面白く、二人して笑っていたのだが、次第に詩織があくびを始める。
「眠いか?」
「ううん、大丈夫」
銀時に言われ笑顔で返すも、詩織のあくびの回数は確実に増えていった。
やがて当然のように銀時の肩に寄りかかった詩織から、静かな寝息が聞こえ始める。
「ったく……カウントダウンまで起きてらんねーなんて、ガキより子供じゃねーか」
呆れたように言った銀時だったが、その表情は優しかった。
「寝ちまったもんは仕方ねーけど、日付の変わる5分前には起こすぞ。それまではこうしててやるよ」
あらかじめ予想していたのか、ソファにかけておいた毛布を引き寄せると、そっと詩織にかける。
「天使みたいに可愛い顔して寝てんな……起こすのは偲びねーが、やっぱ年越しの瞬間はお前と一緒に迎えたいからな」
そう言って髪に口付けた銀時は、詩織に向けて優しく微笑みながら、テレビの音量を下げたのだった。
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