夏の暑さに恋の熱(銀時)
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今日も、外は灼熱地獄のような暑さだ。街の中とはいえ、さすがにこの暑さでは人通りも少ない。
そんな中、新八くんと神楽ちゃんは元気にプールへと遊びに行ったらしい。若さって半端ないなと目を丸くしながら、私は野暮用で万事屋を訪れた。
「銀時、いる?」
勝手知ったるで、部屋の奥へと歩いていけば案の定、ソファでうたた寝している銀時の姿。
節約のためか、エアコンは少しだけ高い温度に設定されており、何だか寝苦しそうだ。
「睡眠くらいは快適な環境下で取ったら良いのに」
世話が焼けると思いながらも、冷凍庫から氷枕を取り出してタオルを巻き、脇の下に差し込んでやった。途端に気持ち良さそうな表情になる銀時が可愛くて、思わず笑ってしまう。
「ホント子供みたいなヤツ」
ついでに作ってきた濡れタオルで顔を拭えば、眠りを妨げてしまったようで、今度は嫌そうな顔になった。
「何よ、せっかくの好意だってのに」
そう言って更に首の辺りから、はだけた胸元まで拭いてやると、スッキリしたのか再び気持ち良さそうな顔になる。
「どんだけ素直に感情を表すんだか」
呆れたように言いながらも、正直その姿は愛おしいわけで。銀時は知らないだろうけれど、実はずっと前から私は銀時の事が好きだった。
せっかくだからこの美味しい状況を楽しんでやる、と思った私は、恥じらう素振りも無く服の奥の方へと手を突っ込む。別に銀時を襲おうとしてるんじゃ無くて、触れた胸元がかなり汗でベタついていた為、全体的に汗をかいているだろうという判断からの行動。
でも、これにはさすがに銀時も驚いて目を見開いた。
「あ、起きた?」
「起きたじゃねェよ! いきなり何してくれてんだ!?」
横になったままの体勢で叫ぶ銀時の服に手を突っ込んだまま、私は笑って答える。
「銀時が汗に溺れて苦しそうだったから、助けてあげようとしてただけよ」
「はァ!? 何言ってるか分かんないんだけど? ガッツリ襲われてる感半端ないんだけどッ!」
「え〜? 銀時こそ何言ってるか分かんない。こ~んな可愛い女の子が、汗まみれのムサい男を襲うなんて事ありえないし~」
「あァ!? 誰が可愛い女の子だ? っつーか詩織、お前『子』を付けられる年なんざとっくの昔に終わってんだろうが」
「ひっどぉい! これでも結野アナより年下なんですからね! 私をおばさん扱いするって事は、結野アナもおばさんだって認めた事になるんだからね!」
「そうだったっけか? その割にはお前の目尻にゃ小さな皺が……」
そこまで言った銀時が、私の目元を覗き込もうと体を起こした時だった。服の中に手を突っ込んだままだった私の体勢が崩れ、銀時に覆いかぶさるように倒れ込んでしまう。
反射的に目を瞑り、顔をどこかにぶつけてしまうかもしれないと身構えれば、唇に当たったのはやけに柔らかい物。恐る恐る目を開けると、そこには視点の合わない程アップになった銀時の顔があった。
――嘘……!?
驚きで、頭の中が真っ白になってしまう。どうすれば良いのか分からずにそのまま固まっていると、下からクスリと銀時の笑い声が聞こえた気がした。しかも銀時の唇がゆっくりと、私の唇を挟み込むように動き始める。
触れている箇所は小さいはずなのに、そこから伝わってくる刺激は私の全身を駆け巡った。
そんな中、新八くんと神楽ちゃんは元気にプールへと遊びに行ったらしい。若さって半端ないなと目を丸くしながら、私は野暮用で万事屋を訪れた。
「銀時、いる?」
勝手知ったるで、部屋の奥へと歩いていけば案の定、ソファでうたた寝している銀時の姿。
節約のためか、エアコンは少しだけ高い温度に設定されており、何だか寝苦しそうだ。
「睡眠くらいは快適な環境下で取ったら良いのに」
世話が焼けると思いながらも、冷凍庫から氷枕を取り出してタオルを巻き、脇の下に差し込んでやった。途端に気持ち良さそうな表情になる銀時が可愛くて、思わず笑ってしまう。
「ホント子供みたいなヤツ」
ついでに作ってきた濡れタオルで顔を拭えば、眠りを妨げてしまったようで、今度は嫌そうな顔になった。
「何よ、せっかくの好意だってのに」
そう言って更に首の辺りから、はだけた胸元まで拭いてやると、スッキリしたのか再び気持ち良さそうな顔になる。
「どんだけ素直に感情を表すんだか」
呆れたように言いながらも、正直その姿は愛おしいわけで。銀時は知らないだろうけれど、実はずっと前から私は銀時の事が好きだった。
せっかくだからこの美味しい状況を楽しんでやる、と思った私は、恥じらう素振りも無く服の奥の方へと手を突っ込む。別に銀時を襲おうとしてるんじゃ無くて、触れた胸元がかなり汗でベタついていた為、全体的に汗をかいているだろうという判断からの行動。
でも、これにはさすがに銀時も驚いて目を見開いた。
「あ、起きた?」
「起きたじゃねェよ! いきなり何してくれてんだ!?」
横になったままの体勢で叫ぶ銀時の服に手を突っ込んだまま、私は笑って答える。
「銀時が汗に溺れて苦しそうだったから、助けてあげようとしてただけよ」
「はァ!? 何言ってるか分かんないんだけど? ガッツリ襲われてる感半端ないんだけどッ!」
「え〜? 銀時こそ何言ってるか分かんない。こ~んな可愛い女の子が、汗まみれのムサい男を襲うなんて事ありえないし~」
「あァ!? 誰が可愛い女の子だ? っつーか詩織、お前『子』を付けられる年なんざとっくの昔に終わってんだろうが」
「ひっどぉい! これでも結野アナより年下なんですからね! 私をおばさん扱いするって事は、結野アナもおばさんだって認めた事になるんだからね!」
「そうだったっけか? その割にはお前の目尻にゃ小さな皺が……」
そこまで言った銀時が、私の目元を覗き込もうと体を起こした時だった。服の中に手を突っ込んだままだった私の体勢が崩れ、銀時に覆いかぶさるように倒れ込んでしまう。
反射的に目を瞑り、顔をどこかにぶつけてしまうかもしれないと身構えれば、唇に当たったのはやけに柔らかい物。恐る恐る目を開けると、そこには視点の合わない程アップになった銀時の顔があった。
――嘘……!?
驚きで、頭の中が真っ白になってしまう。どうすれば良いのか分からずにそのまま固まっていると、下からクスリと銀時の笑い声が聞こえた気がした。しかも銀時の唇がゆっくりと、私の唇を挟み込むように動き始める。
触れている箇所は小さいはずなのに、そこから伝わってくる刺激は私の全身を駆け巡った。
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