【永劫の間で】を最後までお読み下さりありがとうございました。
お楽しみ頂けましたでしょうか？（ドキドキ）
例のごとくありがちな物語ではありましたが、銀木らしい仕上がりにはなったかな〜と思っております。

ちなみにこのお話、私の中では続きがありまして。

二人はその後同棲を始める。
人間の常識を知らない銀時は、ヒロインに色々と迷惑をかけながらも（笑）少しずつ人間社会に溶け込んでいった。
ヒロインは生活のこともあり（現実的😅）祓い屋を続けるが、常に銀時が寄り添う形となり、その過程で祓い屋たちと衝突することも。
ヒロインに好意を寄せている祓い屋との面倒くさいドタバタがあったり、十四郎たちが山から銀時を見に来て無駄に問題を起こしたりと、落ち着きからは程遠い毎日を送るも、二人の心は常に通い合っていた。

銀時とヒロインは肉体的な意味でも結ばれていたが、数年経っても何故か子供を授かれない。人間と妖怪の組み合わせだからかと思っていたら、その原因は銀時がヒロインに付けた痕だったということが発覚する。
その痕がある限り、ヒロインは銀時との子を望めない。でも痕を消せば、銀時は来世のヒロインを見つけられないかもしれない。しかも子孫という存在は、ヒロインの生まれ変わりを阻害するという話もあり、二人はお互いへの思いと自分の本音との間で悩み苦しむ。
そして最後に二人が選んだ道はーー。

みたいな事を考えてました。単純過ぎ？😜
ゆっくりと時間があれば、更に続きとして書いてみたいなとも思っていたのですが、ほぼ確実に無理な環境のため、こうして後書きにあらすじを書いちゃいました。趣味が丸分かりな展開だな😅
ざっくりとしたあらすじでしたが、後日談的妄想としてお楽しみ頂けると嬉しいです。

それでは、当サイトの九尾銀時のお話はここでおしまいということで。
このような後書きにまでお付き合い下さり、本当にありがとうございました。

2020/5/19