BLEACH(現在13編)
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最近当たると評判の『診断メーカー』で遊んでみたら、出てきた結果が散々だった。
【貴方を想っている人は変態です】
「……ナニコレ、怖いんだけど」
スマホに向かって思わず呟くと、私の声を聞きつけた浦原さんが徐に近付いて来た。
「何が怖いんすか?」
「んー、この結果がね」
うんざり顔で液晶を見せれば、面白がっているのか大きくコクコクと頷いて眺めている。
「なるほど……香織さんは変態に好かれやすい体質って事なんスね」
「その解釈は嫌すぎるんですけど」
「まぁ良いじゃないですか。事実なんスから」
「いや、事実って」
「何なら証明しましょうか?」
そう言って何故かクスクスと笑った浦原さんは、ゆっくりと回り込むように私の後ろに立つと――。
「……っ!」
服の裾から滑り込ませた手で私の胸を掴み、首の後ろをネロリと舐めあげた。
「ちょっ……浦原さん、何を……っ!」
「何って、変態行為ですよ」
「はぁっ!?」
「だって香織さんを好きな人は変態なんでしょう? だったらアタシもってね」
「何その変態理論! 意味分かんな……やんっ」
胸の先端を摘ままれ、ビクリと大きく体が跳ねる。ねじり転がすように弄られると、更に全身を震えが走った。
「良い反応してくれますねぇ。ほら、見て下さいよこの顔」
いつの間にか私の手からスマホを取り上げていた浦原さんは、器用にスマホの動画撮影ボタンを押していたらしい。液晶には、自撮りモードでカメラを向けられた私の顔と、その後ろでニヤニヤとスケベったらしい顔をしている浦原さんが大きく映し出されていた。
「やだ! 映さないで……っ!」
「何でですか? ちょっと触っただけでこ~んな蕩けた顔を見せてくれるんですよ。男としては残しておきたいじゃないですか。後で使う事もできますしね」
「使うって……何によっ!」
わざわざ聞かなければ良かったのに勢いで尋ねてしまい、返ってきた言葉に絶望する。
「そりゃぁもちろん、ナニにっスよ」
「ばかぁっ!」
その瞬間、確信した。
「浦原さんの変態ぃっ!」
「ええ~? 今更っスかぁ?」
~了~
【貴方を想っている人は変態です】
「……ナニコレ、怖いんだけど」
スマホに向かって思わず呟くと、私の声を聞きつけた浦原さんが徐に近付いて来た。
「何が怖いんすか?」
「んー、この結果がね」
うんざり顔で液晶を見せれば、面白がっているのか大きくコクコクと頷いて眺めている。
「なるほど……香織さんは変態に好かれやすい体質って事なんスね」
「その解釈は嫌すぎるんですけど」
「まぁ良いじゃないですか。事実なんスから」
「いや、事実って」
「何なら証明しましょうか?」
そう言って何故かクスクスと笑った浦原さんは、ゆっくりと回り込むように私の後ろに立つと――。
「……っ!」
服の裾から滑り込ませた手で私の胸を掴み、首の後ろをネロリと舐めあげた。
「ちょっ……浦原さん、何を……っ!」
「何って、変態行為ですよ」
「はぁっ!?」
「だって香織さんを好きな人は変態なんでしょう? だったらアタシもってね」
「何その変態理論! 意味分かんな……やんっ」
胸の先端を摘ままれ、ビクリと大きく体が跳ねる。ねじり転がすように弄られると、更に全身を震えが走った。
「良い反応してくれますねぇ。ほら、見て下さいよこの顔」
いつの間にか私の手からスマホを取り上げていた浦原さんは、器用にスマホの動画撮影ボタンを押していたらしい。液晶には、自撮りモードでカメラを向けられた私の顔と、その後ろでニヤニヤとスケベったらしい顔をしている浦原さんが大きく映し出されていた。
「やだ! 映さないで……っ!」
「何でですか? ちょっと触っただけでこ~んな蕩けた顔を見せてくれるんですよ。男としては残しておきたいじゃないですか。後で使う事もできますしね」
「使うって……何によっ!」
わざわざ聞かなければ良かったのに勢いで尋ねてしまい、返ってきた言葉に絶望する。
「そりゃぁもちろん、ナニにっスよ」
「ばかぁっ!」
その瞬間、確信した。
「浦原さんの変態ぃっ!」
「ええ~? 今更っスかぁ?」
~了~