土方十四郎(現在51篇)

真選組の依頼で、破れた隊服を繕う。その中の一つにこっそりとお守りを縫い付けた。‬
‪気付かれまいと思っていたら「これお前だろ」と速攻土方さんにバレてしまう。‬

‪「勝手にごめんなさい」‬
‪「お前らしいな。ありがとよ」‬

‪少しだけ頬を赤らめた土方さんの手は、私の頭を優しく撫でた。‬

20180202(金)22:12
26/51ページ
応援👍