土方十四郎(現在51篇)

届いた宅配便が大きくて、部屋の中まで運んでもらった。‬

‪「いつもありがとう、土方さん」‬
‪「礼ならこっちが良い」‬

‪指で唇を指す彼に驚きつつ、どうせ冗談だろうと目を瞑ると、いきなり‬の濃厚なキス。‬

‪「誘ったのはオマエな」‬

‪と言った彼の肌と深く重なるまで、時間はいらない。

20180130(火)23:33
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