土方十四郎(現在51篇)

高熱で寝込んでいる私の部屋に何故か居座る土方副長。

「寝てれば治りますから」

と言ってもここで仕事を始める始末。

「もう…風邪が移っちゃいますよ」
「別に構わねェよ。何なら今もらってやろうか」

そう言いながら重ねてきた唇はヒンヤリと気持ちよくて。

「アンコール」
「バァカ」

20180124(水)11:52
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