坂田銀時(現在95篇)

今から3分以内に銀ちゃんが出て来たら告白する。出て来なければ諦める。
そう心に決めて万事屋を見上げ念じていると、突如後ろから聞こえた

「もうここにいるんですけど」

の声。

「心の声ダダ漏れな。で、この場合はどうすんだ?」

と言った銀ちゃんの頬は少しだけ赤かった。

20180118(木)18:40
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