坂田銀時(現在95篇)

‪街でウインドウに映った自分の姿を目にした。‬

‪「……嘘、太った?」‬

‪意外と全身を見る機会が無かった為に、分からなかった体形の変化。‬

‪「そう言えば、服もちょっときつくなってたような……」‬

‪気付いてしまい、血の気が引く。‬

‪「こんな体じゃ、銀ちゃんに嫌われちゃう」‬
‪「誰が嫌われるって?」‬

突如抱き着いて来たのは銀ちゃん。

「何かあったのか?」
「別に!」
「何怒ってんだよ。……あれ?お前……」

不意に銀ちゃんが私の体を触りだす。まさか太ったのがバレちゃった?
不安で震える私に銀ちゃんは言った。

「お前、おっぱいでかくなったじゃん。ますます銀さん好み」

20180205(月)21:22
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