坂田銀時(現在95篇)
偶然街で坂田君とすれ違った。
「お前、眼鏡…」
「あぁ、実はあれって伊達なのよ。何か優等生っぽいでしょ」
「学校以外ではかけてないんだ」と舌を出しながら言った私をじっと見つめる坂田君。
「実はかわいーのな、お前」
予想もしなかった言葉に意表を突かれ、全身が熱くなった。
(学内王子シリーズ17)
20180130(火)22:31
「お前、眼鏡…」
「あぁ、実はあれって伊達なのよ。何か優等生っぽいでしょ」
「学校以外ではかけてないんだ」と舌を出しながら言った私をじっと見つめる坂田君。
「実はかわいーのな、お前」
予想もしなかった言葉に意表を突かれ、全身が熱くなった。
(学内王子シリーズ17)
20180130(火)22:31