坂田銀時(現在95篇)
スナックお登勢の前を通りがかった時、突然水をかけられた。
何事かと店に視線を向ければ、そこにはとぼけた顔をしたgntk。どうやらお登勢さんに打ち水を頼まれ、適当に桶を振り回したようだ。
グッショリと濡れた着物が気持ち悪く、どうしてくれるんだと銀時を睨む。すると何故か「シャワー浴びてけ」の言葉と同時に姫抱っこをされ、万事屋に連れ込まれてしまった。
戸が閉まり、ガチャリと鍵のかけられた音が聞こえた瞬間合点がいく。
「…確信犯だな」
「何を今更」
そう言って笑った銀時は、ペロリと舌なめずりをした。
〜了〜
2023/9/6
何事かと店に視線を向ければ、そこにはとぼけた顔をしたgntk。どうやらお登勢さんに打ち水を頼まれ、適当に桶を振り回したようだ。
グッショリと濡れた着物が気持ち悪く、どうしてくれるんだと銀時を睨む。すると何故か「シャワー浴びてけ」の言葉と同時に姫抱っこをされ、万事屋に連れ込まれてしまった。
戸が閉まり、ガチャリと鍵のかけられた音が聞こえた瞬間合点がいく。
「…確信犯だな」
「何を今更」
そう言って笑った銀時は、ペロリと舌なめずりをした。
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