坂田銀時(現在95篇)
『好き』だなんて言葉を口にする勇気はないから。少し先を歩いていた銀時に追いつき、服の端をそっと掴んだ。
「今夜は月が奇麗だな」
気付いているはずなのに、何事も無かったかのように空を見上げて言った銀時の顔が、満月に照らされる。
キラキラと月の光を反射する髪が流れて肩越しに見えた頬は、ほんの少しだけ赤みを帯びているようだった。
ver.1 2018/1/12
「今夜は月が奇麗だな」
気付いているはずなのに、何事も無かったかのように空を見上げて言った銀時の顔が、満月に照らされる。
キラキラと月の光を反射する髪が流れて肩越しに見えた頬は、ほんの少しだけ赤みを帯びているようだった。
ver.1 2018/1/12
