このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

坂田銀時(現在95篇)

クラスの男子と談笑していたら、突然後ろからのハグ。

「誰?」

と振り向けばそれは坂田君。

「楽しそうじゃん。俺も混ぜてくんない?」

そう言った彼の口角は上がっていたが、紅い瞳は目の前の男子を鋭く睨んでいた。

「その顔怖いよ」
「ウルセェよバーカ」

ほんと何がしたいんだか。

(学内王子シリーズ07)
20180126(金)17:58
17/95ページ
応援👍