高杉晋助(現在16篇)

「いつまで銀時君と対立し続けるつもり?」

大怪我をして帰った晋助の手当てをしながら言う。

「銀時君がほんと気の毒」

とため息をついてみせた私に返ってきたのは、

「テメェが銀時贔屓を止めるまでだ」

との答えと、噛み付くような荒々しいキスだった。

20180114(日)23:49
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