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坂田銀時(現在95篇)

外は一面の雪。
寒さでかじかんだ手を擦り合わせていると、不意に銀時の大きな手が重なった。

「俺もあっためて…って冷たっ!」
「ごめん、私超絶冷え性」

思わず吹き出した私に銀時は、

「そんじゃァ、銀さんであったまんなさい」

と言って抱きしめてくれた。

20180122(月)19:01
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