いつだって君の側に(アスラン)
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「放して……! 一体何なのよ。私が泣いてるから何? 自分を追いつめてる? そんなの私の勝手じゃない。アスランには関係ないわ。放っておいてよ!!」
そうでなくともナーバスになっているというのに。泣き顔を見られてしまった恥ずかしさに、私はパニックに陥りかかっていた。
「放して……放してよっ!」
「サラ!」
強く掴まれていた腕を引っ張られ、バランスを崩す。そのまま私はアスランの腕の中に倒れ込んでしまった。
「関係あるよ! 俺にも!」
「どこにあるっていうの!?」
「俺はサラが苦しんでる姿なんて見たくない。泣き顔なんて見たくないんだ!」
アスランが叫ぶ。普段滅多に叫んだりなどしないのに……私は驚いてアスランを見上げた。
「アスラン……?」
「俺もサラも、血のバレンタインで家族を失った。俺も少しはサラの悲しみは分かるつもりだよ」
「それは……」
「一人で抱え込むな。頼むから……一人で泣かないでくれよ」
「アスラン……」
信じられなかった。まさかアスランがこんな表情を見せるなんて。
ーーそれは、今にも泣き出しそうな顔。
「な……んで? 何でアスランがそんな顔するのよ」
「サラが泣いてると、俺も悲しいんだ」
「そんなこと……言われても……」
「サラにはいつも笑っていて欲しい。それが無理ならせめて……」
アスランの腕が、そっと私の肩に回される。
「せめて俺の腕の中で泣いて欲しい」
「え……?」
「ここなら俺は、サラを守ることが出来るだろ。こうしていれば、泣いてるサラに言葉をかけることが出来るから」
「アスラン……」
私を抱きしめるアスランの腕は、とても逞しくて温かかった。その心地よさに、抗う気すら起こらない。
「サラが泣くのも辛いけど、そんなサラを慰める事ができないのはもっと辛い。これは俺の我が儘だと分かってるけど、でも……俺は誰よりもサラの側にいて、サラを護りたい。サラの笑顔を見ていたい」
「アスラン……」
「俺は好きな人の側で、好きな人を守りたい」
「え……?」
「サラが好きだから。ずっと側にいて欲しいんだ。嬉しいときも悲しいときも、全ての時間を共有したい」
「それって……!」
そうでなくともナーバスになっているというのに。泣き顔を見られてしまった恥ずかしさに、私はパニックに陥りかかっていた。
「放して……放してよっ!」
「サラ!」
強く掴まれていた腕を引っ張られ、バランスを崩す。そのまま私はアスランの腕の中に倒れ込んでしまった。
「関係あるよ! 俺にも!」
「どこにあるっていうの!?」
「俺はサラが苦しんでる姿なんて見たくない。泣き顔なんて見たくないんだ!」
アスランが叫ぶ。普段滅多に叫んだりなどしないのに……私は驚いてアスランを見上げた。
「アスラン……?」
「俺もサラも、血のバレンタインで家族を失った。俺も少しはサラの悲しみは分かるつもりだよ」
「それは……」
「一人で抱え込むな。頼むから……一人で泣かないでくれよ」
「アスラン……」
信じられなかった。まさかアスランがこんな表情を見せるなんて。
ーーそれは、今にも泣き出しそうな顔。
「な……んで? 何でアスランがそんな顔するのよ」
「サラが泣いてると、俺も悲しいんだ」
「そんなこと……言われても……」
「サラにはいつも笑っていて欲しい。それが無理ならせめて……」
アスランの腕が、そっと私の肩に回される。
「せめて俺の腕の中で泣いて欲しい」
「え……?」
「ここなら俺は、サラを守ることが出来るだろ。こうしていれば、泣いてるサラに言葉をかけることが出来るから」
「アスラン……」
私を抱きしめるアスランの腕は、とても逞しくて温かかった。その心地よさに、抗う気すら起こらない。
「サラが泣くのも辛いけど、そんなサラを慰める事ができないのはもっと辛い。これは俺の我が儘だと分かってるけど、でも……俺は誰よりもサラの側にいて、サラを護りたい。サラの笑顔を見ていたい」
「アスラン……」
「俺は好きな人の側で、好きな人を守りたい」
「え……?」
「サラが好きだから。ずっと側にいて欲しいんだ。嬉しいときも悲しいときも、全ての時間を共有したい」
「それって……!」
