本編
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家を出る直前、急に不安になって振り向いた。
「ねぇ、お母さん、セーラー服の着方これで合ってるよね?前髪とか変じゃないよね?」
「それさっき答えたでしょ。制服も髪もおかしな所なんてないわよ。時間なんだから早く行ってきなさい。」
呆れた顔で追い出すのはお母さん。さっきまでお父さんと睦まじそうだったのに、もういつものしっかりモードに戻ってる。
「初日に変な格好してたら笑われちゃって恥ずかしいじゃん。この前までブレザーだったんだし」
向き直ってドアを押せば、見慣れない外の景色が広がる。
「いってきます」
「いってらっしゃい」
私の名前は風王春沙。フランス帰りの帰国子女で、今日からPK学園の2年生。
「ねぇ、お母さん、セーラー服の着方これで合ってるよね?前髪とか変じゃないよね?」
「それさっき答えたでしょ。制服も髪もおかしな所なんてないわよ。時間なんだから早く行ってきなさい。」
呆れた顔で追い出すのはお母さん。さっきまでお父さんと睦まじそうだったのに、もういつものしっかりモードに戻ってる。
「初日に変な格好してたら笑われちゃって恥ずかしいじゃん。この前までブレザーだったんだし」
向き直ってドアを押せば、見慣れない外の景色が広がる。
「いってきます」
「いってらっしゃい」
私の名前は風王春沙。フランス帰りの帰国子女で、今日からPK学園の2年生。