マジ逃げ1000%鬼ごっこ(全夢主混合)
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「あいつ?」
小首をかしげる少女に、赤ん坊が続けた。
「うちのトコの一見ただの一般人なヘタレ女で、背がミジンコ並でその割には小象並の重さのやつさ。
まぁ、脅せばすぐ金くれるしうちの中ではそこそこ常識人だから……僕はそんなに嫌いじゃないよ☆」
「ッシシシ♪――マーモン容赦ねぇ、っつかそれモロ嫌ってんじゃん?視界に入るだけでムカつくレベルじゃね」
赤ん坊の割には物凄い毒をはいてる。けど笑い声可愛いし、ベビースマイルで無邪気だから更にギャップが……。
美緒さん、お仲間さんから凄い信頼されてるかもってこの前語っていたのは嘘だったんですか!?
あと、凄い信頼どころか……こんなにも息をすうより自然に陰口叩かれてますよ気づいて!!
今の説明で、美緒と断定するひかるもひかるだが、とりあえず共に歩きつつ知っている情報を説明した。
「私の反対側の脇道に美緒さん走って行ったっきりですね………」
………
……
その頃、めぐるはというと。
「もっ……もうだめ、あいつ絶対小走りじゃないよ!!」
もう捕まったほうがよくね?最悪、DIOに捕まるよりかはマシだし。(しかし、その後にDIOに引き渡されるリスクは考えていない)
疲れた思考回路が、失速を促し……だんだんと足がゆっくりになってきた。
後ろで近づく男の高笑いが響く。
「そうだァ!!――そのままじっとしていろ!!」
その時だった。コーナーを曲がると勢いよく男にぶつかる。
「あ、すいません!?」
くらくらする視界に、緑のターバンがだんだんと鮮明にうつる。
「いや、俺も悪りぃって……お前確かあいつの友達の………?」
「あ、ボーンさんでしたっけ?どうも……」
挨拶もそこそこ、誰から逃げてたんだ?と質問する彼にコーナーからひょこっと顔だけ出して指さす。
「あいつ……あの凶悪面の脱獄囚みたいなやつ」
「……なる」
神妙な顔で納得して頷くボーンに男の眉間に青筋が浮かんだ。
「おいこらああああ!!聞こえてるぞぉおおお!!」
地獄耳かよ。いや、だってどうやって今のアナタ形容すればいいのよ?
凶悪面ってすげぇ的いてね?無駄に美形だからか、余計に怖いし。
小首をかしげる少女に、赤ん坊が続けた。
「うちのトコの一見ただの一般人なヘタレ女で、背がミジンコ並でその割には小象並の重さのやつさ。
まぁ、脅せばすぐ金くれるしうちの中ではそこそこ常識人だから……僕はそんなに嫌いじゃないよ☆」
「ッシシシ♪――マーモン容赦ねぇ、っつかそれモロ嫌ってんじゃん?視界に入るだけでムカつくレベルじゃね」
赤ん坊の割には物凄い毒をはいてる。けど笑い声可愛いし、ベビースマイルで無邪気だから更にギャップが……。
美緒さん、お仲間さんから凄い信頼されてるかもってこの前語っていたのは嘘だったんですか!?
あと、凄い信頼どころか……こんなにも息をすうより自然に陰口叩かれてますよ気づいて!!
今の説明で、美緒と断定するひかるもひかるだが、とりあえず共に歩きつつ知っている情報を説明した。
「私の反対側の脇道に美緒さん走って行ったっきりですね………」
………
……
その頃、めぐるはというと。
「もっ……もうだめ、あいつ絶対小走りじゃないよ!!」
もう捕まったほうがよくね?最悪、DIOに捕まるよりかはマシだし。(しかし、その後にDIOに引き渡されるリスクは考えていない)
疲れた思考回路が、失速を促し……だんだんと足がゆっくりになってきた。
後ろで近づく男の高笑いが響く。
「そうだァ!!――そのままじっとしていろ!!」
その時だった。コーナーを曲がると勢いよく男にぶつかる。
「あ、すいません!?」
くらくらする視界に、緑のターバンがだんだんと鮮明にうつる。
「いや、俺も悪りぃって……お前確かあいつの友達の………?」
「あ、ボーンさんでしたっけ?どうも……」
挨拶もそこそこ、誰から逃げてたんだ?と質問する彼にコーナーからひょこっと顔だけ出して指さす。
「あいつ……あの凶悪面の脱獄囚みたいなやつ」
「……なる」
神妙な顔で納得して頷くボーンに男の眉間に青筋が浮かんだ。
「おいこらああああ!!聞こえてるぞぉおおお!!」
地獄耳かよ。いや、だってどうやって今のアナタ形容すればいいのよ?
凶悪面ってすげぇ的いてね?無駄に美形だからか、余計に怖いし。