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2020年、餅つきしようぜwith教団メンバー
「おにーわーそとー」
「テメェ、いい加減にしねぇとたたっ斬るぞ!!後それ節分だろうが!!」
皆が餅つきの準備をしている中、飽きて来たのでそこらへんの小石を
いつバレるかなーと小さく神田にぶつけているとさっそくバレて追いかけられる。
「てへっばれちゃった?やっぱエセでも一応日本人枠でとおってる神田ッチにはばれちゃうか~」
意外と足が速い私と毎度毎度礼儀正しく怒って追いかける神田に他の同期メンバーはあきれ顔だった。
「おいおい…二人はいくつさ~」
「ラビの言うとおりですよ。梓はムシするのが鉄則ですってバ神田」
呆れたような少年の言葉に、追いかけていた神田が凄まじい形相で振り返る。
「ターゲットうつっちゃったか……つまんないのー」
いーもん、リナリーちゃんとミランダさんと女子でキャッキャウフフするおーと
餅の材料をこねている二人に近づき交ぜて貰った。
餅をつく準備をしながら、教団で初めて年越すんだなと感慨深くなった。
「ねぇリナリーは教団結構長いよね?こういう行事ってよくやるもんなの?」
特に餅つきなんてアジア圏の、多分日本独特のイベントじゃないの?
リナリーは兄が室長になってからだと笑い、続けた。
「兄さんは日本人が増えて嬉しいのかもね」
「ふーん。まぁ同じアジア人的に仲良くしたいのは分かるけどね」
日本は伯爵の支配下にある。
日本人のエクソシスト自体ももしかすると珍しいのかも知れないなとふと思った。
日本のことを思い出して顔が少し曇ったのに気づいたのかリナリーは明るい声で手を叩いた。
「さぁ、餅つきはじめましょう♪」
………
……
「みぎー、んっいや待って左だ左!!」
「ラビわざと反対方向教えないで下さいよ~!!というかなんで僕たちスイカ割りみたいになってるんですか?」
「そっその方が神田のど頭を思い切りどつけ…じゃない。スリリングで楽しいからだよ~」
と意外と重い杵をふらつきながら担ぎ構えてじりじり進んでいく。
ラしてズルをしようとしたが見抜かれてグルグル巻きにされた目隠しで声を頼りに進んでいった。
「それにしてもこれ意外と重いっ……きゃあ」
後ろに倒れようとした時に何かに抱き留められて気づいた。
頬にサラリとした美しい髪の感覚、あ…リナリーかなとか思っていると
低い声が耳元で女なんだからムチャすんなと囁いて離れた。
その声に照れすぎて杵を思わず横にスイングして神田が運ばれたのはまた別のお話。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
【あとがき】
はい、意味が分かりませんねw
というかこの夢主ほんと子供ぽいイタズラばかりさせたくなっちゃうんです。
ギャグってことにしないと恥ずかしいってタイプなのでリアルに居るとかまってでウザいですねw
最初は「神田死ねぇ」とか叫んで杵をガンガン振り回す夢主とか考えましたが
それだと乱闘が始まりそうなので、ボツにしましたw
「おにーわーそとー」
「テメェ、いい加減にしねぇとたたっ斬るぞ!!後それ節分だろうが!!」
皆が餅つきの準備をしている中、飽きて来たのでそこらへんの小石を
いつバレるかなーと小さく神田にぶつけているとさっそくバレて追いかけられる。
「てへっばれちゃった?やっぱエセでも一応日本人枠でとおってる神田ッチにはばれちゃうか~」
意外と足が速い私と毎度毎度礼儀正しく怒って追いかける神田に他の同期メンバーはあきれ顔だった。
「おいおい…二人はいくつさ~」
「ラビの言うとおりですよ。梓はムシするのが鉄則ですってバ神田」
呆れたような少年の言葉に、追いかけていた神田が凄まじい形相で振り返る。
「ターゲットうつっちゃったか……つまんないのー」
いーもん、リナリーちゃんとミランダさんと女子でキャッキャウフフするおーと
餅の材料をこねている二人に近づき交ぜて貰った。
餅をつく準備をしながら、教団で初めて年越すんだなと感慨深くなった。
「ねぇリナリーは教団結構長いよね?こういう行事ってよくやるもんなの?」
特に餅つきなんてアジア圏の、多分日本独特のイベントじゃないの?
リナリーは兄が室長になってからだと笑い、続けた。
「兄さんは日本人が増えて嬉しいのかもね」
「ふーん。まぁ同じアジア人的に仲良くしたいのは分かるけどね」
日本は伯爵の支配下にある。
日本人のエクソシスト自体ももしかすると珍しいのかも知れないなとふと思った。
日本のことを思い出して顔が少し曇ったのに気づいたのかリナリーは明るい声で手を叩いた。
「さぁ、餅つきはじめましょう♪」
………
……
「みぎー、んっいや待って左だ左!!」
「ラビわざと反対方向教えないで下さいよ~!!というかなんで僕たちスイカ割りみたいになってるんですか?」
「そっその方が神田のど頭を思い切りどつけ…じゃない。スリリングで楽しいからだよ~」
と意外と重い杵をふらつきながら担ぎ構えてじりじり進んでいく。
ラしてズルをしようとしたが見抜かれてグルグル巻きにされた目隠しで声を頼りに進んでいった。
「それにしてもこれ意外と重いっ……きゃあ」
後ろに倒れようとした時に何かに抱き留められて気づいた。
頬にサラリとした美しい髪の感覚、あ…リナリーかなとか思っていると
低い声が耳元で女なんだからムチャすんなと囁いて離れた。
その声に照れすぎて杵を思わず横にスイングして神田が運ばれたのはまた別のお話。
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【あとがき】
はい、意味が分かりませんねw
というかこの夢主ほんと子供ぽいイタズラばかりさせたくなっちゃうんです。
ギャグってことにしないと恥ずかしいってタイプなのでリアルに居るとかまってでウザいですねw
最初は「神田死ねぇ」とか叫んで杵をガンガン振り回す夢主とか考えましたが
それだと乱闘が始まりそうなので、ボツにしましたw