メモと小ネタ帳

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  • 演技力(ロズ兄弟+ジル+ルボル)

    20240811(日)15:23
    ・ダリミルにて―。
    アカシアやエーテル溜まり、マザークリスタルがなくなったことも含めて街の皆の結束を固めようとルボルの協力の元、クライヴとジルは別人になりすましコンラートやナターリアと話をつけようとしていた。

    ナターリア「…ルボルが言っていることは本当なの、アンダーヒルさん?」
    アンダーヒル(?)「あ、ああ。本当だ」

    ルボル(おいおい、あの叔父さん自分の屋敷でクライヴと毎回演技を楽しんでいたのだぞ!どうだ参ったかと喚いていたんだがなあ)

    コンラート「ルボルが言っていることは本当かい、お嬢さん」
    ジェーン(?)「え、ええ。うちの傭兵団もついこの間ロザリア7大家族にね…」

    ルボル(こっちはまあまあだな…)


    それからしばらくして―。

    ルボル「コンラートとナターリアにまた話をつけに行きたいんだが、クライヴとジルはもう面が割れちまっているしな…」
    ジョシュア「ならここは僕が」
    ルボル「兄貴の方はまあ本人にも言ってやったけどもう少し演技力をつけた方が良い。お前はどうなんだ、ジョシュア」
    ジョシュア「演技力とは違うかも知れないが…長い間偽名でヴァリスゼアを見て回っていた実績ならある。誰も疑ったりはしなかった」
    ルボル「ほう?そりゃ期待出来る。兄貴の方はすぐ顔に出るのにな」
    ジョシュア「兄さんは昔からまっすぐだったから。僕に対しても、ジルに対しても。人として優しく接してくれていた」
    ルボル「俺もそこが気に入っているさ。そういうことなら、お前はある意味やり手なのかもな。タボールに教団の連中が潜伏しているのは知っている。商い以外では深入りはしない方が良さそうだ」
    ジョシュア「ルボルのそうした所も大したものだと思うよ」


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    FF16

  • セリフひとつとっても

    20240811(日)10:09
    バルナバスが語った“バハムートの力を吸収してもこの程度か”はディオンのことを高く評価しているのか、バハムート自体の力の強さを指しているのかどちらなのでしょうね。ベヌレスの戦いを考えると両方でしょうか、武人としての視点もあるので。
    ジョシュアに対しても海上戦ですぐにフェニックスとオーディンの戦いとして応じていたので(シヴァに関してはジルが知識がないので(鉄王国自体がそうした国であくまで兵器扱い)そのまま人(厳密には違いますが)として顕現化せずに捕らえた)生まれた時から覚醒したジョシュアに対しても評価は高いのでしょう。理の計画が始まったのがその時でもあるからと。
    今回ドミナント周りはもちろん、世界観がしっかりとしているからこそセリフひとつとっても考えさせられる作品だと改めてそう思います。

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    FF16

  • ジュリ練習中です

    20240809(金)21:51
    発売日が近づいているVisions of Manaよりジュリも描いています。
    バストアップだけではいつまでも成長しないからひたすら練習あるのみ。
    それにしてもFFも同じで。
    昔からファンタジー世界は衣装が細かくてアート担当の方はさることながら。
    それをモデリングに起こしてひとつのゲーム世界観として提供されているクリエイターの方々へは尊敬するばかりです。



    とりあえず今日はここまで。
    今からお風呂入って勉強したらまたこばなし作成に戻ります。

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    聖剣V

  • バイロン叔父さんの

    20240807(水)21:45
    クライヴが嘘をつく時には癖があると語ったこと、プレイヤー側には叔父さんなりのジョークであり照れ隠しなのだと分かりますね。

    クライヴは即座にジルの方を向いてそうなのかと意見を求める(それだけ普段から彼女が自分をよく見ていてくれると分かっている) のに対し、ジルは私の知らない面を叔父様はご存知なのねと戸惑った顔になります(それだけ普段から彼のことをよく見つめている)。

    このふたりがすごく真面目な面があるというのは青年期にシドにシドの隠れ家にて出発前に子ども扱いされて呆れるクライヴとちょっと怒って去ってしまうジルの様子からも分かります。
    少年時代から空の遺跡に遊びに行ったりして気晴らししていた時以外は屋敷の中でも外でも真面目に取り組んでいたのだなと。
    変に相手を低めたりする冗談とか言わないのもこのふたりらしい。ジョシュアも同じ感じでしょうね。兄弟ふたりだけだともっと砕けた感じにはなれるのでしょうね。
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    FF16

  • とん、とん(クラジル)

    20240807(水)12:59
    君の傍に、隣に立つ度に気づく。
    いつだって俺が手を取り握りしめると握り返してくれる。
    視線を逸らすこともなかった。
    じっとまっすぐにそれでいて確かめるように。見抜くよりも受け止めようと。

    言いたいこと、話したいことはたくさんあるはずなのに。
    望まない力をこちらに傾けて俺を守ろうとしてくれていた。
    こうして身を覆うものもなくなりお互いをさらけ出したようで。
    それでも見せようとしないで守る為に生きていくと話してくれた。

    俺が君にあった力を奪った。そうしなければ本当の君を見つけられない。
    そう思って。

    そうして君の心に辿り着いた。鉄王国で泣くことを止めてから…ニサでこぼれ落ちた一筋の涙。ジョシュアとやっと出会えた時にこみ上げてきた涙。
    それらすべてがなだれ込んできてーロザリスでメティアに祈った時に流れた涙と俺の目の前で俺を想って笑顔とともに流した涙の意味は。

    とん、とんと。

    お互いに身を寄せ合い聴こえてくる鼓動。
    問うことや何かを言葉にすることはない。

    今はただ穏やかに、夜明けとトルガルの目覚めを待ったー。



    影の海岸にてふたりのやり取りからも思ったのですが。
    属性が真逆であるドミナント同士はかつての歴史の中結ばれた例があるのでしょうか。


    クライヴとジルが最初で最後だったのかしら。

    どちらであっても、お互いに人として生きていくと誓い合えたのはこのふたりだけなのだと。
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    FF16

  • FF16 Tシャツ

    20240804(日)10:39
    月とトルガルのものはこの運命に打ち勝ったのならまた旅をしようと書かれています。
    エピローグの示唆のひとつであり。
    Face your fearsと英語版では語り厳しい現実に抗うと決めたクライヴから生まれたものでもある。
    Eikon=image、幻想そのものからの楔から解かれ。現実そのものを受け入れてあの後生きていったヴァリスゼアの人々とその認識が外大陸に広がっていったあの世界そのものでもあるのだと。
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    FF16

  • バルナバス・ザルム

    20240802(金)20:35

    バルナバスがクライヴとの戦いに置いて最終盤であれほどまでに高揚したのは本人が母親からゼメキスの民の欲と罪と合わせてマリアス教の教えを叩き込まれていたのも関係していますよね。

    DLCの内容が明らかにされる前に男性プレイヤーの意見で当初はクライヴのような志を持っていてそれが徐々に擦り減り窶れていったのではと考えると辛いという意見を目にしたことがあります。
    バルナバス自身は幼少時から罪と罰ー死にゆくヴァリスゼア大地を俯瞰して考えており母の死が決定打となっていたでしょうからクライヴとは違うかと。むしろ自身に流れる先祖からの血を疎ましく思っていたのでは。
    抗えない、抑えつけらえていたものが解放された、闇の民とはこうした生き様なのだと。
    それに打ち勝ったクライヴをミュトスではなく彼本人だと認めた。

    クライヴが自らを炎の民、と語った誓いとは異質の全く異なる系図。

    シドルファスの語ったお前が狂わせたのか、は人によってはシドの視点でしかないのかもしれない。

    私自身はバルナバスの本質は国を統一したことにあるとそう考えております。
    行為は思考の産物そのものであるが故に。
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    FF16

  • ジルちゃんには(クラジル)

    20240801(木)21:18
    13年間望まないことばかりさせられて何かを聞くという行為さえ本当は退けたかったでしょうから。
    クライヴに抱きしめられている時は彼の鼓動を聴いて安らいでいて欲しいのですよ。
    その考えがもろに書く文章に現れていますね、私。

    それはともかく、ふたりが月を見上げているひとときが。
    少年期→
    クライヴ:テラスに背をもたれ掛かって
    ジル:月をまっすぐに見上げている
    クライヴはジルを引き寄せられず、ひとり月を見上げる。
    青年期→
    ふたりとも横たわりながら。向かい合いあなたが生きていることに意味があるのよとジルから告げられた後は背中合わせ。
    壮年期→
    影の海岸にて月に見守られながら背中合わせからまっすぐに向き合い誓いと共に結ばれる。
    と変化していっているのが素敵ですね。

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    FF16

  • 不器用でも

    20240731(水)18:55
    クライヴ(バイロン叔父さんが俺に言っていた嘘をつくときの癖とは、結局何のことだったのだろう…)
    ジル「…」
    ジルがクライヴに近づいてことんとその背中に頭を置いて来た。
    クライヴ「…どうかしたのか、ジル」
    ジル「…すぐに分かるもの」
    透き通った凛とした言葉が彼の中に響く。
    クライヴ「…」
    ジルは背中にもたれ掛かりながら言葉を紡いでいく。
    ジル「あなたは嘘をついたりしないって、私もジョシュアも。トルガルやアンブロシア…インビンシブルの皆が。そしてバイロンさんもよく知っているわ」
    クライヴ「…お見通し、か」
    ジル「真っ直ぐ大切に私たちを見てくれていた。だから傍にいられる…あなたの傍にいたいの」
    クライヴ「…君は」

    彼に背負わせたくはない。それと相反するかのように見つけて欲しいと彼女は自分が心のどこか願っていることに気づいていた。

    ジル「見つけて、くれる?」
    クライヴ「…ああ」

    不器用でも、優しくて愛を示してくれる出会えてまた見出せた世界でたったひとりの、大好きな人。
    だからこそ彼女は彼に対して一心なのだ。
    支えると心に誓いながら傍に寄る。
    そう遠くない日に踏み込んで欲しいと願いながら。

    (待っているだけでは辛いから…
    でもその時を待っている…)

    あなたがあの日の様に私を見つけてくれる日を。


    ※ドレイクブレス破壊後、クライヴが顕現出来てからシヴァの力もいずれはと考えていた頃ではないかと思う掌話です。
    フーゴに捕らえられてタイタン戦でクライヴひとりで決着をつけようとした辺りからもうジルは薄々覚悟していたのだろうなと。
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    FF16

  • (身体の部分の)どこが好き

    20240730(火)22:13
    ※クラジル

    クライヴ「背中、だな。綺麗だとそう思う」
    ジル「私はあなたの手。手と手を取り合って確かめるの」

    ※ロズフィールド兄弟+トルガル

    クライヴ「ジョシュアは瞳だな。俺と同じ色をしているがお前の方が透き通っている。ずっと抗ってくれていたのだとそう思うよ」
    ジョシュア「僕も同じだよ。よく兄さんは僕が悩んでいる時に真っ直ぐに向き合ってくれていた。再会してからもずっと真剣に向き合っている、だから兄さんの瞳は深い色なんだ」
    クライヴ「前に進むと決めたからな」
    (トルガルが寄って来て、クライヴが頭を優しく撫でる)
    クライヴ「トルガルも同じだな。小さい時から俺が話すことをよく聞いてくれていた」
    ジョシュア「今も兄さんの傍でよく見上げているね」

    ※フーゴとベネディクタ

    フーゴ「全てだな。俺を王とすると語ってくれた時の美しさは言葉には出来ない」
    ベネディクタ「あら、嬉しいわね。私はライオンのように逞しいあなたの体に見惚れるわ」
    ※ベネディクタは英語版でフーゴのことをYour my Lionと語ります。

    ※ディオンとテランス

    ディオン「テランスの良さは傍にいると良く分かる。あらゆることに器量が良い」
    テランス「この身に余る光栄です。殿下は時には感情的になられる」
    ディオン「…自覚はしている」
    テランス「それだけ物事に対して真摯でおられるということです。そうですね、私は足の運び方でしょうか。全聖竜騎士団の憧れの的なのですよ」
    ディオン「余が薙ぎ払うだけで済むならそれで良いが、時には相手との距離を取ることも重要だ」

    ※トルガルとアンブロシア(クライヴに対して)

    トルガル(なでなでしてくれる手…🐺)
    アンブロシア(なでなでしてくれる手…🐥)

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    FF16