メモと小ネタ帳
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手を繋ぐ(クライヴ)
20241102(土)14:31コメントする ( 0 )ジョシュアとジルを大切に想っているクライヴ。
小さい頃から5つ下の弟は身体が生まれつき弱くて。
兄さんと違って何で僕は出来ないんだろうと言いだしそうなその表情(かお)から手を繋いで“俺が守るから”とそう伝わるように屋敷内の不死鳥の庭園を連れて歩き回る。
庭師たちやベアラーたちが水やりや肥料を欠かさずに育ててくれた草花はどれも綺麗で。
青空の下でまだ外に出る許可は下りなくてもふたりで見て回った。彼らに感謝の言葉を捧げながら。
クライヴ様とジョシュア様からありがたきお言葉、勿体ないですよと皆が微笑んでくれて。
ふたりで中庭に腰掛けて皆がこうして笑顔でいられるように俺たちが守って行こうと告げると。弟もかすかに微笑んで頷いてくれた。
物心つく前から母様からの期待ーいや、これは重圧であり枷だ。大きくのしかかるそれらを代わってやることは出来ない。その責任は俺自身にある。身体が弱いのに、ジョシュアはそれに応えようと必死で。
兄としての前にせめてもの。お前の盾になろう、そう決めたんだ。
ジョシュアに言い聞かせるようにすっと語ると。まだ小さな両手をぎゅっと握りしめて膝の上で拳を作り真剣に俺を見つける。そしてしっかりと今度は力強く頷いてくれた。
あの日に誓いと共にフェニックスの祝福を受ける儀式を受け。
ひとりバルコニーで弟の誓いから己の存在している意味を深思する俺の手をジョシュアは取って。そうしてかつて俺が連れ出したのと同じ様に手を繋いで父上の待つ王座へと引いていってくれた。
最も信頼しているナイトですとそうはっきり父上と騎士と兵士たちの前で宣言して。
来た時から礼儀正しかった。ただどこか寂しそうで、どこに焦点を当てて良いのかその視線が彷徨っているように感じた。
君が来てから庭園で3人で回るようになったが和平としてここに来たばかりのこともあり中には警戒している者もいた。
中傷というほどでは無いにしろ少なくも王妃側の王侯貴族たちからは無いことを噂されているとそう感じていた。母様本人からの当たりも厳しい。
俺が前に出て庇いだてると今度は俺に対して軽蔑の視線が飛ぶが、まだ慣れている方だ。幸いにして剣の修行や王侯貴族に与えられる課題を日々真面目にこなして来たかいもあり周囲の使用人たちが母様が去ってから大丈夫ですかと声を掛けてくれている。
これからは彼女もロザリアの一員だからなと父上の語る通り、緊張しなくて良い。何かあれば俺たちに言ってくれと伝えると静かに会釈はしたもののやはり居場所がないと思っていると彼女から感じた。
王侯貴族がロザリアの民とベアラーたちを全面に立って守ると決まっている以上俺たちは気軽には他国へと行けない。
あの場所にはあの花がある。抜け出すなら今しかない。
“一緒に見て欲しい場所があるんだ”
それだけを告げて君の手を取り。繋いだ手からずっと戸惑いを感じた。
…帰る頃にはきゅっと握られた細い指先から嬉しさと愛おしさを感じていた。
“ここにいて良いんだ”
それが伝わって、嬉しかった。
離れ離れになってからやっと会えて…願いが叶ったと。俺が生きている意味があるのだと君が告げてくれて。
帰ってくるという約束すら出来なかった子どもの頃とは違う。前に進むとふたりでシドルファスの前で手を取り合い。そうしてぎゅっと手を繋ぎながら誓った。
出会ってからはじめての。
そしてこれから幾度か訪れるふたりだけの約束の始まりだ。
FF16
一次創作
20241102(土)08:08コメントする ( 0 )好きな一時創作されている方に見習ってちょっと一旦登録解除してリンクを外しました。
といっても気が向いたらまた登録する予定でありますが(笑)、しばらくはこれでもやっていくのも良いかなと思いまして。
マイペースに変わらず更新しているので、ふとした時やたまたま見かけた時にでも気軽に見てもらえれば嬉しいです。
ひとこと
運ぶ(FF16魔物組)
20241101(金)20:48コメントする ( 0 )
黒の一帯の中において自身のエーテルによりタイタンに顕現したフーゴによってシドが風の大陸の中に設けた隠れ家は壊滅したー。
同時にシドルファスはラムウの力ごとクライヴに自身の夢を託し亡くなる。
多くの仲間と帰る場所を失ったクライヴとジルを中心として風の大陸中央部同じく黒の一帯ベンヌ湖にて空の時代の飛空艇インビンシブルによりようやく立て直せる時まで来れた。石の剣の彼らをベアラー保護活動の為に派遣し、外の商売はカローンや彼女がグツを連れて。諜報はガブが。そしてゴーチェやオットーが軸となり各地の協力者たちと密接に連絡を取り合っていた。
バードルフが拠点内をシドやカンタンから聞いていたアドヴァイスを元に彼の部下たちと共に暮らしていくには充分な施設も含めてよく改造してくれたものだとクライヴや拠点の皆が事あるごとに礼を述べていた。
見習い「あれ、おやっさん。この石碑って…」
見習いがアレテストーンを眺めながら尋ねる。
バードルフ「ん?シドの前のところでもあったやつだが…こんなデカいのわざわざあそこから運び出した奇特な奴がウチにいたか…?」
見習い「シド、誰が運び出したんでしょうかね」
クライヴ「言われて見れば…拠点に何を設えるかで常に頭が一杯で気づかなかったな」
とはいえ、召喚獣の力を―…今はラムウもこの身にあるー受け継いだ以上ここで剣以外の訓練を行うには役立つのだ。トルガルも共に来てくれる。
顕現出来るのは今の段階ではジルだけであり、石化も含め彼女に負担がかかってしまう以上いつまでも頼り続けることなど到底出来ない。
クライヴ「俺以外には反応はしない。向こうから魔物が襲うこともない。
すまないがこのままにしておいてくれるか」
バードルフ「あまり気を背負いすぎるなよ」
見習い「皆、大将が支えであっても甘えるつもりもないっすから」
クライヴ「ああ。助かる」
タイタンの顕現後—。埋もれた拠点を見渡す理(ローブ姿)。
理(まったくミュトスが吸収する前に余計なことをしてくれたものだ…。我(We)がミュトスの為に用意したアレテストーンも埋もれているではないか)
理「眷属たちに運ばせるか」
ネクロフォビアや遺物たちを呼び出して運ぶように命令する理。
せっせとアレテストーンを抱えながらインビンシブル内に人気がなく彼らが眠っている内に設置し颯爽と帰って行ったとか。
※あちこちで理暗躍しているのがミュトスの為に、って考えようによっては舞台裏であれこれやっている黒子みたいですね(笑)
FF16
ウェイト(ジル・ワーリック語り)
20241101(金)00:34コメントする ( 1 )影の海岸とその後のロズフィールド兄弟喧嘩の流れでクライヴが行なったことは責められたり責任感が強い彼がひとりで何もかも背負うつもりだったという姿勢に物を申したいというのは分かります。
ジョシュアくんの台詞も英語版だとそう簡単にフェニックスの力を渡してたまるものか、何もかも背負わせない(ひとりで背負っていくつもりなんだろう)という旨を含んでいますし。
クライヴは節目節目で好意を抱いてくれているジルに対して狡いところがあるなと私自身プレイして感じていたので。
私はそれと同じようにジルも狡いというか感情や彼女が自分でいたいというウェイトがクライヴにかなりかかっているなと感じています。
ジルもジルで彼に縋っているように見えたとクラジルの語りのフェニックス・ゲート辺りにも入れていますが。あとメティアの願いが叶ったというのはクライヴが生きていたという意味。お互いに生きていたからこそまた会えた、というもの。
彼女の台詞で自分で考えて~の辺りの下り、鉄王国突入辺りでは因縁を断たないといけないと動いていて。その動機自体は人でいたいそして彼と一緒にいたいからというもの。
少女時代と因縁を断った後は(厳密に言うとフーゴに捕らえられた後)自ら進み出て何かするよりクライヴを支える側に彼女は回っているのですよね。
ふたりが同じものを見たり、同じ場所にいるときでも視点が違っているのが本編からも伝わって来ていて。
例を挙げていくと青年期の悲しみの入り江にてベアラーたちが石化して亡くなっていく場面。何も知らなかったふたりが現実を知らされ無力でもあると伝わるカットシーン。ジルは先に去り、クライヴも後に続きます。
神父からマーサに2人亡くなったと伝えて欲しいと伝達を受け、この時クライヴは振り向きジルは背中だけを見せています。
お互いに目にした現実から何を思ったのかはプレイヤーさんそれぞれですがふたりの反応の違いが興味深いですね。
ジルはシドに対してベアラーたちやドミナントがこの大陸でどう扱われているのか歓楽街で尋ね、シドから未熟であることをクライヴと共に知る。
その後の5年間はふたりで潜伏しながらヴァリスゼアのあちこちを見て回り。
難民街でシドの名と彼の決め台詞を語りラムウの力を用いるクライヴは助けようとしていたベアラーたちにも誰がそんなことを望んでいるのかと責められ。
ジルがこの時ベアラーたちを助けようとクライヴがしていることから彼らを窘めますがシドが語っていた未熟な世界であるが故に責任が生じていることを理解していたクライヴはそれを止め“すまない”と彼らに詫びる。
マザークリスタル破壊も含めてウェイトをどこに置いていたのかけっこうここでもはっきりしていますね。
ジル自身最後まで結末を見守る覚悟はありましたが、影の海岸で“あなたを守るために”の台詞から彼女自身のウェイトがクライヴにかかっていて彼女はそのために自分は生きている、生きていたいというのがここでも露わにされている。英語版だとシドと同じで彼自身の救いに関して絡めています。
どちらにしても、彼そのものが中心。
彼女自身彼を守れるなら命を投げ出しても良い、という片鱗を見せている。この時にクライヴはシドから受け継いだ人が人らしくの夢を、人として死ねるよりも人として生きていけるようにとシヴァの力を吸収することになるのです。
彼はジルの罪を背負ってでも彼女を人へと戻す道を選びました。死ではなく生そのものを。
その傾向が人の業や種としての理の背景を知ってからは(目の前にいる相手が自分の人生をどん底に落とした相手であるにも関わらず)共存出来ないのかと提案している面にも表れています。
隣に命がけで兄を守ろうとフェニックスの力をずっと使っているジョシュアも口を挟ない様子を見る限り兄とこの辺りは似ている。
再三書いていますがクライヴのジルに対する愛情は普遍的なもので罪を背負うというのも彼自身の最後まで抗うという意思である。最終盤で核になっていったのは弟との誓いであり。
それを果たしてからがふたりがまた本当の意味でお互いに向き合い生きていくということでもあります。FF16
男性プレイヤーと女性プレイヤーで
20241031(木)23:46コメントする ( 0 )FF16においても視点が異なるのですが、男性プレイヤーはクライヴが目的を果たしたことにウェイトを置いていて。
女性プレイヤーだとそれぞれの内面というか感情の動き、キャラクターそのものにウェイトを置いているような感じ。
結構多くのエンタテインメントだとそれに分かれます。
私はテーマ性重視なところがあるので男性プレイヤーよりなのだなとそう感じたりして。それとは別にフーゴは地下アイドルに嵌った自分達みたいなもんだという男性の方のコメントを見かけてちょっと笑ってしまいました(笑)
思いっきり感情を載せている文章でないのは自分でもそう分析しています。
あるテーマを決めてそこに考察や時代背景を入れ込んで最終的に着地させていく手法に近い。
キャラクター重視の方にはさらっとしているなと思われても仕方ないでしょうが、世界観とテーマ性重視な人なのでご了承下さい。
一見人と人との繋がりから絆や愛を感じる作りでありながら実際のテーマ性は人の罪そのものを背負って前に進んで行くひとりの男の物語であるのですよね、FF16。
そこからの解放を目指して人類の歩み、歴史そのものが始まる。
ひとこと
サイゲームズ
20241031(木)22:09コメントする ( 0 )CSゲームのおかげで久しぶりに上向きと。
ソシャゲはもう国内では頭打ちにきていますしね。
原神やスターレイル、ZZZの躍進を考えるとね…。スマートフォンとPS/PC市場を上手くあちらはとらえているなと思います。
CSゲーム関係
シルヴェストルは
20241031(木)22:03コメントする ( 0 )ローマ帝国カエサルのような役割もあったのでしょうか。現人神となる野心もあったので。ローマ帝国において皇帝の代わりとなるものを取り上げるだけでの反逆罪。
ディオンはそうした覚悟もあっての行動に移したと。2以来と言えるほどの亡くなる人たちが多いヴァリスゼア大陸ですが。
2も16も抗う中で大きな流れに呑まれそうになる性質はよく似ているとそう思います。
皇帝は当時の容量なら絶対悪とも言える存在ですが、原作者による小説では異なる面も見られます。
その辺りは理と似ているのかも。理自体感情(意思)が理解できず未熟(感情において未熟な存在は自分を中心に考える。成熟すると周囲の物事や他の人に対して気遣いを示すようになる)なままでした。未熟なものが創り出した未熟な世界と人。
舞台はそこから移り変わるのです。FF16
○○育ち(色んなキャラで)
20241030(水)22:23コメントする ( 0 )・どこで育ったかと言えばー。
クライヴ「城育ち…と言えば良いのか、物心ついた時には屋敷で父上と母様。使用人や侍女たちに囲まれていた」
ジョシュア「僕も同じだね」
クライヴ(ジョシュアが産まれてから…俺が産まれて来た意味を知れた)
ジョシュア「どうしたの」
クライヴ「いや…産まれてきてくれてありがとう、な」
ジョシュア「なら僕は先に産まれてきてくれてありがとう、だね」
ジル「お屋敷…は私も似たようなものね。
クライヴ、あなたと再会して皆とインビンシブルで過ごすようになってからはここに居られるのが嬉しい」
クライヴ「そうか、良かった」
トルガル🐺「ワフ」
ジル「トルガル、あなたもね。北部にいた私と出会った訳ではないけれど。私達と過ごしてきた時があなたが育っていったところ」
ガブ「村育ちなんですよ。なんでバイロンさんが寄付してくれた資金を見て驚きました」
バイロン「ここに来たウォールード王国の彼女をよく面倒を見てくれているのはそういう訳か。いや、産まれてくる子どものことも考えてやれるとは君はそうした意味でも将来有望じゃな」
ガブ「そ、そうですか。照れるな」
バイロン(ダリミルで会ったあの若造とは違い随分と素直でもある。詐欺に引っかからないように教え込んでおく必要もあるな…)
バイロンが考えていることに気づいたガブ。
ガブ「こうみえて、鼻は効くんですよ。ヤバい相手とか嗅ぎ分けられるぐらいには」
バイロン「ふむ、今度わしと張り合える商人にダリミルで会ったとクライヴから聞いた。今度行く時には君を連れて行こうかの」
ディオン「物心つく頃にはオリフレムに。そして神学校に通う様になった。テランスと出会ったのもそこだったな。そうした意味では余は神学校育ち…ともいえるか」
テランス「グエリゴールに関連したことを学ぶのは国教と基づいていますからね。王侯貴族としてもディオン様は頭角を現しておられた」
ディオン「実力を発揮すれば認められるとその時から考えていたからな…」
テランス「…今までずっと耐えておられた。ですからこれまでの歩むしかなかった道以外を選ばれたとしても。私は受け入れる覚悟です」
ある小さな集落。
現タイタンであるドミナント。フーゴが育った村。
彼からの毎月の資金が送られて来た。資源もなく収穫も少なく。商い人も来ないこの場所ではそれだけがここを支えていた…。
スレイプニル「魔法とは不思議なものですね、バルナバス様」
バルナバス「‥‥‥‥」
スレイプニル「私は本来なら実体がない。ドミナントやベアラーたちが放ちクリスタルから用いる魔法と同じ。あの方にさえ始まりがあり、他の大陸で育ちそして巡りながらここに来られたというのに。古い入れ物を捨て、新しい身体を手に入れるために。
魔法生物はあの方からも生み出されているが育つわけではない。主であるバルナバス様が消えれば私も同時に消滅する」
バルナバス「お前は考え、そして動いている」
スレイプニル「ウォールード王国で育ったとでも?ああ、でも。
ここでバルナバスの中から生み出された感覚は私にもありますよ。
生死を掛けた戦いとはいかに愉しいものか。
残念ながら私はまだ味わえていない」
バルナバス「すでに肉体の年は止めた。人としての感覚もだ。もはやそれを味わうことはない」
スレイプニル「どうでしょうかね。ヴァリスゼアで成ったドミナント、そして召喚獣の力。全てはミュトスに集まる。あの御方が事を運びヴァリスゼアで育ってきた。バルナバス様のオーディンの力はミュトスへと渡される。その時に可能性はあると私はそう思いますよ」
バルナバス「期待はしていない」
スレイプニル「自我…意思そのものが消滅するから、ですか。
私はバルナバス様のお考えを映しているだけです」
バルナバス「…オーク族を遣わすぞ」
スレイプニル「そのときは近い、そうですよね。バルナバス様」
後に。ミュトスではなく、クライヴ・ロズフィールドと彼の名を呼びオーディンの力を吸収させ…いや、明け渡すかのようにバルナバスは消えて行った。
カンベルにて、大軍として分裂していたスレイプニルはアルケーの空を見上げながら、満たされるとはこういうことなのですねとどこか愉しそうに笑みを浮かべ。
彼も青い光の軌跡を描くように消えて行った。
FF16
モンハンの
20241029(火)22:46コメントする ( 0 )ベータテスト今日からなのですよね。私はモンハンに合うタイプではなかったのですが皆さま楽しんでおられるようで良かったです。
カプコンさん、PSplus員を先行して上手い事流れを作っています。
各メーカーさんもどんどん繋ぎを作ってプレイヤーさんの幅を広げていきましょう💡
翌日追記 カバーとコントローラーの予約始まったと思ったら瞬時に消えました…転売じゃありませんように…。
CSゲーム関係
つぎは
20241027(日)21:43コメントする ( 0 )シドの話(+バルナバス)とバイロン叔父さんのこばなし書いているのでそれになると思います。基本女性陣が書きやすいので今までは多かったのですが男性陣ももちろん16では大好きなので描いていきます。
そのままになっている連載物もプロット自体は立てているのでちょっとずつやっていきます。あとはインディーゲームやらSIEファーストスタジオ作品やら色々と。ペンタブは電池買わないと動かないので少々お待ちを。
さて、アストロくんと聖剣プレイに戻ります←
それが終わったらラチェクラを。Horizonリマスターも来るので楽しみです。
ひとこと