メモと小ネタ帳

記事一覧

  • アンブロシアの居場所は

    20240718(木)21:31
    シドの拠点からクライヴの拠点に移った時チョコボたちの姿はなかったのでインビンシブル内ではなくて(船頭のオルボスもトルガルはともかくチョコボは大きいから乗せられないのでしょうし)拠点付近にそこもミドの浄化槽設置して小屋があるのかと思っています。
    においがひっつくでしょうし。
    アナベラが少年期で鼻を抑えながら語っていたのも近くに馬(チョコボ)たちがいるからでしょうね🐥
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    FF16

  • 理の手の数

    20240717(水)23:21
    7は完全数に対し、6は不完全数を意味する。666で堕落した人間の数字。
    理も不完全な生命体(かつての体-入れ物も朽ち果てた)だという示唆でもある。

    不完全なもの同士は結びつきは持てない。

    今作よくRPGの終盤で主人公が語る不完全だからこそ乗り越えていけるというようなテーマ性をクライヴは語らなかった。

    悲劇が避けられないことを否定しなかった。
    理も欲望のまま動いた人間に対して罪と罰を与えた。だからこそそれを否定しないクライヴを認めたのだろう。ティフォンの元となった人間も条件に満たなかった以上に欲深かったのだろう。

    空の文明時代にクライヴのような人が居たら、理もまた思考を働かせて共存の道を少しでも考える機会はあったのだろうか。


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    FF16

  • 読むこと考えること(ジョシュア)

    20240717(水)17:40
    ウォールード王国の監獄で囚われていた少女がドリスとひと言ふた言話し合っている。
    ジョシュアがロザリアのおとぎ話フェニックスタロウスの内容について尋ねられてその本を取りにと書庫へ入ると。
    ドリスはかつての師のことで気になっていることがあり兄に相談したいのですがと小声で持ちかけて来た。
    僕が代わりに相手をするから行っておいでと促すとドリスは会釈をし、ありがとうございますと書庫を後にする。

    ウォールード王国から拠点に来た静かに本を読むことが多い少女の目の前にかがむ。

    本が好きなんだね。
    うん。ジョシュア様もそうだってみんなが教えてくれた。
    僕も君くらいの頃は本ばかり読んでいたからね。身体が弱かったから。
    読むことは楽しいです。でももっと…
    どうかしたのかな。

    ここの皆さんがしていることを知りたいです。

    閉じ込められていた間はこわくてずっと出来なかったのだろう。

    いい質問だね。僕も小さい頃は皆何をしているだろうってよく尋ねていたんだ。
    そうなんだ、教えて下さい。

    本の知識だけでは分からないことをよく兄に尋ねていた。
    読むのは簡単で、兄さんが伝えてくれたことの意味は味わいながら時間をかけていた。
    すぐにすっと分かることもあれば、納得できなくてそれでも飲み込んだりしていた。
    大好きで、大切なときだった。

    「まずは、そうだねー」
    ひとつひとつ、僅かなものでも。
    君にも届けよう。
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    FF16

  • トルコのイスタンブール空港へ向かう飛行機の中で

    20240716(火)22:34
    私はグランツーリスモの映画観ていて(あとレゴのホライズン出る関係でレゴ一番最初の映画(2016年))姉は隣で2048をプレイしていました。
    何でしょうねこのゲーム好きの姉妹(笑)
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    ひとこと

  • ROTたちの(Kena)

    20240716(火)22:29
    KenaはROTたちの力を借りて浄化を行なっていくわけですが、そのしくみについて説明を見るとなかなか怖い(笑)
    用語集をこちらも作っておきますね~。

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    CSゲーム関係

  • これまで幾つかの話でも書いて来ましたが

    20240715(月)22:00
    クライヴの本質に踏み込めて確立出来るのはジョシュアだけなので。
    だからこそのジルちゃんは最終盤で「あなたはあなたなのよ」と伝えているのだと。
    核ともなれず踏み込めないからこそ外側でしかなかったとしても最後まで支えると決めて。
    力を失った彼女の決意と彼への愛の言葉なのだとそう思います。
    拠点内のサウンドに愛の言葉があって(ジルがこの言葉を伝えた場面で流れる)それもFFテーマ曲のアレンジでしたね。
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    FF16

  • 過去は出て来なくても

    20240712(金)23:36
    ベネディクタがあのペンダントをいつどこでシドがどうした理由で贈り物として贈ったのかは語られていなくても。
    ベネ姐さんがずっとそれを大切に持っていたということが重要でそこから考えがまた浮かんできます。
    フーゴが高価な装飾品や指輪を嵌めている様子からその気があれば豪華な贈り物をおねだり出来たのでしょうけれどベネディクタがあれ以外はゲオルグ含め部下たちからも受け取ろうとも(バルナバスはもう察していたでしょうし)しなかったでしょうし。
    7・8辺りだとこんな上司に付きたくはない…とコミカルに描かれていた描写も、16ではクライヴ・ジョシュア、拠点メンバーであるオットーやガブ、ドリスらは勿論。
    ベネディクタやフーゴも部下たちには慕われていました。シドは勿論ベネディクタに。スレイプニルも表面上は飄々としているようでバルナバスを慕っていたシドに対して内心苛ついていたのかな(笑)勝手にアインヘリアルああするくらいですし。バルナバスのその時の心情といいますか心持ちを考えると色々興味深い。
    ディオンは吟遊詩人のうたわれたりテランスを含め部下たちに慕われているので言わずと知れたもので。
    竜騎士団の皆さんで誰がテランスの次にディオン様の隣に相応しいか大会を開いて欲しい(笑)
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    FF16

  • ロズフィールド兄弟とジルちゃんは

    20240712(金)21:56
    望郷のアートの3人を思うと青空の下で笑い合えていた日々であり。
    誓いあい先のことにも触れていた終盤のクライヴとジルのやり取り、弟とディオンが倒れ眠っていた時から異変が起きたアルケーの空のことも考えると(DLCもか)3人とも青空が好きなのでしょうね。
    ジルちゃんはロザリアに来るまでは天候のことはあまり意識していなかったのかしら。北部地方で雨が降っていて自分の心情がそれに似ていると思っても誰かに気づいてもらえる訳でもない、と寂しさを感じていたのかしら。
    マヌエの丘に連れて行ってもらってから青空が一番に好きになっていったのでしょうね。
    任務が拒否できないベアラー兵と隷属ドミナント時代はほとんど何も意識に入って来なかったのでしょうし。

    クライヴは目が覚めたジョシュアがふと見上げれば変わり果てた空だったから弟と一緒に行動する度に青空を見せてやりたいと思っていたのでしょう。
    一緒に旅を出来て嬉しいよと語る弟を一見すると窘めているように思えるあの台詞は自身に対する責任を含んでいる。

    DLCまでしっかりと再プレイを年末にやっていきます。

    クライヴがジルと共に13年振りにロザリスに戻った時に懐かしさを感じてひとりで戻ることが怖かったと語るのが好きなんです。
    青空を見上げるジョシュアに対してクライヴは隠された真実を知ることになっても連れて来れて良かったのだと思えていると良いですね。
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    FF16

  • 好きなコンビとかトリオとか

    20240710(水)04:25

    ※前のサイトにもあったものです。


    同い年組はクライヴとベネディクタ(なので本編中に年を聞くシーンはないのですが、シドルファスは驚いたでしょうね。方や自己満足でしかなかったのだろうかという相手に対して、方や自分の夢(夢とやらも捉え方によってはエゴかも、ですが)を託せるまで過ごせた相手...と)
    ジョシュアとディオン。

    協力者組はマーサ、イサベラ、ルボル、エルとテオ。
    ウォールード組がバルナバス、スレイプニル、シドルファス、ベネディクタですね。
    トルガルとアンブロシアとネクタール、スレイプニルでマスコット組?


    ・クライヴとシドルファス
    作中でも親子みたいな関係のふたりでしたが、実際にクライヴとってシドは第2の父親のような存在ですよね。一見するとクライヴを導いているようで彼の本質に目を留めたシドが夢を託す話でもある青年期。ぶん殴ったり石化しているところをわざわざ見せたりするのってそういう意味もあったのでしょう。シドはシリーズによく登場している男性ですが、16のシドも大好きです。
    クラジルシド+トルガルでファム(ファミリー)パーティーと呼んでいました(笑)
    ・シドとベネディクタ
    年の離れた男性と女性だからこうした距離感、ベネディクタ姐さんの愛憎の描き方も出来たのだと思います。上司と部下、愛情に飢えており人として生きて死にたいと願ったまま救えなかった、彼女。尺は短くてもすごく印象に残っています。別れ際にはきちんと人として見ていた男がもう声は届かなくても寄り添ってくれていたのは救いがあったように感じています。
    シドにとってベネディクタとクライヴは対なのでしょうね。
    ・ジョシュアとヨーテ
    クライヴとジョシュアの語りでも触れましたがジョシュア自身が家系を受け継ぐのだと小さい頃から自覚している為、そう単純に異性に対して恋愛感情抱かない(決められた相手と結ばれる)土台があるのであくまで主従関係。彼女に対してあの魔法をかけていますが、あれは掛ける側の気遣いですね。
    ジョシュアに危険が迫ると連れ出したりして教団の教えが物差しであるヨーテの世界は狭いでしょうから拠点に来てその人たちの暮らし方、兄弟の絆から色んな世界が広がっているのだと気づけたのは彼女のこれからにおいて財産なると思います。
    ・ジョシュアとディオン
    小さい頃会ったきりで、誓いを果たす為に再び相まみえることに。
    ジョシュアとディオンもロズフィールド兄弟とは方向性が違う形で使命を背負っている同い年のふたり。
    小さい頃のふたりのやり取りとか、重さ感じます。
    細かい点を追っていくと、対とは違いますが異なりがあるふたり。使命と向かい合うべきものに対しての真面目さは共通点がありますね。
    ・ディオンとバルナバス
    厳密にふたりは作中において戦いのみですが。
    国の見方や属性が逆であること、悲劇に見舞われた側と悲劇への加担者・・・あらゆるものの価値観が真逆で実際にぶつかり合ったらどうなるのか会話劇を想像してみるのも興味深い。
    ・バイロン叔父さんとルボル
    バイロン叔父さん最高(笑)
    こういう叔父さんと、おちょくる若者(ルボル19歳!)の構図が大好きですよ。
    ・バイロン叔父さんとガブとミド
    バイロン叔父さん最高(笑)パート2。叔父さん若者元気っ娘のカンベル滞在トリオが好きです。カンベルでは騒がしく過ごしてたのだろうなあ…。
    バイロン叔父さんの行ないを見ているとバットマンが資金面をバックに活躍していることを思い浮かべるのですが、私だけかな。
    ・バイロン叔父さんとオイゲンさん
    バイロン叔父さん最高(笑)パート3。参謀であるオイゲンさんと延々と本音大会やっていて欲しいです(笑)フーゴがああいう性格なのに参謀から降りたりしないのは、愛国心は元から強いのでしょうね。自国の危機に逃げ出したりしない辺りや、クライヴの話に耳を傾けたりと人柄を冷静に見抜こうとする強さがあります。
    アカシアの設定がえぐくて大変なのに鬱気分にならないのはパワーあふれるおじさんたちのお陰ですね。若い頃は相当無茶してたのだろうなあ。
    私は発売前に共和国のうち、ひとりがこちら側について欲しいと考えていたのですが願いがかないました。
    ・エルとテオ
    身内だからこそ近くてすれ違う姉と弟。すれ違う切なさはロズフィールド兄弟に負けない描き方です。
    ・ジルとミド
    高橋和哉さんのアートのひとつ。ジルとミドの仲の良さが素敵で。
    ヴィヴィアン先生やタルヤとお茶したりするのでしょうかね。
    恋多きアスタ話聞いて最後に惚れた相手にびっくりしそう(笑)
    ミドは終盤のイベントでクライヴとのやり取りや、ディオンに抱きついたりするシーンも気に入っています。

    ・拠点初期メンバー
    シド、オットー、タルヤ、ブラックソーン、カローンばあさんと初期メンバーがこれまた大好きです。
    形成時の話も是非書きたいです。
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    FF16

  • 引き寄せる(ジル&タルヤ)

    20240707(日)05:45
    (夜遅くジルとタルヤが人気がないダブアンドクラウンで温かいお茶を飲んで向かい合っている)

    ジル「クライヴのどこに惹かれている、ね」
    タルヤ「無茶をしないようについて行くと啖呵を切ったことがあったわよね。そうした放っておけない危なっかしいところもそうなのかしら。
    私は腹立つことの方が多いんだけど」
    ジル「…守りたい、とは思っているわ。
    けれどそれは失ないたくない想いだけではないの。
    優しく引き寄せられているの」
    タルヤ「‥‥」
    ジル「…クライヴは無理強いはしないから。私たちのしていることは大部分の人たちは受け入れられない。望んでいて行なっている訳でもない。
    そうした現実を受け入れて彼は人へと目を向けてその人を見出してくれる。
    優しく、そうしてくれるの。
    ジョシュアも私も小さい頃から彼のそうした所が大好きだったからこそ離れ離れになっても大切に想っていられたのだと、今ならそう分かるの」

    月を一緒に見上げたあの時が忘れられないひとときだった。
    再会してから幾度となく、ある時は震えある時には凍えそうになる辛い現実に直面しても共に在て(いて)お互いに肩をそして心を手探りで引き寄せながらそっと月を見上げた。
    メティアは変わらず赤く美しく輝いていた。
    彼が生きていて願いが叶ってから生きていた―今共に生きている意味について幾度も心の中で反復した。
    優しく愛を込めて彼の腕の中で彼の名を呼び自分の名を呼ばれる言の葉を感じお互いの命のリズムを聴く。
    タルヤ「シドと出会って生きてきた意味と、クライヴが新しい拠点で皆の居場所を作ってくれて―
    インビンシブルに皆を新しく引き寄せてくれて今生きている意味…確かに私の中でも変わっていったわ」
    ジル「きっと、それも人らしく生きているということなのだと、私はそう思うの」
    タルヤ「幸せだとずっと感じている訳ではないけれど、私は私の役目を誇りを持って最後までやり遂げようと決めている。
    ジル、あなたもそうなのでしょうね」
    ジル「さあ、どうかしら。けれど、これだけは言える。
    彼にはずっとそうやって優しく引き寄せられて生きてきた。あたたかくて優しい炎がここに灯っているの」
    タルヤ「絶やさないように出来るわ。インビンシブルはそうした居場所だもの」


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