メモと小ネタ帳

宗教国家ザンブレク皇国の価値観。そしてディオンの名前の意味

2024/08/23 21:39
FF16
ディオンの中盤最終における反旗と合わさり、終盤で彼がこちらに来てくれたのはザンブレク皇国が宗教国家であり女神グエリゴールから(この神話により各マザークリスタルの名称も決まる。ゼメキスだけが異例であり。そのゼメキスは闇の民であるバルナバスと大きく関わる…と連鎖的に世界観と人物像が合わさるヴァリスゼア大陸)来ている宗教的教えに基づいているものも含まれているではないかとそう考えております。それがザンブレク皇国人の価値観。
終盤のカンタンのサイドクエストも、カンタンがああして動いたのはグエリゴールが復讐と正義の女神でもあるからと言えるのかと。ロストウィング村は青年期の時から訪れるとグエリゴールが72神の最高神であると拾えるメモに書いてあり。神父はマスターを通してグエリゴールから祝福を求めるような祈りを捧げています。

ディオンの名前には天と地の子という意味がフランス語で含まれています。
シルヴェストルが生まれた赤子にすぐ名をつけずバハムートとして判明した1歳の時にこの名をつけたのであれば。
天はバハムートを、地は下賤の女の血を引く者だからだとそう考えていたのでしょうね。
ディオン自身も幼子の時からそのことを理解していた。
彼は最終的に大陸全体に浸透している神話の女神のような決意と。
彼のそれまでを背負いながら、そしてこれからを生きていく生き残った民の為に。今は亡き父にも届くようにと自らを確立させ生き様を貫いたのだと。

コメント

[ ログインして送信 ]

名前
コメント内容
削除用パスワード ※空欄可