メモと小ネタ帳

必要な人に届ける

2024/06/22 14:56
FF16
マッシュルのコミックス読んでいた時に先生がアビスくんの設定はマッシュにはそもそも通用しないとしっかりと書いていてそうした中でご友人の小さいお子さんにイービルアイについてどう思ったか?と尋ねてかっこいいと思ってもらえたことが嬉しかったと答えられていました。他だとドゥウム戦決着の時にそれほど強くなってどうするんだと尋ねる彼に対するマッシュの答えとロシアウクライナ戦争がその時1年過ぎていたので、平和であるように願っていますと作者さんコメント一覧にのせた先生の姿勢は子どもたちの為に描いているのだとはっきりしていました。

16も過去作のオマージュはありながら、作風や嫌なものや責任が生じることに関して目を逸らさずに描くべきだ、そうした中で自分の決めたことを最後まで貫く(受け継いだものは彼らしく変化していく)若い人の為の主人公像でした。
ひとりの人には出来ることに限界があってだからこそ支えてくれる人たちに感謝を欠かさない姿勢もまた。
混沌とした世の中だからこそ、芯を通せる人物像にしたのだとクライヴ自身からプレイする度にそう感じております。

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