メモと小ネタ帳

バルナバス・ザルム

2024/08/02 20:35
FF16

バルナバスがクライヴとの戦いに置いて最終盤であれほどまでに高揚したのは本人が母親からゼメキスの民の欲と罪と合わせてマリアス教の教えを叩き込まれていたのも関係していますよね。

DLCの内容が明らかにされる前に男性プレイヤーの意見で当初はクライヴのような志を持っていてそれが徐々に擦り減り窶れていったのではと考えると辛いという意見を目にしたことがあります。
バルナバス自身は幼少時から罪と罰ー死にゆくヴァリスゼア大地を俯瞰して考えており母の死が決定打となっていたでしょうからクライヴとは違うかと。むしろ自身に流れる先祖からの血を疎ましく思っていたのでは。
抗えない、抑えつけらえていたものが解放された、闇の民とはこうした生き様なのだと。
それに打ち勝ったクライヴをミュトスではなく彼本人だと認めた。

クライヴが自らを炎の民、と語った誓いとは異質の全く異なる系図。

シドルファスの語ったお前が狂わせたのか、は人によってはシドの視点でしかないのかもしれない。

私自身はバルナバスの本質は国を統一したことにあるとそう考えております。
行為は思考の産物そのものであるが故に。

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