メモと小ネタ帳

性別は不明でも(バルナバス&理+スレイプニル)

2024/07/22 23:16
FF16
バルナバス、幼少時。外大陸にて。
マリアス教の偶像を眺めながら。

幼少バルナバス「母様、我らが主は手が6本あるのにどうして人には2本しかないの」
バルナバスの母「人間が誇り高ぶることがないようによ。
私たちの祖先はそれを分かろうとすらせずに愚かだった。私たちから罪と罰は消えない。ミュトスはまだ生まれていない。私も不完全なまま死ぬのよ、バルナバス」
幼少バルナバス「母様…」
バルナバスの母「あなたを残して死ぬの。あなたの生きている間にミュトスが現れるように祈っているわ。愛しているわ、私の息子…」


時が経ちウォールード王国―
ジョシュアが生まれた直後。

理「フェニックスを宿すドミナントが生まれた」
バルナバス「…貴方が…」

23年後ー。
ウォールード王国に人々が押し寄せる姿を窓から眺めるバルナバス。

理「バルナバスよ、その剣にはどのような意図がある」
バルナバス「精神を断ち切る為に。アカシアになれば自我も不要となる」
理「我(We)が人を生み出した時代に戻るのか。ミュトスを見つけ覚醒を促がした。我が刻印(リミッター)を外さない限りミュトスは自らイフリートにはなれん。マザークリスタルを破壊しようとするなら好都合。こちらの世界へ連れ出して戦ってもらおう。バルナバス、時が来たらお前はそれで事を運べ」
バルナバス「はっ。遺物たちやアレテストーンの解放も…」
理「全てがミュトスの糧だ」
バルナバス「遺物たちに持たせているあの剣も貴方の力…」

理「ん?様になっているだろう?」

バルナバス「‥‥」
理「ミュトスに限らずこの大陸のものたちはあのような形状の武器で戦うからな。早々倒されてしまっては糧ともならず、第一面白くないではないか」
ぬっとスレイプニルが姿を現してー。
スレイプニル「あ~分かります、退屈しのぎに遊び心はあった方がいいですよねぇ」
理「その通りだ」

バルナバス「…戦果を上げた兵たちの様子を見に行きます」
スレイプニル「バルナバス様、刺激はあった方がいいんですよ」


理「退屈なのか?バルナバス」
スレイプニル「ミュトスが貴方様の器に相応しくなる頃にはあのお方も愉しくなりますよ。オーディンに選ばれた方なのだから」



※遺物にビームサーベル剣やらビーム発射って理は性別不明な割にはロマン溢れているなあと思っていたりします(笑)
それはともかくこの3人(人?)のトリオってなかなか面白いバランス取れている感じがします(笑)

コメント

[ ログインして送信 ]

名前
コメント内容
削除用パスワード ※空欄可