メモと小ネタ帳

辛抱強く

2024/11/16 19:31
FF16
シドを失って以来、拠点の生き残った皆を支えようとしたり新しい居場所を作り出す為に必死だった時を考えてもクライヴとジルはお互いに対して辛抱強く接していたのだと思います。
再三書いていますがジルが本編の筋でちょっとした我儘のような態度示したのは鉄王国から戻って因縁を断ってからはこれから人としても立ち上がって生きていくと決めたのとクライヴの行なっていることを最後まで見届けると決めて彼への想いをはっきり自覚した後。ロザリスへフーゴとの戦いにあなたが無茶をしないように付いていくと言った時くらいで。
クライヴは好意を小さい頃から抱いている相手がずっと側にいながら衝動的に行動には出さずジルが見せないようにしていると早くに気づいている(彼女も頭は良く理性的なのでどう答えるかー躱せるともいうー出来てしまう)ので5年間はお互いに恋愛的な意味で歩み寄ったりはせず、日々拠点の皆を支えつつヴァリスゼアの各地を見て回りながらいまこの大陸で起きている現実を見つめていく方へ意識を向けていたのだと。

ふとしたときに視線が絡み合ったりすると意識したりするのでしょうけれど。
あえて辛抱強くお互いと接していたのだとふたりから伝わるのもクラジルの好きなところであります。
お互いを大切に尊敬し合い慈しむ接し方なクライヴとジル。

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