メモと小ネタ帳

考察メモに上げない程度にFF3とFF16の背景(ストア派とエピクロス派)

2024/11/13 21:56
FF16
・古代人の子孫が浮遊大陸の村に居る3。
彼らの考え方は(機械を用いない(FF10のエボン教も同じ)自然の流れに逆らわないで沿って生きるというもの。全てのものが神(に匹敵する)の一部であり、やがてはそのまま宇宙の一部のように還っていくという考え方はストア派に近い。

・ザンブレク皇国
神々を信じている。神皇は民の為に(自治領に辿り着くと一時の享楽に生じている彼らに対しクライヴとジルもヴァリスゼアが黄昏時だからかひと時でも忘れていたいのだろうと受け止める)謳歌させようとマザークリスタルを獲得するように決定する。快楽を人生の善と考えるエピクロス派に近いか。もっともエピクロス派は神々は無関心であり、祈りや犠牲には意味がないという考え方。知識は迷信や宗教上の恐れを除くためのもの。
賢人たちを用いての啓示を乞う姿勢は古代バビロニアやギリシャに近い様子。

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