名称と考察メモ

・各ドミナントたちの価値観

クライヴ:愛であり人の子である。大切なものを守るという誓いが彼そのもの。

ジョシュア:信頼と探求。兄に本来あったものを再生の炎により呼び起こす。

ジル:彼からの愛が注がれた繊細な器。凛としていてどこか引け目も。最終的に凍っていた心は彼によって溶かされる。

シド:達観と足掻き。最後まで夢を追い求めていた。

ベネディクタ:別れと飢え。愛情を求めながら手を放し逃げ続けた。

フーゴ:溺れと激情。幻想の愛ゆえに滅びの道を辿る。

ディオン:渇きと竜騎士としての誇り。
クライヴやジョシュアをイフリート、フェニックスと呼称する辺りは赤子の頃からバハムートとして覚醒しこの力で民を守るためにと決意してきた証でもある。

バルナバス:過去と業、それによる諦観。ドミナントとしてそれぞれの力を測ろうとする辺りに武人としての面も。


・モデルになったと思われるロケーション

・ザンブレク皇国内→イタリアのドロミーティ

・ノルヴァ―ン砦→ポルトガルのアルモウロル城

・アイ・オブ・ザ・テンペスト→北アイルランドのキンベイン城

・終盤のクライヴとトルガルが訪れる小島から見えるロザリス城
→イングランド・バンバラ城

・ウォールード王国砦内→ウェールズのビューマリス城

・ダルメキア:ダリミルの温泉→カッパドキア、トラバーチン地質
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