テキスト(FF16)

大前提としてロズ兄弟は上に立つ者故の視点がある、と考えながら見て頂ければ。

頑固さでいえば弟が上で、兄が最後まで意思を貫く強さで上回る、といったところ。













ロズフィールド兄弟のこと。



Awakeningトレーラーでジョシュアがクライヴに炎を授けるカットシーン。初期はあの時にクライヴがフェニックスの祝福を受け取るコンセプトなどがあったのでしょうか。この辺りはEDの為に変わったのだと考えています。本編だとケアル(回復)系統の魔法を使っただけになっていたので。



自我が壊されたクライヴの精神世界。

幼いジョシュアくんだけがクライヴの行なっていることを否定しておらず、自己否定から心を閉ざそうとした彼にクライヴ!と名を呼ぶ。そして、弟の呼びかけから目を覚ます。

日本語ではずっと兄さん(シヴァの力を吸収した時にはジルの想いとクライヴの責任への問いかけとして本名を呼んだ)であり、英語では兄さんの部分は全てクライヴと名前を呼ぶ(稀にBrother)。

彼の本質はジョシュアを守る誓いから生まれた大切な人を護る、に帰結します。炎の民、この身をもって-と。

ふたりの根底にあるものがお互いの存在であり。

ここから始まったのだとを考えるとその想いの深さと気高さに感嘆の声が上がります。

クライヴのドレイクヘッド破壊に向かう時に足を滑らせたシドを引き上げ、自らの掌を見つめるカットシーンがあります。

あれは彼の本質を表わしており、先に進んで行くシドとジルは気づいてはいません。この本質の核となっているのも、踏み込んで確立出来るのもジョシュアだけなのです。弟が生きている理由はそこにある。

終盤のサイドクエストに受け継ぎし炎と兄弟だけのやり取りがありまして(ジルを連れていくサイドクエストはこの後に出てくるので彼女は立ち入れない)その時は政が魔窟であると触れていました。上に立つ人物像である以上そうした話が出来るのも兄弟ならではです。







・ジョシュアの立ち位置



クライヴの弟であるジョシュアの捉え方は兄思いの良い弟と思う方が多いのではないでしょうか。フェニックスを象徴するドミナントでもある。あと時には兄顔負けの頑固さや強かさがあると。それはクライヴの視点でジョシュアを捉えているのでロールプレイングゲームとして正しいし良いことです。

本編において君主公子であり、宗主でもあるとも描かれています。クライヴやシドと同じ様に上に立つ人物。

終盤にて幼い時自分は身体も心も弱いから向いていないと考えていたと本心を打ち明けてくれていますが、10歳の時から相応しい人物像である片時を見せています。

フェニックス・ゲートにて恩義を感じていて駆けつけたウェイドとのやり取りはまさにそうですね。覚えています、とはっきりと話すカットシーン(壮年期にジョシュアを連れている時にウェイドとのやり取りがあったら良かったなあと思っています)。

フェニックスを宿している(幼いジョシュアが彼を助けられたのはフェニックスの力があったからだとしても)からではなく、ウェイドはジョシュアの人柄を慕っていると分かりますし。

ジルに対しても兄とは異なり異性として捉えることはなかったと、言い切って良い。

少年期の振る舞いからこの子は自分が家を受け継ぐのだ、自分は決められた人と結ばれるのだと理解しているとはっきりと分かったので。その場合はエルウィン大公とアナベラは従姉妹同士だったので、炎の民やドミナントの血筋を考えてロザリア七大家族の関係者からでしょうか。現実世界だとアイルランドは血縁関係が近すぎないように見分けるアプリがあるのですが、ザンブレク皇国がアナベラを迎え入れたみたいに隣国からの結婚相手も大陸歴の間にあったのかしら。

クライヴがアナベラの期待(要求)に応えようと必死だったジョシュアを見て盾になることを決めたの台詞も、ジョシュアが幼いながらも逃げ出さないで受け入れていたことの証でもあります。自治領でのイフリートに変貌を遂げるクライヴの英語版の台詞もロザリア(フェニックス)の盾であるとはっきり語っていました。

因みにこの台詞自体隠れ家で日本語版のシドの“ガルーダの力も持っているしな”に対し英語版では“お前はロザリアの盾だったからな”と青年期から繋がっています。

この決意を知っている弟にとって兄は自ら儀式を行い正式なナイトになってからも最も信頼し尊敬している存在。

ロズフィールド兄弟は逃げ出すことなく現実を受け止めて足掻いている。



兄が受け継ぐべきだったという燻るような想いは幼い時からずっと持っていて。

その想いは惨劇の日からようやく意識を取り戻して。現実を知って完全に打ち砕かれることになります。

自分は選ばれた―選ばされただけなのだと考えていたのが、兄が選ばれた器であった。

今回の勝利のファンファーレ、何か賛歌のようなものを謳っている様に聞こえますよね。

これは歌詞の内容としてミュトスの成長を称えるもの。勝利と敗北も合わせて糧となっているのです。





ジョシュアがクライヴにそう簡単に近寄れなかった理由は、壮年期にダルメキアの酒場でウォールード兵とひと悶着があった時にヨ―テが急いで手を引いて彼を連れ出そうとしたことが関わっているかと。

不死鳥教団の宗主でもあるということ。教団の物差しは救世主信仰も受け入れるような価値観を示したシエルとクライヴのサイドクエストにてのやり取りで掴めるものがあります。

彼らにとって証拠や決定打を手に入れるまではクライヴは抹殺の対象となっていたこと。

理を封じているとはいえ(英語版のWeから何体かいるのと明らかにもされている)コントロール不能のままでは彼らの主であるジョシュアがいつまた手に掛けられるか分かりません。

宗主は絶対の存在でありジョシュアもそのことをまたロズフィールド家を受け継ぐのと同じような立場に自分は今いるのだと理解している。宗主になったのは自分一人の力では限界がある、選ばれただけなのだと子供の頃から分かっているから。終盤のクライヴも自分一人の力ではここまで辿り着けなかったと語っていましたね。

兄が弟をずっと想っていたのと同じ様に弟も目覚めてから兄の噂を耳にするまでは生きているはずだと信じていて。疑念を向けられた間も真実をずっと探し求めていた(※1)。

※1 兄へ向けられた疑念を晴らそうとジョシュアが書物を貪るように必死だった様子を教団の彼らは見て来ています。それでいて教団のクライヴへの態度はシリルがはっきりと宗主であるジョシュア様がいなければあなたはここにはいなかったでしょうと冷酷に告げている。救世主信仰と同じ様に一種の狂信である教団の彼ら。ジョシュアが理のことを知ったのも本を持っているので彼が所有しているのはモースの書物。

拠点に来たヨーテはここはジョシュア様(Highnessと英語版では呼ばれています。これはディオンも同じで、殿下の意味。クライヴはMy lordと貴族に対する敬意に近い言い回しになっています)の言われた通りの場所だったと話していました。つまり拠点に来るまで理を封じたジョシュアの想いを目の辺りにしているにも関わらず、従者である彼女も疑念を拭えていなかった。彼女自身はベアラーであり(※青年期にクリスタルを持たないで魔法を使っている描写がある)保護活動をしていると知ってはいながら、です。

ジョシュア自身は本当は今すぐにでも会いたい、子どもの時みたいにジルと一緒に3人で(トルガルやアンブロシアも一緒に)何事もなく笑い合いたいと思いは募っていたでしょうね。兄も同じように想ってくれているはずだと。だからこその兄さん、ごめん…。なのだと思っています。彼はドミナントであり上の立場故に出来ない事、想いひとつだけではひっくり返せないことがあると子供の頃から経験して故の聡さがあります。

兄が頭が良いとするなら弟は聡い。

ジョシュアもやっぱりあなたは―と伝えてくれていましたがクライヴの方がリーダーとして向いているのですよね。ジョシュアが支える方がバランスが取れる。アナベラでさえ素質はクライヴの方があると言い放ったくらいですから。それを幼い頃から自覚していて選ばれたというより選ばされた存在なのだとどこか客観的に自分を見ている。

自治領での戦いはクライヴがコントロール出来ていること(※2)実際にジョシュアの盾であり傍にいても大丈夫だとヨ―テも理解したのでようやく再会と共にクライヴの元へいけた訳ですが。

※2 クライヴとジルの語りでも書いていますがタイタン戦は実際は理からのリミッター解除。バルナバスとの2度目の敗北からも向こうが直接手を下さなくても器としては完成出来ると読まれている。



炎(ファイア)魔法で灯りを灯らせる時や考え事をしている時に同じ仕草をしていて。各地で黒の一帯の被害を含め世界を見て回りマザークリスタルがなくなる後の混沌について考えていたり。少年期に抱いた想いや決意が現実(世界の真実)によって打ち砕かれてそこから立ち直って抗うこと。組織のリーダーであり、核となっているのはお互いの存在であること。

ジョシュアもまたもうひとりの主人公とも言える存在であります。



・好きなカットシーンなどを



プレイヤーさんによってロズフィールド兄弟のカットシーン、どこが印象に残っているかは分かれると思います。それもまたゲーム体験として純粋に面白いですよね。

私は3つ上げると。



・少年期―祝勝会にて、お互いの使命を誓い合う場面



ふたりにとってこの誓いが重荷にならないか気掛かりだったのですが、最終局面においてジョシュアがクライヴと本名を呼んだこと(英語では兄さんの所はクライヴになります。声の調子が変わる)ラストの拠点においてジョシュアのセリフからふたりともずっとまっすぐだったのだと分かって感動したので今ではそしてこの先もずっとお気に入りとなりました。

兄の優しさ・気遣いと、弟の真面目さ・他者を守りたいという想いはフェニックスが宿っているかに関わりなく自らのものだったと。

最終局面でクライヴを否定しないのもジョシュアだけなのですよね。それがクライヴの本質、誓いに円を描くように忠実だった生き方そのものである。



ふたりがここまで真っ直ぐに誓いに忠実でいられた理由はクライヴは長年弟への敵討ちに感情が囚われていた事とジョシュアは教団で意識が回復するまで相当時間が掛かったことも関係しているかと。

青年期で復讐パート自体がけっこう早めに終わったな、とプレイヤーさんによっては感じると思います。クライヴが復讐を決意したのも発端は弟への愛情と守りたいものを守るという誓いが最初に崩れた時であり、そこから生まれた決意を手放していない、ということ。キャラクター性は歴代の中でも一貫している。向けるべき方向をシドの信念やジルとの再会によって成長して変わっていきました。ジョシュアが兄への尊敬の念を失っていないのも意識を覚ますまでのブランクがあったので純粋さをそのまま抱いていて物事に取り組んでいたということ。

終盤の兄弟のサイドクエストで政が魔窟であると話し合っていました。政に関わる形態であったのならまたふたりの動きは異なっていたのだろうか、と思うこともあります。



・ドレイクファング破壊後、理の支配下からジョシュアの声によって逃れフェニックスの尾を取り出し見つめるクライヴ



これはPS5の特徴とも関わる(ゲーム作品なのでこうした面にも目を向けています)のですが、このマシンの最大の特徴は5のみに特化するとロードがないので負けてもリスタートが早いのです(このことはPS5発売前に開発者の方々がPSblogで触れていた)

16の場合はフェニックスの祝福が表示されますよね。没入感を削がないように早く出来るリスタート機能をフェニックスの設定と関わらせ、離れ離れであっても運命に兄が縛りつけられていても弟が傍にいて常に支えているのだと兄弟の絆の強さを体感出来るゲーム仕様が整っており、それが際立っている場面であります。セリフやモノローグに頼らない、語らないでじっと見つめるだけにとどめた描き方が素晴らしいです。



・エンディング



あまり語りすぎると全てにおいてネタバレになってしまいますが。

兄弟揃ってあの儀式を相互に行なったのだと解釈しております。(※3)他者に力を与えられるのはフェニックスだけですから。

※3 実際血だらけだったジョシュアの身体は綺麗に戻っています。

元ネタではイフリートは他者の力を奪う悪魔。フェニックスは不死鳥。

クライヴはフェニックスゲートでイフリートのドミナントであると受け入れた時に少年期の自分からイフリートの炎を受け取っていました。それ以降は吸収・奪う側と相手の思惑通りになっていたのに対し最後の最後で与える側になれたのだなあと。それと同時にずっと支えてくれていた弟への感謝と愛情を捧げた場面でもある。
私はフェニックスを最初から最終局面まで外さなかったのでなおさらこみ上げてくるものがありました。



そして、シリーズでおなじみのあの魔法…

これはこの作品において紡いで来たテーマ性考えると使っていない、が正解でしょうね。



最初から最後まで、ふたりともお互いを大切に尊重し支え合ってきたロズフィールド兄弟。ふたりとも人の本質に踏み込んでいた兄弟でした。





・ロズフィールド兄弟は兄が守る側、弟は守りたい側。選ばれたふたり。



兄が自分を守る為に戦っているのだと知っている弟。

兄さんは負けたりしないよ、の話し方は男の子らしいちょっと負けず嫌いな一面もあると分かりますね。この想いをずっと大切に抱えていてはっきりしたのが終盤の戦いでの“僕の兄さんなんだから”のセリフですね。

クライヴとジョシュアが他ナンバリングの主人公と異なる面があるなと感じるのは上を立つものである故の視点があること、身内や親しい者、自分の国だけを守れれば良いというだけでなく世界のことを含めて責任感を持って動いているということ。

これまでのナンバリングのタイトルメンバーは人が持つ力の証として個人的な想いそのものを向けて戦っていましたが(7は分かりやすく個対個の戦いであり自身の確立、13はややこしいが不完全な母性を背負った女性の自立)ふたりはぶつかった相手が理そのものであるのも含めて感情ではなく理性的なもの、価値観や理念に近いものを掲げていました。

歴史と共に積み上げられて来た認識そのものを理の破壊と共に変えていこうとした。未熟な世界において自我が育ちつつある人の行くべき道、というものを。戦う理由も生存競争に近い。

終盤のサイドクエスト“受け継ぎし炎”にて政が魔窟である知っていたからこそジョシュアが大公になった暁にはクライヴが盾となるように、ただ単に疎外され疎ましく思われていた兄が居場所を見出せる以上の取り計らいをエルウィン大公が考えていた、と兄弟の会話に出て来ます。ふたりとも十分過ぎるほどに少年期までに行なうべきことを見極めながら過ごしていた。



発売前クライヴはジョシュアやジル、トルガルと静かに平和に暮らせればそれで良いという想いを抱いているのでは、という意見を見たことがありました。壮年期があらゆるものを背負って前に進んで行くという解説があったのでむしろ真実を知った以上はそこから逃げる訳にはいかないタイプなのでは、と考えておりました。選ばれた器である彼は人が人として生きる世界―自分の意思で掴みとれる世界を望んでいました。

再会してヨーテと落ち合うために兄弟とジルの初3人パーティーになった時に、3人で旅できて嬉しいと語るジョシュアに対し遊びに行く訳ではないとたしなめるクライヴの様子からもそのことが分かりますね。そしてジョシュアが幼い頃からの純粋さを失っていないとも分かる。

意思を強く保って最後まで貫ける姿勢は今のこうした時代だからこそ大切です。



現実逃避していた母アナベラに化け物、と言い放たれたのは幼少の頃から期待に応えようとしていたジョシュアにとってはしこりのように重くのしかかったでしょうね。

続いてのクライヴが俺たちは人か?の問いかけるのも重たいです。はっきりといいやドミナントだ。でも人でありたいと思う。と言い切ったジョシュアも強い意思を持っていると感じられるセリフでこの辺りの一連の流れは好きです。

兄を尊敬していて信じて書物を貪るように理へとたどり着いたこと、ちゃんと怒って、傍でナイトの役目を果たしてくれていること、きちんと意見を出してドミナントの力を用いたとしてもしっかりと自らも支えることが出来たこと。何かとひとりで背負いがちなクライヴがウォールード王国での戦いでジョシュアと共闘しているのも言葉で語らなくても目線だけのやり取りで伝わってくるものがあります。

少年期は兄は守る側、弟は守りたい側。終盤になると逆転しているともいえる。

そのこともジョシュアが自分は人なのだと感じられたひとときと言えるのでしょう。



・名称からの考察(すでに色んな所でこの考察出ているでしょうが書いておきます)



ジョシュアの名前の意味は神は救いです→https://doublemoon-45.jugem.jp/?eid=278

聖書が書かれた言語であるヘブライ語(とアラム語が旧約聖書)かギリシャ語(が新約聖書)の違いでイエスと同じ名前であります。

そして、終盤で出て来たLogosですがEikonと同じギリシャ語であり、ヨハネの福音書1章1節に言葉として出て来ます。

この言葉を言葉と理性として哲学的にゆがめたのはユスティヌスでありますが…(奴隷制度があると人間は堕落するという考え方)

ヨハネのその節にはこのようにあります。

「初めに(ギリシャ語でアルケー※4)言葉(ギリシャ語でロゴス)がおり、言葉は神と共におり、言葉は神であった(神のような存在であった)」

※4 アルケーはギリシャ語聖書で「統治者」「支配者」など様々な語源として用いられる。

ロゴス(言葉)が意味するのは神そのものではなく、代弁者。神の子イエスを指していると言われています。

クライヴの壮年期の年齢もキリストが人類の為に杭につけられて亡くなったのと同じ33歳。

青年期にイーストプールにてマードック夫人に甘えられないと馬(チョコボ)小屋に泊まっていましたよね。あの辺りも馬小屋で生まれたキリストのモチーフなのでしょうね。

人がヴァリスゼアの世界に誕生したときにはロボットのように意思がなく。ドミナントと呼ばれるEikon(召喚獣)―理の像(かたち)に近い人が生まれるように画策され。創世記のように属性は現実の地球上に存在しているものが創造された時から取っているのでしょうかね。火や水、土、風等。光と闇は昼と夜からかしら。

人間が罪を犯しベアラーの人々は考えること自体―自我を生まれた時から取り去られ奴隷のように支配下に置かれた際に大陸歴が始まり。その理が破壊されたことによって支配下から解かれる。

罪ゆえの奴隷状態から解放、という定義も似ています。



クライヴはFFのテーマ性として人として生きることを選んで最後にまた人へと還っていきました。大陸歴はこれ以降使われなくなったと考えています。現実の西暦前・西暦後と似たようなもので。



名前の意味から考えても兄弟が運命の支配下に置かれていた存在であったと決まっていたのは間違いないでしょう。



・DLCもこの3人で



ジルは自分を見てくれる人なのだと本質そのものに少女時代から惹かれ、再会するまで限界だった心がクライヴの傍にいることによって動きだして、彼を愛するようになって。

ジョシュアはドミナントでなく弟としてひとりの人として見てくれるのだと離れていた間も確信をもって行動しており強い絆を持って最後まで共にいて。

クライヴは作中では人から離れつつもふたりがいたからこそ揺るぎなく大切なものを守ると最後まで誓いを貫いた。



DLCもこの3人でミシディアにいくわけですが奇跡のようなバランスの取れた関係だとそう思います。
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