名称と考察メモ

作中内に登場した用語をまとめたものです。
※それぞれの国名と対応するマザークリスタル(これが国や魔法の発展の源)

・ロザリア公国・鉄王国=マザークリスタル「ドレイクブレス」

・ザンブレク皇国=マザークリスタル「ドレイクヘッド」

・ウォールード王国=マザークリスタル「ドレイクスパイン」

・ダルメキア共和国=マザークリスタル「ドレイクファング」

・クリスタル自治領=マザークリスタル「ドレイクテイル」

並べると「息」「頭」「脊椎」「牙」「尾」となります。

・FINAL FANTASY XVIの用語集(略称はFF16)

・ヴァリスゼア FF16の舞台となる場所。世界全体ではなく大陸のひとつ。5つの国家が存在している。 いまなお多くの神話が残る舞台。

・エーテル 大地に根付くあらゆる生命の源。作中では青く見える。

・クリスタル 大地のエーテルを吸い上げて魔法を発動出来る水晶。大きさや魔法によって消費エーテルが異なり、なくなると魔法が使えなくなる。消耗品でありヴァリスゼアにおいては資源のような扱い。

・マザークリスタル ヴァリスゼアにとってはエーテルによって魔法を用いられる巨大なクリスタル。 各国家がそれぞれ所有することによって繁栄し均衡を保ってきたが、エーテルが枯渇状態となった黒の一帯という厄災によってそれが崩れることになる。

・ベアラー “普通”の人がクリスタルによって吸収されたエーテルを消費するに対し、ごくまれにクリスタルを用いなくても魔法が使える存在が生まれる。 各国によって扱いは異なるのだが…。

・ドミナント その身に召喚獣と呼ばれる強大な力を持つ存在を降ろせる者たち。ある国では王侯貴族扱い・別の国では兵器として見放される。天災級の被害が生じる故に、各国においては戦に置いて切り札ともなる。

・ギル FFシリーズには多い通貨。16でも同様にお金はギル表示だが作中で歴史や商人について解説も。

・チョコボ 同じくFFシリーズにはマスコットとして登場する大きな二足方向の鳥。大きさはみた感じはダチョウくらい。黄色いのが多いが、敵として登場する場合は黒や青などカラフル。 主人公の故国では白いチョコボは王侯貴族が乗るものの様子。16内作中での呼び方はチョコボでなく馬(英語ではそのままチョコボ) 赤いやつだとメテオと呼ばれる魔法でどーんどーん、と隕石降らせてきます💣

・モーグリ 頭に赤いポンポンがついた謎の生き物。モーグリ族と呼ばれることも。クポ、と語尾がついた喋る方をする。だいたいがお調子者で臆病でけっこうがめつい(笑)

・蛮族 ヴァリスゼアにおいて人間以外の魔物が独自の社会を形成しているときはこのように呼ばれる様子。例としてゴブリン族、オーク族など。蛮族通貨と呼ばれるものも所有。 魔物として戦うことが多いが、稀に人間と友好関係を結んでいる者も。

召喚獣の神話の元ネタ
イフリート あらゆる属性を吸収できる悪魔
フェニックス 不死鳥
シヴァ インドのシヴァ神かソロモン王を訪れた南の女王シヴァか
バハムート 聖書のヨブ記に出て来るベへモト(カバ)のアラビア語読み
リヴァイアサン 聖書のヨブ記に出て来るレビヤタン(鰐か巨大な水中生物)
ラムウ ソロモン72柱の悪魔のひとつ“ラウム”
タイタン ティターン。巨人
ガルーダ インド神話 神鳥ガルダ
オーディン 北欧神話の主神

FF3とFF16の召喚獣名

FF3           FF16

エスケプ          チョコボ

アイスン          シヴァ

スパルク          ラムウ

ヒートラ          イフリート

ハイパ           タイタン

カタスト          オーディン

リバイア         リヴァイアサン

バハムル          バハムート

タイクン          フェニックス

※タイクンはFF5のタイクーン城から

※タブアンドクラウンは禁断の地エウレカから来ている。
※余談ではあるがスレイプニルはFF3にて敵として登場する。

・ピクセルリマスターでプレイしたFF2とFF3との類似点だと思われるメモ
FF2メモ

ミシディアは魔力の高いものを隔離するために作られた
アルテマは強力な魔法過ぎて封印された
女神像はミシディア塔の封印を説くためのクリスタルロッドを守っている
シドが造った飛空艇の動力は(大戦艦も)太陽の炎
いずれ飛空艇のような技術が発展していけば魔法は不要になるだろう
飛竜には4,5人乗れる 竜騎士の始まりはひとりの男が心を通わせたこと
太陽の炎は空から降ってきた隕石から炎を取り出して、カシュオーンにて祭ったのがはじまり
女神のベルはその音による感動だけが最後に残った
アルテマを手に入れる為にミシディアを通るのだが、リヴァイアサンが関わる

FF3メモ
浮遊大陸であり、古代人が創ったものが現在も動いている
古代人はクリスタル用い光の力を利用していたが、人の手にあまるものであった。後に氾濫しそれを止めたのは4人の闇の戦士たち
主人公たちは闇の力が氾濫したためクリスタルに選ばれた光の戦士
古代人たちは祖先の教えに沿い自然に身を任せる生き方、機械を禁じている

※リヴァイアサンは闇の鎖から解かれるのを待っている

バランスが崩れた故の戦いはFFの根底のテーマであり、3も16も変わらないですね。
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