読んでも読まなくてもあまり変わらないと思われる設定。
主に拙作ラフイラストが多いため、お目汚しお気をつけください🙇🙇

◯カンナ
　主人公、18歳。
　身長146㎝体重46㎏。ちまくてかわいいです。
　腰を過ぎた辺りまである髪をひとつに束ねているポニテ女子。仕事着兼普段着の巫女装束がよく映えます。
　作者はかわいい女の子を描くのがだいすきです。()
以下拙作参考画像








◯ワタリ
　カンナの前に現れる謎の白髪の男性。
　年齢は一行の中では一番上でありそうだが、よくわからない。
　身長180㎝体重75㎏。すらりとした体型。
　顔の左半分に大きなやけどあとがある。やはり気にしないようにしていても、周りの人ですらたまにぎょっとしてしまう。
以下拙作参考画像






◯オキクルミ
　主人公の故郷の剣士。22歳。
　身長176㎝60㎏。少々やせ形であるが、無駄のない斬りに無駄な筋肉はいらないという信念のもと、食べる量は増やさない。







◯クニヌシ
　クニヌシの故郷である出雲から扶桑京、果ては遥か北の神威の地までを結ぶ貿易船に務めている19歳。
　身長168㎝体重69㎏。かなり筋肉質。
　全身絵をまだ作成してないという……😅







🔷この世界における霊力について(ちょっと重要かもしれない)

※便宜上、カンナカムイの世界には存在しない言葉で言い換えている場合がある。

🔹基本事項
　まずはじめに、『神通力』というものがある。これは、自然の神々と心を通わせる能力のこと。神通力は生まれつき持つ者と持たざるものに分かれていて、割合は4:6程度。
　神通力を用い借りたエネルギーそのもののことは『霊子』と呼ぶ。霊子を持てる人間は神通力を持つ人間のさらに半数である。また、一度に身体の中に溜めておける霊子の量には個人差がある。
　そして、この霊子を術式に流し自然現象を操る力を、『霊力』と呼ぶのである。


　霊力を使える者は、人間にとって有益な神秘を起こせるため、地域の支配者となりやすい。

　科学が進歩して神の力が弱まれば、霊力を持つ人は減っていく。また、神秘の力が弱まれば、人は生きるために科学を進歩させてゆく。鶏が先か卵が先かというやつである。



🔹属性について

火地水風の四元素に、陰陽の属性の組合せとなる。
　元素は持つ能力の特徴、陰陽はその術者そのものの気質が表れている。

図にすると以下の通り。

　　　火
　　↙　↖
　風　　　地　　　闇⬅陰⬅中庸➡陽➡光
　　↘　↗
　　　水

　四元素に関して、自らの元素との相性は、良いものから右隣、左隣、真正面。正面にあるものは相当に相性が悪い。

　陰陽属性は、平たく言えば防御型か攻撃型かの区別である。
　陰陽は極めていくと光と闇になる。光だけは、心的要因などから闇へ反転することが確認されている。



大抵の場合は術を発動させるためのトリガーとなる霊器に、札として組んだ術式や詠唱で霊力を流し込むことが必要。