第17話 闘技場
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◇第17話 闘技場 《あとがき》◇
※先に夢小説を読んでからの閲覧をおすすめします※
本編:第17話 アップできました!
1月中にアップしたいと宣言して、滑り込みセーフでの更新達成。
さて、今回はノードポリカの闘技場の話です。
いよいよデズエール大陸に上陸しましたね。
今回は紅の小箱を取り返す話なので、
主に『海凶の爪(リヴァイアサンのつめ)』との関わりがメインでした。
この話を書く当初は、実はマンタイクで一泊するその夜までの話になる予定でした。
なので、今回の話の大半は、夢主の最も辛い記憶との葛藤になるのかなぁと思ってましたが、
書き進めていくうちに思っていたよりもページ数が増えていき、
急きょ、洞窟を抜けたところで話を区切りました。
それのため、今回は『海凶の爪(リヴァイアサンのつめ)』との関わりが中心の話となりましたね。
とはいえ、
今回の話だけでも、
夢主は自分の中にある罪、覚悟、想いと戦っている、といってもいいでしょうか。
・アイフリードの孫の存在。
・ザギの腕に施された武醒魔導器(ボーディブラスティア)
・『遺構の門(ルーインズゲート)』と『海凶の爪(リヴァイアサンのつめ)』の繋がり。
・弟子たちとの互いの立場。
それらを知る度に、また、目の当たりする度に、
夢主は自分の抱えているものと向き合い、時に目を背けてしまいそうになりながらも、
自ら歩んできた道として、その都度受け止めて進んでいます。
闘技場で一泊する夜の話。
その始まりの部分で、夢主が歓楽街を一人で歩いていたのは、アレクセイに報告を出していたからです。
前回、船の上で夢主が”ノードポリカについたら一度連絡しよう”と言っていましたが、
この時にその報告をしていたんですね。
ダングレストでしていたのと同じような段取りです。
そういえば、実際のゲーム本編でも、
ドンに報告するために先に宿に行くとレイヴンが言っていたシーンがありましたが、
この時にドンだけでなく、アレクセイにも経過報告を出していたんだろうなぁと
勝手に思ってるんですが・・・・・・実際はどうなんでしょう?
ゲーム本編でレイヴンと分かれた後、
ユーリたちがすぐに宿に向かうと、彼はまだ来てないって宿の人に言われて、
「フラフラとしょうのないおっさんだな」とユーリが呆れているシーンがありますが、
それを見ると、密かにアレクセイへ報告していたのかなぁと思ってしまうんですが・・・。
まぁ、とにかく、この夢小説内でも、
ユーリたちと別れた後に彼もアレクセイに向けて経過報告を出しています、ということで♪
ちなみに、
夢主とレイヴンが出している報告書について、私が勝手に思っていることを。
夢主とレイヴン、今は共に行動をしている中で、
それぞれに同じ相手に対して経過報告を出しているとなると、
普通、報告内容が重複してそうですが、私の中では二人のその報告書は、
”不思議なほどにその内容はそれぞれに違っている”と考えています。
同じ行動をして、同じものを見て、
だけど、互いに話し合いもせずに、そこから得たものを個々に報告書を出す。
それだと普通なら、似たり寄ったりの内容になりそうですが、
夢主とレイヴンの報告書はそのほとんどの内容が被っていません。
それはまるで、
自分はこれを報告して、相手はあれを報告する。
と事前に二人で話し合っているかのように、互いの報告書には無駄がなく、
ある意味”二つで一つ”と言えるほどに内容が重複していないんです。
といった感じで、
小説内には書いてませんが、そんな風に私は少し考えています。
そして、
洞窟内で夢主たちが始祖の隷長と遭遇する場面。
夢主ははじめ、始祖の隷長と目が長い間自分に向いていると感じたけど、
すぐにエステルの方を見ているのだと思い直していましたが、
スキットでも書いたように、それはやっぱり気のせいではありません。
あの始祖の隷長は、もちろん〈満月の子〉であるエステルも見ていましたが、
夢主のこともじっと見ていました。
その視線の意味。
その真意が分かる日は、----------来るんだろうか??(←え)
今のところは、こうだから夢主を見ていたんだと漠然と考えた上で、
始祖の隷長は夢主のことも見ていたように小説内で書いたんですが、
実際に小説内でその真意が分かる日がくるのかは、う~ん、どうだろうか?
その真意については《あとがき》として、
あの視線にはこういう意味があっんだと、いつの日かこうして書くかもしれません。
夢主と弟子たちとの場面について。
強敵な魔物との戦いの場面でもあります。
夢主と弟子たちとの関わり方をどうしようか、ここはだいぶ悩みました。
悩んだ挙句、当初考えていた内容と大きく変わってしまいました。
関わり方といっても互いの立場がありますからね。
作中では弟子たちと会話を交わすことはほとんどなかったですが・・・。
それでも、師弟として会話を交わせられないからこそ、
その想いは互いに深く持っていることを、行動やたった一言の言葉で表現したかった場面です。
二人が撤退するとき、
「助けてくれたやつにも礼はなしか」とユーリに言われていましたが、
言われなくても、二人は何より夢主に礼を言いたかったでしょうね。
けれど、そうすることはできない。
弟子として言いたい言葉を飲み込んで、二人は最後まで敵同士を演じました。
そして、最後。
いよいよゴゴール砂漠へと足を踏み入れた場面。
実はこの最後の最後のページで、書くのにけっこうな時間をとってしまいました。
最後の最後、ゴゴール砂漠を前にする夢主の場面。
最初はもっと長ったらしく書いていたのですが、考えに考えて結局はそこをばっさりと削除しました。
時間を使ったわりに、最終的にはシンプル オブ ザ ベストに収まりましたとさ。
といった感じで、今回の製作裏話(あとがき)でした!
次は、砂漠の街 マンタイクでの話です。
予定では、フェローを探しに砂漠に入る前夜までを次回分として考えております。
書いているうちに、また変更になるかもしれませんが。
いよいよゴゴール砂漠に足を踏み入れた夢主。
この場所こそが、夢主にとって辛い過去が眠る場所。
砂漠に踏み入れる時、どうにか辛い記憶を必死に抑え、
大丈夫だと言い聞かせていましたが、一体どうなるのでしょうか。
それは・・・書いている私にもわからない・・・!
それでは、今回はこの辺で!
次回の更新も頑張ります。
管理人:ニクス 2016/01/31記
※先に夢小説を読んでからの閲覧をおすすめします※
本編:第17話 アップできました!
1月中にアップしたいと宣言して、滑り込みセーフでの更新達成。
さて、今回はノードポリカの闘技場の話です。
いよいよデズエール大陸に上陸しましたね。
今回は紅の小箱を取り返す話なので、
主に『海凶の爪(リヴァイアサンのつめ)』との関わりがメインでした。
この話を書く当初は、実はマンタイクで一泊するその夜までの話になる予定でした。
なので、今回の話の大半は、夢主の最も辛い記憶との葛藤になるのかなぁと思ってましたが、
書き進めていくうちに思っていたよりもページ数が増えていき、
急きょ、洞窟を抜けたところで話を区切りました。
それのため、今回は『海凶の爪(リヴァイアサンのつめ)』との関わりが中心の話となりましたね。
とはいえ、
今回の話だけでも、
夢主は自分の中にある罪、覚悟、想いと戦っている、といってもいいでしょうか。
・アイフリードの孫の存在。
・ザギの腕に施された武醒魔導器(ボーディブラスティア)
・『遺構の門(ルーインズゲート)』と『海凶の爪(リヴァイアサンのつめ)』の繋がり。
・弟子たちとの互いの立場。
それらを知る度に、また、目の当たりする度に、
夢主は自分の抱えているものと向き合い、時に目を背けてしまいそうになりながらも、
自ら歩んできた道として、その都度受け止めて進んでいます。
闘技場で一泊する夜の話。
その始まりの部分で、夢主が歓楽街を一人で歩いていたのは、アレクセイに報告を出していたからです。
前回、船の上で夢主が”ノードポリカについたら一度連絡しよう”と言っていましたが、
この時にその報告をしていたんですね。
ダングレストでしていたのと同じような段取りです。
そういえば、実際のゲーム本編でも、
ドンに報告するために先に宿に行くとレイヴンが言っていたシーンがありましたが、
この時にドンだけでなく、アレクセイにも経過報告を出していたんだろうなぁと
勝手に思ってるんですが・・・・・・実際はどうなんでしょう?
ゲーム本編でレイヴンと分かれた後、
ユーリたちがすぐに宿に向かうと、彼はまだ来てないって宿の人に言われて、
「フラフラとしょうのないおっさんだな」とユーリが呆れているシーンがありますが、
それを見ると、密かにアレクセイへ報告していたのかなぁと思ってしまうんですが・・・。
まぁ、とにかく、この夢小説内でも、
ユーリたちと別れた後に彼もアレクセイに向けて経過報告を出しています、ということで♪
ちなみに、
夢主とレイヴンが出している報告書について、私が勝手に思っていることを。
夢主とレイヴン、今は共に行動をしている中で、
それぞれに同じ相手に対して経過報告を出しているとなると、
普通、報告内容が重複してそうですが、私の中では二人のその報告書は、
”不思議なほどにその内容はそれぞれに違っている”と考えています。
同じ行動をして、同じものを見て、
だけど、互いに話し合いもせずに、そこから得たものを個々に報告書を出す。
それだと普通なら、似たり寄ったりの内容になりそうですが、
夢主とレイヴンの報告書はそのほとんどの内容が被っていません。
それはまるで、
自分はこれを報告して、相手はあれを報告する。
と事前に二人で話し合っているかのように、互いの報告書には無駄がなく、
ある意味”二つで一つ”と言えるほどに内容が重複していないんです。
といった感じで、
小説内には書いてませんが、そんな風に私は少し考えています。
そして、
洞窟内で夢主たちが始祖の隷長と遭遇する場面。
夢主ははじめ、始祖の隷長と目が長い間自分に向いていると感じたけど、
すぐにエステルの方を見ているのだと思い直していましたが、
スキットでも書いたように、それはやっぱり気のせいではありません。
あの始祖の隷長は、もちろん〈満月の子〉であるエステルも見ていましたが、
夢主のこともじっと見ていました。
その視線の意味。
その真意が分かる日は、----------来るんだろうか??(←え)
今のところは、こうだから夢主を見ていたんだと漠然と考えた上で、
始祖の隷長は夢主のことも見ていたように小説内で書いたんですが、
実際に小説内でその真意が分かる日がくるのかは、う~ん、どうだろうか?
その真意については《あとがき》として、
あの視線にはこういう意味があっんだと、いつの日かこうして書くかもしれません。
夢主と弟子たちとの場面について。
強敵な魔物との戦いの場面でもあります。
夢主と弟子たちとの関わり方をどうしようか、ここはだいぶ悩みました。
悩んだ挙句、当初考えていた内容と大きく変わってしまいました。
関わり方といっても互いの立場がありますからね。
作中では弟子たちと会話を交わすことはほとんどなかったですが・・・。
それでも、師弟として会話を交わせられないからこそ、
その想いは互いに深く持っていることを、行動やたった一言の言葉で表現したかった場面です。
二人が撤退するとき、
「助けてくれたやつにも礼はなしか」とユーリに言われていましたが、
言われなくても、二人は何より夢主に礼を言いたかったでしょうね。
けれど、そうすることはできない。
弟子として言いたい言葉を飲み込んで、二人は最後まで敵同士を演じました。
そして、最後。
いよいよゴゴール砂漠へと足を踏み入れた場面。
実はこの最後の最後のページで、書くのにけっこうな時間をとってしまいました。
最後の最後、ゴゴール砂漠を前にする夢主の場面。
最初はもっと長ったらしく書いていたのですが、考えに考えて結局はそこをばっさりと削除しました。
時間を使ったわりに、最終的にはシンプル オブ ザ ベストに収まりましたとさ。
といった感じで、今回の製作裏話(あとがき)でした!
次は、砂漠の街 マンタイクでの話です。
予定では、フェローを探しに砂漠に入る前夜までを次回分として考えております。
書いているうちに、また変更になるかもしれませんが。
いよいよゴゴール砂漠に足を踏み入れた夢主。
この場所こそが、夢主にとって辛い過去が眠る場所。
砂漠に踏み入れる時、どうにか辛い記憶を必死に抑え、
大丈夫だと言い聞かせていましたが、一体どうなるのでしょうか。
それは・・・書いている私にもわからない・・・!
それでは、今回はこの辺で!
次回の更新も頑張ります。
管理人:ニクス 2016/01/31記