第15話 解放
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◇第15話 解放 《あとがき》◇
※先に夢小説を読んでからの閲覧をおすすめします※
本編 第15話 やーーーーっと!!アップしましたー!!
夢小説の修正後から早4ヶ月・・・、
そして、前回の話をアップしてから、すでに半年が過ぎている!?
うわ~・・・・・・。
今回のこの15話目、
どうしてなのか分かりませんがあまりにも書き進まなくて。
スランプ?・・・何なんでしょうかね?
どうしても思うように書けなくて、「あ゛~~!!」ってなってました。
正直、こうして15話目をアップしたものの、
なんだかこう、どうしてもすっきりしないのです。
いや、これまであげた話だって完璧じゃないと思うんですが、
いつもは自分なりに「これでよしっ!」と納得してからアップしているので、
今回はそれがどうにも弱くて、本当にアップしてよかったのか、どうにも不安しかありません。
なので、今後、次の話を書きながらも、ちょくちょく修正をかけていくと思います。
自分が納得していないのに、今回15話目をあげてしまってすみません
なかなか思うように進まなくて、どうしようとなっていたのですが、
更新ができていないにもかかわらず、
当サイトにぽちぽちと拍手を下さる方々がいらして
それを見る度にハッとなって、「よし頑張ろう!」と思えました。
そういうことを何度も繰り返し、なんとかこうして書き進めることができました!
あの拍手機能の力ってすごい!
むしろ、拍手を下さる皆さんが優しすぎる・・・!!
たくさんの拍手ありがとうございました
改めてここでお礼を言わせていただきます。
さて、
今回の話はヘリオードにてひと騒動起こす話でした。
最初は難なく書けていたのですが、書き進めるうちに、
ヘリオードでの夜の場面はユーリとの会話だけのはずが、
「ジュディスもいれようかなぁ。でも、この後のトリム港の場面で
夢主と会話する流れも考えてるからここで入れなくてもなぁ」
と何度か考え込んで・・・。
結果は夢小説を読んでくださった方はお分かりの通りです♪
正直、ヘリオードでのジュディスの会話がああなるとは思っていませんでした。
自分で書いといて何言ってるのって話ですが。
ん~、あれでよかったんだろうか・・・。
夢主が立ち去った後「やっぱり、似ているわね・・・」と、
ジュディスはとある遠い過去の記憶を思い出しながら呟いていましたが、
とある遠い過去とは何なのか?!
夢主が去って行ったほうを見ながら、似ていると呟いたのはいったい?!
それも、おいおい分かるとして。
たぶんだけど;(←それで大丈夫なのか?!)
そして、
この話で何より心残りなのは、
”色仕掛け作戦”がいれられなかったことでしょうか;
前回の《あとがき》で、面白い場面だから入れたいなぁと話していたのですが、結局省く方向でいきました。
無念・・・。
カロル好きだから、やっぱりここはカロルに女装でもしてもらおうかぁなんて思ってたんですけどね。
断念したよ。
自分が書くとなると、なんだか話がスムーズに進まない気がして・・・。
よかったねカロル、女装しなくてすんだよ。
私はすごく残念だけどな!!
あと、
夢主がする方向でも考えてたんだけど・・・うん、やっぱりそれも。
ちょっと考えてたのは、
『いざとなったら、まるで任務の如く割り切って、
ジュディス以上に色っぽく振舞って、見張りの騎士を完全誘惑する夢主』
とか考えてみてたんだけどね。
夢主の演技力に一同唖然、みたいな。
作戦が成功した後の夢主はあまりの恥ずかしさに頭抱えてそうだけど。
とまぁ、”色仕掛け作戦”は断念しまして、
魔導士が暴れていると応援を頼まれる見張りの騎士にを見て、
一行が嫌な予感がして様子を見に行くと、案の定リタが暴れていた。
この流れは、エステルの外伝小説『金の満月(つき)』からきています。
『金の満月(つき)』の話では、ああいう流れだったんですよ。
ヘリオードを出て、トリム港向かう間のエステルとの会話は、
最初はトリム港での一夜の場面にいれようと思って考えていたものを、
あのタイミングでの会話に変更しました。
そうしたほうが、自分がなんとなく書きやすいかなと思いまして。
そのせいでしょうか。
書き始めた時に考えていた内容と比べると、だいぶ大きく変わりました。
その場面で ”あの人” と夢主が言っていたのは、もちろんアレクセイのことです。
(ちなみに小説内では、
夢主がレイヴンやイエガーのことを思う時は”彼”という表現が多く、
アレクセイのことは ”あの人” とよく表現しています。)
人の性格というのはすぐに変われないものだけど、
アレクセイはあの爆破事件から一瞬にして、あまりにも変わってしまった。
<帝国>の未来のために-----------それは変わらないはずなのに、目的もその手段も大きく変わってしまった。
「もっと力があれば」という思いに囚われ、関係のない大勢の民衆までも犠牲にして。
それを言うと、
レイヴンやイエガーも人魔戦争によって、一瞬にして変わってしまったとも言えますが、
それでも彼らにはその戦争前と変わらないものがあります。
エフミドの丘で見せたあの笑顔、密かに孤児院を助けていたその優しさがその証拠です。
だから、すべて変わったというわけではないと、夢主は彼らに感じています。
けれど夢主から見れば、
アレクセイだけはすべて変わってしまったのだと感じています。
以前の彼を、さらに言えば、
幼いころからアレクセイのことを知っている夢主にしてみれば、
もうあの頃のあの人はいないのだと思えてならないのでしょう。
それでも夢主は”あの人”と理想を歩んでいます。
彼女は彼女で、ひどく恐れているのです。
----------脅威なる”敵”の存在に。
----------世の中に潜む”陰謀”に。
”敵”によって3つの街を、仲間たちを奪われ、
”陰謀”によって同じ理想を歩む仲間たちを、理想そのものだったアレクセイさえも奪われた。
そうです、自身が思っている以上に彼女は恐れています。
だから、あの人の理想の中でその恐怖に屈しないために、彼女なりの想いをもって歩んでいるのです。
その想いの中には、<帝国>のために奔走してきたアレクセイの苦悩を、
幼い頃からその目で見てきたあの人に対する夢主の想いも入っています。
気づけば、アレクセイと夢主のことだけで、すごく長く書いてしまった・・・。
アレクセイに対する夢主の想い。
あの人の理想と歩む夢主の葛藤。
それらを書いていくと、どえらい長文になりそうなので、
それにきっとうまくまとめられないので、
アレクセイと夢主についてはここまでにしておきます。
あ、さらにひとつ。
夢主はアレクセイのことを、すべて変わってしまったと思っているようですが、
果たして、----------”あの人”は本当に変わり果ててしまったのでしょうか?
とまぁ、意味深な伏線を書いておいて・・・。
さて、続きいきましょう!
それから一行はトリム港で一晩過ごしますが、
この話で再びリタとレイヴンが仲間に入ったので、
ここでは最初から、それぞれに夢主との会話を入れようと思っていました。
でも、レイヴンとの会話がちょっと物足りなかったかなぁ。
最後は街の中で男の子をみかけて、ポリーのことを思う場面で書き終えたけれど、
実はその後、
宿屋の前でラピードとの会話(?)というか、絡みがあったのですが、
話を締めくくるのがうまくいかなくて、なくなくカットしました。
ごめんね、ラピード!
今回の話はラピードの存在が・・・・・・。
ずっとみんなの傍にいるんだけど、
会話(?)がないから、小説となると今回はかなり空気な状態でしたね。
見えないところでもラピードは活躍しているのです、はい!
最後の場面である、
仲間たちがポリーの父親を助けるために動いていた時の
夢主の想いとか考えていたこととか、ここに書き留めたかったけれど、
どうしてもうまくまとめ書くことができませんでした!
後になってここに追記するかもしれません。
あとは、スキットに関して。
*さらに将来は安泰に*
「将来はますます安泰だ」と夢主の呑気な言葉に対して
「悠長なこと言ってていいの」と呆れているリタのスキット。
前回の会話スキットである*将来は安泰*
「将来は安泰だ」と呑気なことを言う夢主に、
「悠長なこと言ってていいの」と呆れているジュディスのスキットがあります。
このふたつのスキットを読んで分かるとおり、
夢主の呑気な言葉に、リタとジュディスが同じ言葉を言っているのに気がつきましたでしょうか?
本当は異母姉妹である二人…、同じ反応を返してて、お互いちょっと似ている感をこっそり出したスキットになっております。
と、こんなものでしょうか。
15話についての製作裏話(?)というよりも、
アレクセイに対する夢主の様々な想いについて書いただけに終わったような気がしますが。
とにかく!
やっとこさ、本編の続きを掲載できました♪
お次は幽霊船ですね。
それこそ納得いくものが書けるのか。
今の状態だとまたスランプ入ってしまいそうでこわい・・・!
一体どうなるんだーーーっ!!!(←おちつけ)
いつものことながら、どうか気長に待っていて下さると嬉しいです。
最後に改めまして、
今回の夢小説は自分が納得いかないまま、こうしてあげてしまって本当にすみませんでした。
最後まで書き続けていくためにも、もっと精進していきますので、
どうぞこれからもよろしくお願いします!
管理人:ニクス 2015/10/07記
※先に夢小説を読んでからの閲覧をおすすめします※
本編 第15話 やーーーーっと!!アップしましたー!!
夢小説の修正後から早4ヶ月・・・、
そして、前回の話をアップしてから、すでに半年が過ぎている!?
うわ~・・・・・・。
今回のこの15話目、
どうしてなのか分かりませんがあまりにも書き進まなくて。
スランプ?・・・何なんでしょうかね?
どうしても思うように書けなくて、「あ゛~~!!」ってなってました。
正直、こうして15話目をアップしたものの、
なんだかこう、どうしてもすっきりしないのです。
いや、これまであげた話だって完璧じゃないと思うんですが、
いつもは自分なりに「これでよしっ!」と納得してからアップしているので、
今回はそれがどうにも弱くて、本当にアップしてよかったのか、どうにも不安しかありません。
なので、今後、次の話を書きながらも、ちょくちょく修正をかけていくと思います。
自分が納得していないのに、今回15話目をあげてしまってすみません
なかなか思うように進まなくて、どうしようとなっていたのですが、
更新ができていないにもかかわらず、
当サイトにぽちぽちと拍手を下さる方々がいらして
それを見る度にハッとなって、「よし頑張ろう!」と思えました。
そういうことを何度も繰り返し、なんとかこうして書き進めることができました!
あの拍手機能の力ってすごい!
むしろ、拍手を下さる皆さんが優しすぎる・・・!!
たくさんの拍手ありがとうございました
改めてここでお礼を言わせていただきます。
さて、
今回の話はヘリオードにてひと騒動起こす話でした。
最初は難なく書けていたのですが、書き進めるうちに、
ヘリオードでの夜の場面はユーリとの会話だけのはずが、
「ジュディスもいれようかなぁ。でも、この後のトリム港の場面で
夢主と会話する流れも考えてるからここで入れなくてもなぁ」
と何度か考え込んで・・・。
結果は夢小説を読んでくださった方はお分かりの通りです♪
正直、ヘリオードでのジュディスの会話がああなるとは思っていませんでした。
自分で書いといて何言ってるのって話ですが。
ん~、あれでよかったんだろうか・・・。
夢主が立ち去った後「やっぱり、似ているわね・・・」と、
ジュディスはとある遠い過去の記憶を思い出しながら呟いていましたが、
とある遠い過去とは何なのか?!
夢主が去って行ったほうを見ながら、似ていると呟いたのはいったい?!
それも、おいおい分かるとして。
たぶんだけど;(←それで大丈夫なのか?!)
そして、
この話で何より心残りなのは、
”色仕掛け作戦”がいれられなかったことでしょうか;
前回の《あとがき》で、面白い場面だから入れたいなぁと話していたのですが、結局省く方向でいきました。
無念・・・。
カロル好きだから、やっぱりここはカロルに女装でもしてもらおうかぁなんて思ってたんですけどね。
断念したよ。
自分が書くとなると、なんだか話がスムーズに進まない気がして・・・。
よかったねカロル、女装しなくてすんだよ。
私はすごく残念だけどな!!
あと、
夢主がする方向でも考えてたんだけど・・・うん、やっぱりそれも。
ちょっと考えてたのは、
『いざとなったら、まるで任務の如く割り切って、
ジュディス以上に色っぽく振舞って、見張りの騎士を完全誘惑する夢主』
とか考えてみてたんだけどね。
夢主の演技力に一同唖然、みたいな。
作戦が成功した後の夢主はあまりの恥ずかしさに頭抱えてそうだけど。
とまぁ、”色仕掛け作戦”は断念しまして、
魔導士が暴れていると応援を頼まれる見張りの騎士にを見て、
一行が嫌な予感がして様子を見に行くと、案の定リタが暴れていた。
この流れは、エステルの外伝小説『金の満月(つき)』からきています。
『金の満月(つき)』の話では、ああいう流れだったんですよ。
ヘリオードを出て、トリム港向かう間のエステルとの会話は、
最初はトリム港での一夜の場面にいれようと思って考えていたものを、
あのタイミングでの会話に変更しました。
そうしたほうが、自分がなんとなく書きやすいかなと思いまして。
そのせいでしょうか。
書き始めた時に考えていた内容と比べると、だいぶ大きく変わりました。
その場面で ”あの人” と夢主が言っていたのは、もちろんアレクセイのことです。
(ちなみに小説内では、
夢主がレイヴンやイエガーのことを思う時は”彼”という表現が多く、
アレクセイのことは ”あの人” とよく表現しています。)
人の性格というのはすぐに変われないものだけど、
アレクセイはあの爆破事件から一瞬にして、あまりにも変わってしまった。
<帝国>の未来のために-----------それは変わらないはずなのに、目的もその手段も大きく変わってしまった。
「もっと力があれば」という思いに囚われ、関係のない大勢の民衆までも犠牲にして。
それを言うと、
レイヴンやイエガーも人魔戦争によって、一瞬にして変わってしまったとも言えますが、
それでも彼らにはその戦争前と変わらないものがあります。
エフミドの丘で見せたあの笑顔、密かに孤児院を助けていたその優しさがその証拠です。
だから、すべて変わったというわけではないと、夢主は彼らに感じています。
けれど夢主から見れば、
アレクセイだけはすべて変わってしまったのだと感じています。
以前の彼を、さらに言えば、
幼いころからアレクセイのことを知っている夢主にしてみれば、
もうあの頃のあの人はいないのだと思えてならないのでしょう。
それでも夢主は”あの人”と理想を歩んでいます。
彼女は彼女で、ひどく恐れているのです。
----------脅威なる”敵”の存在に。
----------世の中に潜む”陰謀”に。
”敵”によって3つの街を、仲間たちを奪われ、
”陰謀”によって同じ理想を歩む仲間たちを、理想そのものだったアレクセイさえも奪われた。
そうです、自身が思っている以上に彼女は恐れています。
だから、あの人の理想の中でその恐怖に屈しないために、彼女なりの想いをもって歩んでいるのです。
その想いの中には、<帝国>のために奔走してきたアレクセイの苦悩を、
幼い頃からその目で見てきたあの人に対する夢主の想いも入っています。
気づけば、アレクセイと夢主のことだけで、すごく長く書いてしまった・・・。
アレクセイに対する夢主の想い。
あの人の理想と歩む夢主の葛藤。
それらを書いていくと、どえらい長文になりそうなので、
それにきっとうまくまとめられないので、
アレクセイと夢主についてはここまでにしておきます。
あ、さらにひとつ。
夢主はアレクセイのことを、すべて変わってしまったと思っているようですが、
果たして、----------”あの人”は本当に変わり果ててしまったのでしょうか?
とまぁ、意味深な伏線を書いておいて・・・。
さて、続きいきましょう!
それから一行はトリム港で一晩過ごしますが、
この話で再びリタとレイヴンが仲間に入ったので、
ここでは最初から、それぞれに夢主との会話を入れようと思っていました。
でも、レイヴンとの会話がちょっと物足りなかったかなぁ。
最後は街の中で男の子をみかけて、ポリーのことを思う場面で書き終えたけれど、
実はその後、
宿屋の前でラピードとの会話(?)というか、絡みがあったのですが、
話を締めくくるのがうまくいかなくて、なくなくカットしました。
ごめんね、ラピード!
今回の話はラピードの存在が・・・・・・。
ずっとみんなの傍にいるんだけど、
会話(?)がないから、小説となると今回はかなり空気な状態でしたね。
見えないところでもラピードは活躍しているのです、はい!
最後の場面である、
仲間たちがポリーの父親を助けるために動いていた時の
夢主の想いとか考えていたこととか、ここに書き留めたかったけれど、
どうしてもうまくまとめ書くことができませんでした!
後になってここに追記するかもしれません。
あとは、スキットに関して。
*さらに将来は安泰に*
「将来はますます安泰だ」と夢主の呑気な言葉に対して
「悠長なこと言ってていいの」と呆れているリタのスキット。
前回の会話スキットである*将来は安泰*
「将来は安泰だ」と呑気なことを言う夢主に、
「悠長なこと言ってていいの」と呆れているジュディスのスキットがあります。
このふたつのスキットを読んで分かるとおり、
夢主の呑気な言葉に、リタとジュディスが同じ言葉を言っているのに気がつきましたでしょうか?
本当は異母姉妹である二人…、同じ反応を返してて、お互いちょっと似ている感をこっそり出したスキットになっております。
と、こんなものでしょうか。
15話についての製作裏話(?)というよりも、
アレクセイに対する夢主の様々な想いについて書いただけに終わったような気がしますが。
とにかく!
やっとこさ、本編の続きを掲載できました♪
お次は幽霊船ですね。
それこそ納得いくものが書けるのか。
今の状態だとまたスランプ入ってしまいそうでこわい・・・!
一体どうなるんだーーーっ!!!(←おちつけ)
いつものことながら、どうか気長に待っていて下さると嬉しいです。
最後に改めまして、
今回の夢小説は自分が納得いかないまま、こうしてあげてしまって本当にすみませんでした。
最後まで書き続けていくためにも、もっと精進していきますので、
どうぞこれからもよろしくお願いします!
管理人:ニクス 2015/10/07記