第12話 黒幕
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◇12話 黒幕 《あとがき》◇
※先に夢小説を読んでからの閲覧をおすすめします※
今回も自分なりに早めのアップができました~、よし♪
主に地下水道の話だけだからと、
書き始めた当初は「すぐに書き終わるだろう」なんて軽く見ていたら、・・・ところがどっこい!?
最後まで書き終わるまでには、思っていたよりも時間がかかっていました。
ユーリが竜使いとバルボスを追いかけていってしまったところまでは、
自分でもびっくりするぐらい早く書き終わったのですが、
そこからが、まぁ長かった・・・!!
本編に沿って書いているところは、台詞がもともとあるおかげで
それに合わせて書けばいいだけなので、少しは早く話が仕上げられやすいのですが、
本編にない場面になると、一気に書きあげるスピードが遅くなる~!
ユーリと竜使いがバルボスを追って行った後の話の流れとして、
当初考えていたのでは、
バルボスの部下との戦闘→ラゴウとのやり取り→夜明け前にガスファロストに向かっている場面
ぐらいの三つの場面で構成するつもりで考えていたので、
すぐに書き終わるかなぁっと思っていたんですよね。
で、実際に書き始めてみると・・・気づけば場面が増えていました(え?)
まあ、いつものことですよ。
ラゴウとのやり取りを書いていたら、
もう、あまりにも夢主に対して厭みったらしくなっていたので、
「ラゴウがこの様子だと、夢主に対してなにかしら仕掛ける勢いがあるよなぁ・・・」
「あ!だったら、あの時のシュヴァーンみたいに赤眼との戦闘をいれよう!」
という考えに至って、あの赤眼との孤独な戦闘模様をいれました。
あの時のシュヴァーンというのは、小説『虚空の仮面』でもあった、
フィアレン監査官が雇った赤眼との戦闘シーンのことです。
あんな感じで夢主に戦ってもらったというわけです。
実は、その場面にて、すごく悩んだことがありまして、
あそこで誰かの助けをいれるかいれまいか・・・ということに悩んでいました。
「夢小説的にはレイヴンがいいのかなあ」なんて考えたり、
「は!?イエガーもいいのか!」なんて考えてもみたり♪
イエガーとの絡みが少ないので、
「ラゴウが赤眼に夢主を暗殺するように頼んでいることを知って、
イエガーとゴーシュ、ドロワットが駆けつけてくれる」
みたいな話の流れもいいなぁと思ったんです。
正直、未だに悩んでいるんですよね。
その流れにしたほうが面白かったのかぁと・・・。
でも、欲望が渦巻く闇の中で生き抜く夢主の姿も書きたかったんです。
綺麗事だけじゃすまされない裏の世界、死と隣り合わせな世界を生き抜いている夢主を・・・。
月下で孤軍奮闘する夢主を書いて、そのことをより表現できたらいいなぁと思い、
結果、たったひとりで赤眼を倒し、ラゴウの思惑を潰す夢主という方向で話の流れを考えました。
もうひとつの理由としては、
『月光の中で孤軍奮闘する夢主の姿』
なんてかっこいいんだ!!--------と単純に思ったのもあります。
直接的すぎる、惨(むご)い表現は避けているつもりですが、
あの場面で、気分を害した方がおりましたらすみませんです!!
フィアレン監査官の暗殺やウォガル議員の暗殺など、
いろいろと夢主には過酷な状況の中をこれまで書いていますが、
考えてみれば、あそこまで血生臭い、裏の世界で生きているような場面はあまり書いていなかった気がします。
これまでそういう場面は曖昧な表現で書いてきたので。(自分ではそのつもりなのですが)
ウォガル議員の暗殺の場面に関しては、
見方によっては、夢主が手を下したのかレイヴンが手を下したのか、
どちらでも捉えらえる感じになっていますしね。
自分の中では『夢主が手を下してレイヴンがそれを影で見ていた(←夢主はそれを知らない)』イメージで書いたのですが・・・。
表現が曖昧なだけに、それを書き終わってから「これ、どっちがどっちだとしても違和感ないかも・・・」って思いました。
読み手側には、だいたい夢主がおこなったことだと捉えてくれているのではと勝手に思ってるんですが・・・・・実際ところどうなんでしょう?
もうあれですね、どちらでも解釈してください!夢小説なんで!(←それどうなの!?)
とにもかくにも、
イエガーと弟子たちの絡みを見たかった方は申し訳ありません!
今後どこかで彼らとも絡みをいれたいのですが、どうなることか・・・。
自分でもこの先のことはまだはっきり考えられていないので。
なにせ行き当たりばったりで書いているもんですから。
ああ~、
でもやっぱりよくよく考えると、イエガーと弟子たちをいれるべきだったかなぁ。
う゛~・・・・・・・、すみません、今後の話の展開によっては変更することがあるかもしれません!
そうなったときは本当にすみませんっ!!
そして、
赤眼との戦闘を入れるにあたって、
その戦闘の入り方をどうするかと考えながら書いていたら、
髪飾りを売っていた女店主との場面が追加されました♪
はじめは本当に点々とお店に立ち寄って、
自分の後をつけている者たちの様子を探る流れだけでいくつもりだったんですよ。
そのはずが、装飾品の店に立ち寄って、女店主が「いらっしゃい」と夢主を客として出迎えたって書いた時、
「レイヴンが髪飾りを買った店ってここじゃないだろうか・・・」なんて不意に思ったことがきっかけでした。
それで、女店主さんとあの会話を交わすに至ったわけです。
店主さん、なにやらすごくニコニコして夢主を見ていましたが、
それはなぜか----------、そこはみなさんのご想像にお任せします♪
書くのが面倒とかではなくてですね・・・・・・・想像するのも楽しいですから!うん!
もしかしたら、あの女店主さんはまた話に出てくるかも・・・・・・・・、いや、それは無理かなぁ。
それから、
あとひとつ悩んだところは、バルボスの部下との戦闘部分です。
レイヴンと二人ですべての敵をあっという間に倒してしまうあの場面ですね。
いずれは”息が合った二人の戦う姿”を書きたいなと思っていました。
武器を振るい、互いに立ち替わり入れ替わり戦っている二人の姿を。
それを入れるタイミングがずっとないまま、今回、
それは、バルボスの部下との戦闘をどうするかと書き始めて、すぐのことでした。
「なら、ここでいれてもよくね?!」
って思いまして、もういれちゃいました。
みんなとの戦闘では、だいだいユーリとラピードが前衛で、夢主とレイヴンはどちらでも対処できる中衛位置で戦っているので、
二人が好戦的に前衛で戦うことも少ないから、
とりあえず一度ここで入れてしまおうって投げ入れました。
今後も、二人の息の合ったところをいろいろな場面で書いていけたらなと思っています♪
そんなこんなで、
今回アップした夢小説の制作裏話でした。
夢小説、楽しんでくれると嬉しいです。
最後に、
少しペースをあげて更新してきましたが、
次回の更新は未定で、だいぶ遅くなると思われます。
しばらく書いている時間がとれそうにないので、ここでお知らせしておこうと思います。
本当に申し訳ありません!
何度もみなさんにはご迷惑をおかけしますが、また気長に待ってくださると嬉しいです。
必ず続き書きますのでっ!!
しばしお待ちを!!
管理人:ニクス 2015/03/05記
※先に夢小説を読んでからの閲覧をおすすめします※
今回も自分なりに早めのアップができました~、よし♪
主に地下水道の話だけだからと、
書き始めた当初は「すぐに書き終わるだろう」なんて軽く見ていたら、・・・ところがどっこい!?
最後まで書き終わるまでには、思っていたよりも時間がかかっていました。
ユーリが竜使いとバルボスを追いかけていってしまったところまでは、
自分でもびっくりするぐらい早く書き終わったのですが、
そこからが、まぁ長かった・・・!!
本編に沿って書いているところは、台詞がもともとあるおかげで
それに合わせて書けばいいだけなので、少しは早く話が仕上げられやすいのですが、
本編にない場面になると、一気に書きあげるスピードが遅くなる~!
ユーリと竜使いがバルボスを追って行った後の話の流れとして、
当初考えていたのでは、
バルボスの部下との戦闘→ラゴウとのやり取り→夜明け前にガスファロストに向かっている場面
ぐらいの三つの場面で構成するつもりで考えていたので、
すぐに書き終わるかなぁっと思っていたんですよね。
で、実際に書き始めてみると・・・気づけば場面が増えていました(え?)
まあ、いつものことですよ。
ラゴウとのやり取りを書いていたら、
もう、あまりにも夢主に対して厭みったらしくなっていたので、
「ラゴウがこの様子だと、夢主に対してなにかしら仕掛ける勢いがあるよなぁ・・・」
「あ!だったら、あの時のシュヴァーンみたいに赤眼との戦闘をいれよう!」
という考えに至って、あの赤眼との孤独な戦闘模様をいれました。
あの時のシュヴァーンというのは、小説『虚空の仮面』でもあった、
フィアレン監査官が雇った赤眼との戦闘シーンのことです。
あんな感じで夢主に戦ってもらったというわけです。
実は、その場面にて、すごく悩んだことがありまして、
あそこで誰かの助けをいれるかいれまいか・・・ということに悩んでいました。
「夢小説的にはレイヴンがいいのかなあ」なんて考えたり、
「は!?イエガーもいいのか!」なんて考えてもみたり♪
イエガーとの絡みが少ないので、
「ラゴウが赤眼に夢主を暗殺するように頼んでいることを知って、
イエガーとゴーシュ、ドロワットが駆けつけてくれる」
みたいな話の流れもいいなぁと思ったんです。
正直、未だに悩んでいるんですよね。
その流れにしたほうが面白かったのかぁと・・・。
でも、欲望が渦巻く闇の中で生き抜く夢主の姿も書きたかったんです。
綺麗事だけじゃすまされない裏の世界、死と隣り合わせな世界を生き抜いている夢主を・・・。
月下で孤軍奮闘する夢主を書いて、そのことをより表現できたらいいなぁと思い、
結果、たったひとりで赤眼を倒し、ラゴウの思惑を潰す夢主という方向で話の流れを考えました。
もうひとつの理由としては、
『月光の中で孤軍奮闘する夢主の姿』
なんてかっこいいんだ!!--------と単純に思ったのもあります。
直接的すぎる、惨(むご)い表現は避けているつもりですが、
あの場面で、気分を害した方がおりましたらすみませんです!!
フィアレン監査官の暗殺やウォガル議員の暗殺など、
いろいろと夢主には過酷な状況の中をこれまで書いていますが、
考えてみれば、あそこまで血生臭い、裏の世界で生きているような場面はあまり書いていなかった気がします。
これまでそういう場面は曖昧な表現で書いてきたので。(自分ではそのつもりなのですが)
ウォガル議員の暗殺の場面に関しては、
見方によっては、夢主が手を下したのかレイヴンが手を下したのか、
どちらでも捉えらえる感じになっていますしね。
自分の中では『夢主が手を下してレイヴンがそれを影で見ていた(←夢主はそれを知らない)』イメージで書いたのですが・・・。
表現が曖昧なだけに、それを書き終わってから「これ、どっちがどっちだとしても違和感ないかも・・・」って思いました。
読み手側には、だいたい夢主がおこなったことだと捉えてくれているのではと勝手に思ってるんですが・・・・・実際ところどうなんでしょう?
もうあれですね、どちらでも解釈してください!夢小説なんで!(←それどうなの!?)
とにもかくにも、
イエガーと弟子たちの絡みを見たかった方は申し訳ありません!
今後どこかで彼らとも絡みをいれたいのですが、どうなることか・・・。
自分でもこの先のことはまだはっきり考えられていないので。
なにせ行き当たりばったりで書いているもんですから。
ああ~、
でもやっぱりよくよく考えると、イエガーと弟子たちをいれるべきだったかなぁ。
う゛~・・・・・・・、すみません、今後の話の展開によっては変更することがあるかもしれません!
そうなったときは本当にすみませんっ!!
そして、
赤眼との戦闘を入れるにあたって、
その戦闘の入り方をどうするかと考えながら書いていたら、
髪飾りを売っていた女店主との場面が追加されました♪
はじめは本当に点々とお店に立ち寄って、
自分の後をつけている者たちの様子を探る流れだけでいくつもりだったんですよ。
そのはずが、装飾品の店に立ち寄って、女店主が「いらっしゃい」と夢主を客として出迎えたって書いた時、
「レイヴンが髪飾りを買った店ってここじゃないだろうか・・・」なんて不意に思ったことがきっかけでした。
それで、女店主さんとあの会話を交わすに至ったわけです。
店主さん、なにやらすごくニコニコして夢主を見ていましたが、
それはなぜか----------、そこはみなさんのご想像にお任せします♪
書くのが面倒とかではなくてですね・・・・・・・想像するのも楽しいですから!うん!
もしかしたら、あの女店主さんはまた話に出てくるかも・・・・・・・・、いや、それは無理かなぁ。
それから、
あとひとつ悩んだところは、バルボスの部下との戦闘部分です。
レイヴンと二人ですべての敵をあっという間に倒してしまうあの場面ですね。
いずれは”息が合った二人の戦う姿”を書きたいなと思っていました。
武器を振るい、互いに立ち替わり入れ替わり戦っている二人の姿を。
それを入れるタイミングがずっとないまま、今回、
それは、バルボスの部下との戦闘をどうするかと書き始めて、すぐのことでした。
「なら、ここでいれてもよくね?!」
って思いまして、もういれちゃいました。
みんなとの戦闘では、だいだいユーリとラピードが前衛で、夢主とレイヴンはどちらでも対処できる中衛位置で戦っているので、
二人が好戦的に前衛で戦うことも少ないから、
とりあえず一度ここで入れてしまおうって投げ入れました。
今後も、二人の息の合ったところをいろいろな場面で書いていけたらなと思っています♪
そんなこんなで、
今回アップした夢小説の制作裏話でした。
夢小説、楽しんでくれると嬉しいです。
最後に、
少しペースをあげて更新してきましたが、
次回の更新は未定で、だいぶ遅くなると思われます。
しばらく書いている時間がとれそうにないので、ここでお知らせしておこうと思います。
本当に申し訳ありません!
何度もみなさんにはご迷惑をおかけしますが、また気長に待ってくださると嬉しいです。
必ず続き書きますのでっ!!
しばしお待ちを!!
管理人:ニクス 2015/03/05記