第15話 ギルド
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◇第15話 ギルド 【スキット】◇
* 魔導博士研究員 *
ゴーシュ
「聞いていますか、師匠」
リリーティア
「ちゃんと聞いてるよ」
ドロワット
「本当だむん?」
リリーティア
「ええ、心配してくれてありがとう」
ゴーシュ
「やっぱり、そうやって誤魔化すんです!」
ドロワット
「笑って誤魔化すのだめだわん!」
ゴーシュ
「だいだい師匠はですね、いつもいつも-----・・・」
ドロワット
「それだけじゃないむん!ししょーは自分のことを-----・・・」
リリーティア
「(・・・弟子たちがこわい)」
* 師の悩み *
リリーティア
「イエガーさん」
イエガー
「何ですか?ミス・リリーティア」
リリーティア
「ゴーシュとドロワットの事なんですが」
イエガー
「二人がどうかしまシタか?」
リリーティア
「二人は反抗期ですか?」
イエガー
「・・・・・・ワッツ?」
リリーティア
「反抗期ですよね?あれはどう見ても反抗期。反抗期にしか思えません。二人が私に厳しいのも単なる反抗期だからですよね?」
イエガー
「・・・ミス・リリーティア?」
リリーティア
「心配して言ってくれていることは分かっているんです。でも、最近だんだんと厳しさが増してきている気がして-------」
イエガー
「・・・・・・」
リリーティア
「-----それもこれも、私を想っての事なので嬉しいんです。それは本当に嬉しいんですよ。・・・けど!あの厳しさは反抗期のせいだと言ってください!」
イエガー
「(またあの二人に説教されたんですネ・・・)」
* ドンの気まぐれご飯 *
リリーティア
「・・・・・・」
ドン
「どうした?遠慮してねえで、どんどん食え」
リリーティア
「・・・・・・」
ドン
「ここの料理はうめえぞ」
リリーティア
「・・・・・・」
レイヴン
「・・・たぶん、その量に驚いて固まってるんだと思うわよ。俺も見ただけでいつも腹いっぱいになるわ」
* まさかの酒豪!? *
ドン
「リリーティア。おめえ、意外といける口じゃねえか」
リリーティア
「そ、そうですか?」
レイヴン
「俺様もまさかのビックリよ」
リリーティア
「レイヴンさんやドンが飲んでいるようなお酒は全然だめですけど・・・」
レイヴン
「いやいや、それは単なる味が合う合わないってだけで、どっちもお酒としては変わんないから」
ドン
「ははは!酒に飲まれてねえ上に少しも顔に出てないときちゃあ、レイヴン、おめえ負けてんじゃねえか?」
リリーティア
「? ですが、レイヴンさんの方がたくさん飲んでいますよ?」
レイヴン
「・・・・・・15杯も飲んで、けろっとしてるリリィちゃんには敵わないわ」
第15話 ギルド 【スキット】 -終-
* 魔導博士研究員 *
ゴーシュ
「聞いていますか、師匠」
リリーティア
「ちゃんと聞いてるよ」
ドロワット
「本当だむん?」
リリーティア
「ええ、心配してくれてありがとう」
ゴーシュ
「やっぱり、そうやって誤魔化すんです!」
ドロワット
「笑って誤魔化すのだめだわん!」
ゴーシュ
「だいだい師匠はですね、いつもいつも-----・・・」
ドロワット
「それだけじゃないむん!ししょーは自分のことを-----・・・」
リリーティア
「(・・・弟子たちがこわい)」
* 師の悩み *
リリーティア
「イエガーさん」
イエガー
「何ですか?ミス・リリーティア」
リリーティア
「ゴーシュとドロワットの事なんですが」
イエガー
「二人がどうかしまシタか?」
リリーティア
「二人は反抗期ですか?」
イエガー
「・・・・・・ワッツ?」
リリーティア
「反抗期ですよね?あれはどう見ても反抗期。反抗期にしか思えません。二人が私に厳しいのも単なる反抗期だからですよね?」
イエガー
「・・・ミス・リリーティア?」
リリーティア
「心配して言ってくれていることは分かっているんです。でも、最近だんだんと厳しさが増してきている気がして-------」
イエガー
「・・・・・・」
リリーティア
「-----それもこれも、私を想っての事なので嬉しいんです。それは本当に嬉しいんですよ。・・・けど!あの厳しさは反抗期のせいだと言ってください!」
イエガー
「(またあの二人に説教されたんですネ・・・)」
* ドンの気まぐれご飯 *
リリーティア
「・・・・・・」
ドン
「どうした?遠慮してねえで、どんどん食え」
リリーティア
「・・・・・・」
ドン
「ここの料理はうめえぞ」
リリーティア
「・・・・・・」
レイヴン
「・・・たぶん、その量に驚いて固まってるんだと思うわよ。俺も見ただけでいつも腹いっぱいになるわ」
* まさかの酒豪!? *
ドン
「リリーティア。おめえ、意外といける口じゃねえか」
リリーティア
「そ、そうですか?」
レイヴン
「俺様もまさかのビックリよ」
リリーティア
「レイヴンさんやドンが飲んでいるようなお酒は全然だめですけど・・・」
レイヴン
「いやいや、それは単なる味が合う合わないってだけで、どっちもお酒としては変わんないから」
ドン
「ははは!酒に飲まれてねえ上に少しも顔に出てないときちゃあ、レイヴン、おめえ負けてんじゃねえか?」
リリーティア
「? ですが、レイヴンさんの方がたくさん飲んでいますよ?」
レイヴン
「・・・・・・15杯も飲んで、けろっとしてるリリィちゃんには敵わないわ」
第15話 ギルド 【スキット】 -終-