Put on a happy face
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ここが喫茶ポアロか。外観はごく普通だな。
外側の大きい窓からうっすらと降谷さんが見える。
店に入ろうとしたら足元にフワフワしたものがぶつかった。
「お?…わ!可愛い〜!猫ちゃん!こんにちは。
猫ちゃんも喫茶店に来たの〜?」
人に慣れているのかそっと撫でても逃げなかった。
しばらく猫を堪能する。
「何してる。入るなら入れ。」
随分ぶっきらぼうな物言いだ。
「ふ…安室さん。つい猫ちゃんが居て虜になってました。今入ります。」
「あぁ、大尉か。もう1人の店員が飼ってる猫だよ。」
「そうなんですか。物凄く癒されました。バイバイ、大尉ちゃん。」
「その子はオスだ。」
「へぇー。オスの三毛猫珍しいですね。」
店内には2人ほど先客がいた。
適当にカウンター席に座る。
「安室さん、オススメは?」
「安室お手製のハムサンドです!」
意気揚々といつもよりも明るい声で返答が来た。
なるほど、安室さんは明るく人懐っこいキャラクターなのか。
「それでお願いします。あとコーヒー。ミルク多めに下さい。」
「少々お待ちください。」
出来上がるまで店内を観察した。
落ち着いた雰囲気で良いな。是非とも常連になりたいが頻繁に来るのも目の前の上司に睨まれそうだ。
少ししてハムサンドが目の前に置かれた。
「美味しそう〜!」
「どうぞ。」
「いただきます。……ん!!!何これ!めっっっちゃ美味しい!!最高!」
公安というのはなかなか外食が出来ない。
自分で作るご飯以外のものを食べるのも久しぶり。
それもあるけど、とにかくこのハムサンドは絶品だった。
「美味しいでふ!!」
「食べてから話せよ。」フフッと安室が笑ってコーヒーを出してくれた。
コーヒーも私が適当に淹れるインスタントと違って美味しい。
「常連になります…。」
「是非。お待ちしています。」言葉ではそう言っているが目は"程々にしろよ"と言っている。
…仕方がない。週一で来ます。
外側の大きい窓からうっすらと降谷さんが見える。
店に入ろうとしたら足元にフワフワしたものがぶつかった。
「お?…わ!可愛い〜!猫ちゃん!こんにちは。
猫ちゃんも喫茶店に来たの〜?」
人に慣れているのかそっと撫でても逃げなかった。
しばらく猫を堪能する。
「何してる。入るなら入れ。」
随分ぶっきらぼうな物言いだ。
「ふ…安室さん。つい猫ちゃんが居て虜になってました。今入ります。」
「あぁ、大尉か。もう1人の店員が飼ってる猫だよ。」
「そうなんですか。物凄く癒されました。バイバイ、大尉ちゃん。」
「その子はオスだ。」
「へぇー。オスの三毛猫珍しいですね。」
店内には2人ほど先客がいた。
適当にカウンター席に座る。
「安室さん、オススメは?」
「安室お手製のハムサンドです!」
意気揚々といつもよりも明るい声で返答が来た。
なるほど、安室さんは明るく人懐っこいキャラクターなのか。
「それでお願いします。あとコーヒー。ミルク多めに下さい。」
「少々お待ちください。」
出来上がるまで店内を観察した。
落ち着いた雰囲気で良いな。是非とも常連になりたいが頻繁に来るのも目の前の上司に睨まれそうだ。
少ししてハムサンドが目の前に置かれた。
「美味しそう〜!」
「どうぞ。」
「いただきます。……ん!!!何これ!めっっっちゃ美味しい!!最高!」
公安というのはなかなか外食が出来ない。
自分で作るご飯以外のものを食べるのも久しぶり。
それもあるけど、とにかくこのハムサンドは絶品だった。
「美味しいでふ!!」
「食べてから話せよ。」フフッと安室が笑ってコーヒーを出してくれた。
コーヒーも私が適当に淹れるインスタントと違って美味しい。
「常連になります…。」
「是非。お待ちしています。」言葉ではそう言っているが目は"程々にしろよ"と言っている。
…仕方がない。週一で来ます。