Put on a happy face
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あれから定期的に状況報告の連絡はあったが、
特別大きな変化はなかった。
このまま何事もなければ良いなと思っていた。
しかしそうはいかない。
降谷さんから緊急で連絡があった。
「赤井秀一がNOCだとバレた。」
一言そう言うと電話が切れた。
内心酷く動揺したものの、きっと大丈夫だと自分に言い聞かせて冷静になるよう努めた。
その後しばらく降谷さんとは連絡が取れなかったので安否が不安だったが、1週間位してようやく連絡が来た。
「連絡が遅くなった。あの後赤井は仲間と一緒に上手く逃げきったらしい。今はもうアメリカにいるだろう。」
その言葉を聞いてほっとしたせいで思わず
"良かったです"と言ってしまった。
「良かった?どういう意味でだ?」
怒りを含んだ口調で言われた。
「あっ、違います!降谷さんと1週間も連絡が取れなかったのでご無事で良かったという意味です。」
「悪かった。スコッチとライと一緒に行動していた僕もNOCじゃないかと疑われてバタバタしていたんだ。」
電話口でも降谷さんが酷くお疲れなのが分かる。
「降谷さん…ちゃんと寝てます?」
「……君こそろくに寝てないんじゃないか?」
正直降谷さんも秀一君も心配で、ここ1週間まともに寝てない。安心したら眠気が襲ってきた。
「そんな事言われたら…急に眠気が来ましたよ。」
そう言うと珍しく降谷さんの笑い声が聞こえて
"おやすみ"という声と共に電話が切れた。
今日が非番で良かった。そのままベッドで目を閉じた。
次に目が覚めたのは10時間後だった。
よほど私も疲れが溜まっていたんだろうな…。
特別大きな変化はなかった。
このまま何事もなければ良いなと思っていた。
しかしそうはいかない。
降谷さんから緊急で連絡があった。
「赤井秀一がNOCだとバレた。」
一言そう言うと電話が切れた。
内心酷く動揺したものの、きっと大丈夫だと自分に言い聞かせて冷静になるよう努めた。
その後しばらく降谷さんとは連絡が取れなかったので安否が不安だったが、1週間位してようやく連絡が来た。
「連絡が遅くなった。あの後赤井は仲間と一緒に上手く逃げきったらしい。今はもうアメリカにいるだろう。」
その言葉を聞いてほっとしたせいで思わず
"良かったです"と言ってしまった。
「良かった?どういう意味でだ?」
怒りを含んだ口調で言われた。
「あっ、違います!降谷さんと1週間も連絡が取れなかったのでご無事で良かったという意味です。」
「悪かった。スコッチとライと一緒に行動していた僕もNOCじゃないかと疑われてバタバタしていたんだ。」
電話口でも降谷さんが酷くお疲れなのが分かる。
「降谷さん…ちゃんと寝てます?」
「……君こそろくに寝てないんじゃないか?」
正直降谷さんも秀一君も心配で、ここ1週間まともに寝てない。安心したら眠気が襲ってきた。
「そんな事言われたら…急に眠気が来ましたよ。」
そう言うと珍しく降谷さんの笑い声が聞こえて
"おやすみ"という声と共に電話が切れた。
今日が非番で良かった。そのままベッドで目を閉じた。
次に目が覚めたのは10時間後だった。
よほど私も疲れが溜まっていたんだろうな…。