Put on a happy face
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
【性的な内容を含みます】
あれから2日後にシュウは帰ってきた。
時計は23時を指し示す。随分と遅い帰宅だ。
優しい目で見つめられる。
無事に帰ってきてよかった。
「おかえり。」
「ただいま。」
キャリーケースを玄関に無造作に置き腕を回された。
力が少々強すぎて痛いくらいに腕が締め付けてくる。
「半日も飛行機に揺すられて腰が痛い。」
俺ももうジジイかな、なんて冗談ぽく言うので抱きしめられたまま腰をさすってあげる。
嬉しそうに目を細めると覆いかぶさるように顔を寄せた。
猫のように首筋に頬を擦り付けられる。
シュウの高い鼻と髪の毛がくすぐったい。
可愛い。こんなに甘えてくるなんて珍しい。
今回の旅は余程疲れたんだろうか。
少しの間そうしているとシュウの手が私の服の中に入ってくる。
久しぶりだし、今日はそのつもりでいたけど……
「一つ報告させて。異動先が決まりました。」
そう告げるとピタッと動きが止まった。
体を離してまじまじと見つめられながら私は続けた。
「異動先は……
捜査一課です!!」
言い切るか切らないかのうちに、シュウの口から発せられたのは一言だった。
「は?
…俺の耳がおかしくなったかな?
……捜査一課だと?」
低く、唸るような声。その声に背筋がゾッとした。
ライの片鱗を見た気がした。
反対されるかもと思ったけど案の定だった。
でも、ちゃんと言いたいことは言わなきゃいけない。
私は真剣に向き合うために姿勢を正した。
シュウの目を見据えて言った。
深呼吸をして口を開く。
「私は、例え危険だとしても。大変だとしても。
それよりもこの日本の為に仕事を全うする。」
「冗談じゃない!降谷君は認めたのか!」
「勿論許可が下りてるし、異動届も出した。」
シュウは怒りの表情のまま電話をかけ始めた。
きっと降谷さんにだろう。
「テメェふざけるなよ。
何故ナマエを捜査一課に!」
「彼女の決めた事だ。お前は応援してやらないのか?」
「応援出来るわけないだろ!わざわざ危険から遠ざける為に公安を辞めさせたというのに、何考えてやがる!」
「僕は彼女の気持ちに応えただけだよ。
ナマエの為にだ。
捜査一課の方達と仕事がしたい、日本の為に頑張りたいと。
僕は見守ってやりたいんだよ。」
「お前はどうせ日本の事しか考えてないんだろう!
何がナマエの為だ!
今すぐ異動届を撤回しろ!」
「嫌だ。それに何処の部署だって危険はある。
警察とはそういうものだとお前だって分かってるだろ。」
電話越しでも分かるくらい険悪な雰囲気になっている。
このままではまずい。
「降谷さんは関係ない!私の話を聞いて!私は捜査一課の人達と仕事がしたいの!
私にだって守りたいものが沢山あるの!
私から大事な仕事を取り上げるような事をするのはやめて!!」
私が怒鳴ったのが効いたのか、シュウは大きく息を吐くと、そのまま通話を切った。
無言でソファーにスマホを投げ捨て、勢いよくソファへ座る。そして大きな溜息と共に頭を掻きむしりながら何かを独り言のように呟いた。
まるで自分を落ち着かせるかのように。
冷静さを装うように。
でもその瞳の奥には確かな熱を感じ取ることが出来た。
ああ……怒ってるんだ……。
それでも受け入れてくれるつもりなんだ……。
「何も相談しなくて、ごめんなさい。」
「いいんだ。…ただ、約束してくれ。」
目の前で立つ私の両手を握って引いた。
真っ直ぐに見つめられて胸が大きく高鳴っていく。
何を言われるんだろう。
心臓がうるさいくらいに脈打っている。
緊張で体が強張ってしまう。
「必ず、約束してくれ。
俺より先に死ぬ事は許さない。」
真剣な眼差しが私の視線を捉えて離さない。私を見つめる目にはしっかりと愛が含まれていた。
「はい。」
「約束を破ったら…。いや、それを考えるのはやめよう。」
先程投げたスマホをもう一度手にして再び電話をかけ始めた。
「ジェイムズ。FBIを辞めるのを止めました。
その代わり日本で働けるよう手続きを。
…えぇ、それで。こっちに居られればなんでも構わない。
……工藤新一の事も、護衛として。
適当な役職付けといて下さい。
はい。………では。」
「えっ、ちょっと待って!!FBI辞めないの?
探偵は?どうするの?」
「何かあった時にライフルや銃器の類を使えないのは困る。探偵業はするが、俺はサブとしてだ。
表向きは工藤新一の護衛。
彼にはSPとして雇ってもらう。」
「…シュウは、それでいいの…?」
「残りの人生はもっと楽して生きるつもりだったんだがな……。
そうもいかなくなってしまったな。
俺の破天荒な姫を守らなくては。」
そう言って私の髪を撫でると優しいキスを落とした。
何度か角度を変えてキスをされた。
「目が泳いでいるな
俺の目を見ろ。
そう、良い子だ」
シュウの目はギラついて見えるのに優しい光を帯びていた。
もう怒りの感情は含まれていない。
シュウの手は頬を優しく包んで、親指が唇をなぞってくる。
その指先が口内に侵入してきて歯列をなぞられた。
舌に触れられ、絡められるとゾクゾクと快感が襲ってきた。
いつの間にかシュウの手は腰に回されていて、ぐっと引き寄せられていた。
シュウの膝の上に横抱きされる形で乗っかっていて、逃がすまいとするかのようにガッチリとホールドされていた。
腰に回った手が、背中やお尻をゆっくりいやらしく撫でてくる。
時折首筋に顔を埋められたり、耳元で囁かれたりと、とてもじゃないけど頭が追いつかない。
「んぅ……ぁ……」
声が漏れてしまい、恥ずかしくて口を手で押さえようとすると、手を掴まれて阻止されてしまった。
「俺に聞かせろ。」
しばらく胸や下の敏感な部分を舌で遊ばれれば愛液が流れる感覚がした。
力を完全に抜いた途端そのままソファーに押し倒され、下着をずらすと指を挿れられた。
「ああっ……!」
思わず出てしまった大きな声に自分で驚いてしまった。
「いい声だ。」
笑いながらとさらに指の本数を増やされた。
「はぁっ……だめッ……そこぉ!」
「ここ、好きだろう?」
「ああー!!」
指を一旦抜いたかと思うと再び指が入ってきた。
左右の人差し指を挿れ、中をグチャグチャとかき混ぜられる。
感じた事のない快感に身体がビクビクと跳ねる。
「な、何…!ふぁッ!!ああッ!」
「何していると思う?」
「指が…ッ指…!バラバラ動いてッ!」
「ナカがよく見えるよ。さっきから指を酷く締め付けているし、ヒクヒクしている。官能的な眺めだ。」
「やめて……見ないでぇ……ああッ!!」
「可愛いな……。もっと乱れてくれ。」
「ああああぁ!!!」
「イク時は教えてくれるか?」
「そん、なの、わかんないぃ!!
ああああああああ!!」
「…イったな。…なるほど、ナカはこうなるのか。
挿れたらさぞ気持ちいいだろうな。
だが今日はしばらくは挿れてやらない。
俺を怒らせたからな。」
「ゆるして……。」
「当分終わらないと思え。」
どれくらい経っただろうか。
何度もイカされて体力の限界を迎えていた。
「あーぁ。ソファーも俺の服もずぶ濡れだ。
こんなに吹いて……。
やらしい子だな。」
「違ッ!」
「そんな子にはお仕置きが必要だな。」
立ち上がるとゴムを手に戻ってきた。
ベルトのバックルをカチャカチャと外し、ズボンと下着を下ろすと素早くゴムを着けた。
「ほら、俺のでイきたいんだろ?乗れ。」
ずっと指だけでは物足りないなく、我慢させられたせいで素直に彼の上に腰をおろす。
圧迫感と快楽の波に溺れそうだ。
「動くなよ。」
「そんな…」
動くなと言われても快楽を求める腰はムズムズと動いてしまう。
「こら。」
軽く尻を叩かれて驚き、シュウのシャツを掴んだままぐっと動くのを耐えた。
耐えるのが辛すぎて目に涙が溜まってきた。
シュウも辛いのか息が荒い。
「もう少し待てば終わらせてやる。
それまではじっとしていろ。」
そう言って胸を揉み始めた。
敏感な部分は避けているようだった。
余計にもどかしい。
「ん……」
息を漏らすと、シュウのモノがビクビクと動いた。
そのせいで気持ち良い部分を刺激されて我慢ならなくなってくる。
「もうダメ!!」
堰を切ったようにシュウの肩を掴み腰を前後に動かす。ぐちゃぐちゃと音が部屋に響き、脇目も振らず腰を振って幾度も喘いだ。
「あっ、イク、イク!〜〜ッ!!」
背中を仰け反ってシュウのモノを締め付けた。
そのせいでシュウもイったらしく再びビクビクと拍動した。
「……俺はイっていいとは言ってないが?」
シュウを見ると目が合い、意地悪そうに微笑まれた。
「ご、ごめん…な…さ…」
「…明日動けると思うなよ?」
そう言って再びゴムの箱に手をかけた。
あれから2日後にシュウは帰ってきた。
時計は23時を指し示す。随分と遅い帰宅だ。
優しい目で見つめられる。
無事に帰ってきてよかった。
「おかえり。」
「ただいま。」
キャリーケースを玄関に無造作に置き腕を回された。
力が少々強すぎて痛いくらいに腕が締め付けてくる。
「半日も飛行機に揺すられて腰が痛い。」
俺ももうジジイかな、なんて冗談ぽく言うので抱きしめられたまま腰をさすってあげる。
嬉しそうに目を細めると覆いかぶさるように顔を寄せた。
猫のように首筋に頬を擦り付けられる。
シュウの高い鼻と髪の毛がくすぐったい。
可愛い。こんなに甘えてくるなんて珍しい。
今回の旅は余程疲れたんだろうか。
少しの間そうしているとシュウの手が私の服の中に入ってくる。
久しぶりだし、今日はそのつもりでいたけど……
「一つ報告させて。異動先が決まりました。」
そう告げるとピタッと動きが止まった。
体を離してまじまじと見つめられながら私は続けた。
「異動先は……
捜査一課です!!」
言い切るか切らないかのうちに、シュウの口から発せられたのは一言だった。
「は?
…俺の耳がおかしくなったかな?
……捜査一課だと?」
低く、唸るような声。その声に背筋がゾッとした。
ライの片鱗を見た気がした。
反対されるかもと思ったけど案の定だった。
でも、ちゃんと言いたいことは言わなきゃいけない。
私は真剣に向き合うために姿勢を正した。
シュウの目を見据えて言った。
深呼吸をして口を開く。
「私は、例え危険だとしても。大変だとしても。
それよりもこの日本の為に仕事を全うする。」
「冗談じゃない!降谷君は認めたのか!」
「勿論許可が下りてるし、異動届も出した。」
シュウは怒りの表情のまま電話をかけ始めた。
きっと降谷さんにだろう。
「テメェふざけるなよ。
何故ナマエを捜査一課に!」
「彼女の決めた事だ。お前は応援してやらないのか?」
「応援出来るわけないだろ!わざわざ危険から遠ざける為に公安を辞めさせたというのに、何考えてやがる!」
「僕は彼女の気持ちに応えただけだよ。
ナマエの為にだ。
捜査一課の方達と仕事がしたい、日本の為に頑張りたいと。
僕は見守ってやりたいんだよ。」
「お前はどうせ日本の事しか考えてないんだろう!
何がナマエの為だ!
今すぐ異動届を撤回しろ!」
「嫌だ。それに何処の部署だって危険はある。
警察とはそういうものだとお前だって分かってるだろ。」
電話越しでも分かるくらい険悪な雰囲気になっている。
このままではまずい。
「降谷さんは関係ない!私の話を聞いて!私は捜査一課の人達と仕事がしたいの!
私にだって守りたいものが沢山あるの!
私から大事な仕事を取り上げるような事をするのはやめて!!」
私が怒鳴ったのが効いたのか、シュウは大きく息を吐くと、そのまま通話を切った。
無言でソファーにスマホを投げ捨て、勢いよくソファへ座る。そして大きな溜息と共に頭を掻きむしりながら何かを独り言のように呟いた。
まるで自分を落ち着かせるかのように。
冷静さを装うように。
でもその瞳の奥には確かな熱を感じ取ることが出来た。
ああ……怒ってるんだ……。
それでも受け入れてくれるつもりなんだ……。
「何も相談しなくて、ごめんなさい。」
「いいんだ。…ただ、約束してくれ。」
目の前で立つ私の両手を握って引いた。
真っ直ぐに見つめられて胸が大きく高鳴っていく。
何を言われるんだろう。
心臓がうるさいくらいに脈打っている。
緊張で体が強張ってしまう。
「必ず、約束してくれ。
俺より先に死ぬ事は許さない。」
真剣な眼差しが私の視線を捉えて離さない。私を見つめる目にはしっかりと愛が含まれていた。
「はい。」
「約束を破ったら…。いや、それを考えるのはやめよう。」
先程投げたスマホをもう一度手にして再び電話をかけ始めた。
「ジェイムズ。FBIを辞めるのを止めました。
その代わり日本で働けるよう手続きを。
…えぇ、それで。こっちに居られればなんでも構わない。
……工藤新一の事も、護衛として。
適当な役職付けといて下さい。
はい。………では。」
「えっ、ちょっと待って!!FBI辞めないの?
探偵は?どうするの?」
「何かあった時にライフルや銃器の類を使えないのは困る。探偵業はするが、俺はサブとしてだ。
表向きは工藤新一の護衛。
彼にはSPとして雇ってもらう。」
「…シュウは、それでいいの…?」
「残りの人生はもっと楽して生きるつもりだったんだがな……。
そうもいかなくなってしまったな。
俺の破天荒な姫を守らなくては。」
そう言って私の髪を撫でると優しいキスを落とした。
何度か角度を変えてキスをされた。
「目が泳いでいるな
俺の目を見ろ。
そう、良い子だ」
シュウの目はギラついて見えるのに優しい光を帯びていた。
もう怒りの感情は含まれていない。
シュウの手は頬を優しく包んで、親指が唇をなぞってくる。
その指先が口内に侵入してきて歯列をなぞられた。
舌に触れられ、絡められるとゾクゾクと快感が襲ってきた。
いつの間にかシュウの手は腰に回されていて、ぐっと引き寄せられていた。
シュウの膝の上に横抱きされる形で乗っかっていて、逃がすまいとするかのようにガッチリとホールドされていた。
腰に回った手が、背中やお尻をゆっくりいやらしく撫でてくる。
時折首筋に顔を埋められたり、耳元で囁かれたりと、とてもじゃないけど頭が追いつかない。
「んぅ……ぁ……」
声が漏れてしまい、恥ずかしくて口を手で押さえようとすると、手を掴まれて阻止されてしまった。
「俺に聞かせろ。」
しばらく胸や下の敏感な部分を舌で遊ばれれば愛液が流れる感覚がした。
力を完全に抜いた途端そのままソファーに押し倒され、下着をずらすと指を挿れられた。
「ああっ……!」
思わず出てしまった大きな声に自分で驚いてしまった。
「いい声だ。」
笑いながらとさらに指の本数を増やされた。
「はぁっ……だめッ……そこぉ!」
「ここ、好きだろう?」
「ああー!!」
指を一旦抜いたかと思うと再び指が入ってきた。
左右の人差し指を挿れ、中をグチャグチャとかき混ぜられる。
感じた事のない快感に身体がビクビクと跳ねる。
「な、何…!ふぁッ!!ああッ!」
「何していると思う?」
「指が…ッ指…!バラバラ動いてッ!」
「ナカがよく見えるよ。さっきから指を酷く締め付けているし、ヒクヒクしている。官能的な眺めだ。」
「やめて……見ないでぇ……ああッ!!」
「可愛いな……。もっと乱れてくれ。」
「ああああぁ!!!」
「イク時は教えてくれるか?」
「そん、なの、わかんないぃ!!
ああああああああ!!」
「…イったな。…なるほど、ナカはこうなるのか。
挿れたらさぞ気持ちいいだろうな。
だが今日はしばらくは挿れてやらない。
俺を怒らせたからな。」
「ゆるして……。」
「当分終わらないと思え。」
どれくらい経っただろうか。
何度もイカされて体力の限界を迎えていた。
「あーぁ。ソファーも俺の服もずぶ濡れだ。
こんなに吹いて……。
やらしい子だな。」
「違ッ!」
「そんな子にはお仕置きが必要だな。」
立ち上がるとゴムを手に戻ってきた。
ベルトのバックルをカチャカチャと外し、ズボンと下着を下ろすと素早くゴムを着けた。
「ほら、俺のでイきたいんだろ?乗れ。」
ずっと指だけでは物足りないなく、我慢させられたせいで素直に彼の上に腰をおろす。
圧迫感と快楽の波に溺れそうだ。
「動くなよ。」
「そんな…」
動くなと言われても快楽を求める腰はムズムズと動いてしまう。
「こら。」
軽く尻を叩かれて驚き、シュウのシャツを掴んだままぐっと動くのを耐えた。
耐えるのが辛すぎて目に涙が溜まってきた。
シュウも辛いのか息が荒い。
「もう少し待てば終わらせてやる。
それまではじっとしていろ。」
そう言って胸を揉み始めた。
敏感な部分は避けているようだった。
余計にもどかしい。
「ん……」
息を漏らすと、シュウのモノがビクビクと動いた。
そのせいで気持ち良い部分を刺激されて我慢ならなくなってくる。
「もうダメ!!」
堰を切ったようにシュウの肩を掴み腰を前後に動かす。ぐちゃぐちゃと音が部屋に響き、脇目も振らず腰を振って幾度も喘いだ。
「あっ、イク、イク!〜〜ッ!!」
背中を仰け反ってシュウのモノを締め付けた。
そのせいでシュウもイったらしく再びビクビクと拍動した。
「……俺はイっていいとは言ってないが?」
シュウを見ると目が合い、意地悪そうに微笑まれた。
「ご、ごめん…な…さ…」
「…明日動けると思うなよ?」
そう言って再びゴムの箱に手をかけた。