Put on a happy face
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大嫌いな体育の時間が来た。
大体こういうのはクラスの人とペアを組まされたりする。本当に面倒…。
男子はサッカー、女子はバトミントン。
ペアで組まされたのは体育会系の女の子。
しかもバトミントン部。
適当にあしらうつもりだったが彼女の熱意に私までついムキになって本気で打ち返した。
「やるねぇ!良かったらバトミントン部入らない?」
「悪いけど、部活入る気なくて。」
「そう。残念。じゃあ良かったらこれからも一緒にペア組もうよ。」
「やめた方が良い。私と居たら変な噂立てられるよ。」そう言って離れた。
落ち込んだ顔をしていたら隣のコートにいる秀一君が私の名前を呼んだ。
振り返ると秀一君が敵陣に走り込んでいき、ボールを奪うと随分と離れた所からシュートを決めた。
彼が私にドヤ顔でガッツポーズをするので思わず笑った。
何故あんなにも離れた所から私の変化に気づいてくれたんだろう。
あぁ、本当に彼には敵わないな。
先程のバトミントン部の女の子が貴女の彼氏カッコイイね、とボソッと言ってくれた。
思わず赤くなった。
大体こういうのはクラスの人とペアを組まされたりする。本当に面倒…。
男子はサッカー、女子はバトミントン。
ペアで組まされたのは体育会系の女の子。
しかもバトミントン部。
適当にあしらうつもりだったが彼女の熱意に私までついムキになって本気で打ち返した。
「やるねぇ!良かったらバトミントン部入らない?」
「悪いけど、部活入る気なくて。」
「そう。残念。じゃあ良かったらこれからも一緒にペア組もうよ。」
「やめた方が良い。私と居たら変な噂立てられるよ。」そう言って離れた。
落ち込んだ顔をしていたら隣のコートにいる秀一君が私の名前を呼んだ。
振り返ると秀一君が敵陣に走り込んでいき、ボールを奪うと随分と離れた所からシュートを決めた。
彼が私にドヤ顔でガッツポーズをするので思わず笑った。
何故あんなにも離れた所から私の変化に気づいてくれたんだろう。
あぁ、本当に彼には敵わないな。
先程のバトミントン部の女の子が貴女の彼氏カッコイイね、とボソッと言ってくれた。
思わず赤くなった。