If story … 別ルート【完結】
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【性的な内容を含みます。】
家に着いてお風呂場へ直行して全身綺麗に洗い流した。
お腹は空かなかったので無言でベッドに横たわり、どうしても気になって唇を触り皮をむしった。
あぁ、あんな奴にキスをされて本当に気持ち悪い。
怒りと悲しみで唇を触るのを止められなかった。
少しして昴が部屋に入ってきて私をみるなりギョッとした。
「なにやっているんですか!」
「唇…気持ち悪い。」
「血が出てます!もうむしらないで下さい!」
ティッシュで唇を抑えられた。
「あぁ…血が…。
こんな事になったのも僕が悪いんです…。
貴女ときちんと向き合わずに、自分と居るよりは気晴らしになるかと思い安易にバイトを許可してしまった。
そもそも、もう少し早く迎えに行っていれば良かった。まさかこんな事になるとは…。
ナマエ、すみませんでした。」
「昴は何も悪くないよ。悪いのは犯人。
ねぇ、昴……別れよ?」
「何故ですか?」
「もう私、どうして良いか分からない。
昴がずっと無理をしてるんじゃないかって思ってた。結局本心を言ってくれないし、私って必要?
私って記憶喪失になってから何か変わったんでしょう?」
「嫌です、何があっても別れません!
ナマエは何も変わってません。」
「じゃあ単刀直入に聞くけど…なんで…私としてくれないの…?」
昴が随分驚いたように目を見開いて冷や汗を浮かべた。
「…っ…それ…は…。」
「記憶喪失前はそういう関係だったんでしょ?なのに…なんで…?」
「それは…記憶が戻ってから…と…。」
「いつになるか分からないのに?
私が昴に触ろうとすると時々目に見えて避けるよね。
そういう雰囲気になるとすぐに寝ようとする。
それに…首に腕を回そうとすると嫌がる。
あれ、結構傷つく…。」
「首、触られるのは苦手だと言ったはずです。」
「うん…。でもキスすら軽いものだし。」
「ハッキリ言いますね。
少しのキスすら…キツいんです。」
「え…?」
「軽いキスすら、めちゃくちゃに犯したくなる。
深くキスをしたらきっと自分を抑えられなくなってしまう。だからしなかったんです。」
「じゃあ…そうしてくれれば良かったのに。」
「それは…。本当に、良いんですね?
ただし…二つ、約束があります。」
「何?」
「目隠し、させて下さい。そして絶対外さないで下さい。行為中、僕を見ないで下さい。
あと、何があっても首には触らないで下さい。」
「う…うん、分かった。」
いつになく昴が真剣な顔で言うので頷くしかなかった。
「では…久々に可愛がらせてもらいますね。」
耳元で囁かれてゾクッとした。
余裕そうに笑う昴の顔が色っぽくてなんだか悔しくて、少し腹立たしかった。
昴がシャワーを浴びるまでベッドで待っていた。
正直、シた経験があるかもしれないが全く記憶にないのでどうしたら良いのか分からない。
不安だ。
「お待たせしました。…では。」
頬に手を添えられて軽くキスをされた。
「良かった、血は止まりましたね。キスをしても痛くありませんか?」
「うん、大丈夫。」
「では口を開けて。」
少しだけ口を開けると唇を塞がれ舌が入ってきた。
食べられてしまうのではないかと思うくらい口の中を舌で犯された。
息が上手く出来なくて涙目になる。
「あぁ、そんな顔で見つめないで下さい。
…理性が止まらなくなりそうです。」
「…昴、好きにして。」
「…煽るのがお上手ですね。」
そういうとズボンと下着をズラして昴のモノを取り出した。
「…舐めてもらえますか…?この後目隠しをしてしまうので…顔が見えませんので…。」
「どうすれば良いの?」
「歯は立てずに…舌で舐めたり、口に含んでみて下さい。」
昴のモノが正直大きくて上手く口に入るだろうか。
恐る恐る手と口を使って舐めた。
すると身体が覚えていたのか無意識に身体が動いた。
「…あぁ、上手です。…その顔、たまらないです…。」肩で息をして額に汗が滲んでいる。
「…一旦離れてもらえますか?イきそうです。」
そう言われたら離れたくなくなって更に手と口を動かした。
「ダメです、離れて…ッ…出る…ウッ…
ハァーッハァーッ…あぁ、胸元汚してしまいました、すみません。服…脱いでください。」
言われた通りに服を脱ぎ下着だけになった。
どこから持ってきたのか大判のハンカチをひも状にして目隠しをするように手渡された。
後ろで軽く結ぶ。
「横になって下さい。」
その後は昴があちこち舌で舐めたり指でナカを慣らされたりして、ぐっしょりとナカが濡れた。
「そろそろ大丈夫ですね。挿れますよ。…力抜いて。」
「フゥ…んッ!」
「痛くありませんか?」
「大丈夫、圧迫感すごいけど…アッ!」
「ここ、好きですよね。」
「あぁ、やめて、おかしくなっちゃう!」
良いポイントばかり見つけてはグリグリと刺激されて涙が出るも、目隠しのハンカチが涙の水滴を吸い取った。
「…そろそろイって良いですよ。」
そういうと最奥に昴のモノが押し付けられて今までにない歓喜の声を上げた。
「ダメダメダメ!ああーっ!!」
電気が走ったように見えないけど目の前がチカチカするような感覚があった。
身体を仰け反った瞬間、目隠しのハンカチが外れてしまった。
急に明るくなった視界に一瞬目が慣れなかったが、目の前の昴が酷く動揺しているのだけは分かった。
「昴…。」
「あぁ…見るなって…言ったのに…。」
目を開けて切なそうにこちらを見た。
目の下には…特徴的な隈が見えた。
汗でメイクがとれたように滲んでいた。
「秀一…さん…?」
そう言うと昴が泣きそうな顔をした。
「…この首輪みたいなもの…イタッ!」
急に酷く頭が痛くなった。
その時、思い出した。爆発の瞬間を。
あの時…
もしこのまま私が犯人に捕まってしまっても、何が何でも赤井秀一の情報は漏らすまいと。
だから記憶を何重にもフタをしておこうと思った。
沖矢昴=赤井秀一だと分かった時には記憶を思い出せるように。
これは魔法ではなく自己暗示だった。
頭を強く打った事も相まって、全ての記憶自体曖昧になり結果記憶喪失状態になってしまった。
全部、思い出した。
「あぁ…思い出した…シュウ、ごめん…ごめんなさい。私、ずっと忘れてた。」
自分の事を忘れられて、自分を殺して昴として生活するのはどれ程辛かった事か。
そう思うと涙が止まらなかった。
「ナマエ…。」
昴の姿をしたシュウの目から一滴涙が落ちて私の頬を濡らした。
「良かった…このまま一生沖矢昴として…生きていかないといけないかと思ったぞ。」
目を擦ると完全にコンシーラーが剥がれて隈がハッキリと見えた。
「記憶を戻したばかりで悪いが…続けても良いか?」
泣き笑いのようで、優しい目を向けられた。
「…うん…。」
微笑んで頷くと激しくナカを突かれた。
ずっと我慢していたのか、「後でいつもの避妊薬飲んでくれ。」とだけ言うとゴムを外して何度も中に出された。
家に着いてお風呂場へ直行して全身綺麗に洗い流した。
お腹は空かなかったので無言でベッドに横たわり、どうしても気になって唇を触り皮をむしった。
あぁ、あんな奴にキスをされて本当に気持ち悪い。
怒りと悲しみで唇を触るのを止められなかった。
少しして昴が部屋に入ってきて私をみるなりギョッとした。
「なにやっているんですか!」
「唇…気持ち悪い。」
「血が出てます!もうむしらないで下さい!」
ティッシュで唇を抑えられた。
「あぁ…血が…。
こんな事になったのも僕が悪いんです…。
貴女ときちんと向き合わずに、自分と居るよりは気晴らしになるかと思い安易にバイトを許可してしまった。
そもそも、もう少し早く迎えに行っていれば良かった。まさかこんな事になるとは…。
ナマエ、すみませんでした。」
「昴は何も悪くないよ。悪いのは犯人。
ねぇ、昴……別れよ?」
「何故ですか?」
「もう私、どうして良いか分からない。
昴がずっと無理をしてるんじゃないかって思ってた。結局本心を言ってくれないし、私って必要?
私って記憶喪失になってから何か変わったんでしょう?」
「嫌です、何があっても別れません!
ナマエは何も変わってません。」
「じゃあ単刀直入に聞くけど…なんで…私としてくれないの…?」
昴が随分驚いたように目を見開いて冷や汗を浮かべた。
「…っ…それ…は…。」
「記憶喪失前はそういう関係だったんでしょ?なのに…なんで…?」
「それは…記憶が戻ってから…と…。」
「いつになるか分からないのに?
私が昴に触ろうとすると時々目に見えて避けるよね。
そういう雰囲気になるとすぐに寝ようとする。
それに…首に腕を回そうとすると嫌がる。
あれ、結構傷つく…。」
「首、触られるのは苦手だと言ったはずです。」
「うん…。でもキスすら軽いものだし。」
「ハッキリ言いますね。
少しのキスすら…キツいんです。」
「え…?」
「軽いキスすら、めちゃくちゃに犯したくなる。
深くキスをしたらきっと自分を抑えられなくなってしまう。だからしなかったんです。」
「じゃあ…そうしてくれれば良かったのに。」
「それは…。本当に、良いんですね?
ただし…二つ、約束があります。」
「何?」
「目隠し、させて下さい。そして絶対外さないで下さい。行為中、僕を見ないで下さい。
あと、何があっても首には触らないで下さい。」
「う…うん、分かった。」
いつになく昴が真剣な顔で言うので頷くしかなかった。
「では…久々に可愛がらせてもらいますね。」
耳元で囁かれてゾクッとした。
余裕そうに笑う昴の顔が色っぽくてなんだか悔しくて、少し腹立たしかった。
昴がシャワーを浴びるまでベッドで待っていた。
正直、シた経験があるかもしれないが全く記憶にないのでどうしたら良いのか分からない。
不安だ。
「お待たせしました。…では。」
頬に手を添えられて軽くキスをされた。
「良かった、血は止まりましたね。キスをしても痛くありませんか?」
「うん、大丈夫。」
「では口を開けて。」
少しだけ口を開けると唇を塞がれ舌が入ってきた。
食べられてしまうのではないかと思うくらい口の中を舌で犯された。
息が上手く出来なくて涙目になる。
「あぁ、そんな顔で見つめないで下さい。
…理性が止まらなくなりそうです。」
「…昴、好きにして。」
「…煽るのがお上手ですね。」
そういうとズボンと下着をズラして昴のモノを取り出した。
「…舐めてもらえますか…?この後目隠しをしてしまうので…顔が見えませんので…。」
「どうすれば良いの?」
「歯は立てずに…舌で舐めたり、口に含んでみて下さい。」
昴のモノが正直大きくて上手く口に入るだろうか。
恐る恐る手と口を使って舐めた。
すると身体が覚えていたのか無意識に身体が動いた。
「…あぁ、上手です。…その顔、たまらないです…。」肩で息をして額に汗が滲んでいる。
「…一旦離れてもらえますか?イきそうです。」
そう言われたら離れたくなくなって更に手と口を動かした。
「ダメです、離れて…ッ…出る…ウッ…
ハァーッハァーッ…あぁ、胸元汚してしまいました、すみません。服…脱いでください。」
言われた通りに服を脱ぎ下着だけになった。
どこから持ってきたのか大判のハンカチをひも状にして目隠しをするように手渡された。
後ろで軽く結ぶ。
「横になって下さい。」
その後は昴があちこち舌で舐めたり指でナカを慣らされたりして、ぐっしょりとナカが濡れた。
「そろそろ大丈夫ですね。挿れますよ。…力抜いて。」
「フゥ…んッ!」
「痛くありませんか?」
「大丈夫、圧迫感すごいけど…アッ!」
「ここ、好きですよね。」
「あぁ、やめて、おかしくなっちゃう!」
良いポイントばかり見つけてはグリグリと刺激されて涙が出るも、目隠しのハンカチが涙の水滴を吸い取った。
「…そろそろイって良いですよ。」
そういうと最奥に昴のモノが押し付けられて今までにない歓喜の声を上げた。
「ダメダメダメ!ああーっ!!」
電気が走ったように見えないけど目の前がチカチカするような感覚があった。
身体を仰け反った瞬間、目隠しのハンカチが外れてしまった。
急に明るくなった視界に一瞬目が慣れなかったが、目の前の昴が酷く動揺しているのだけは分かった。
「昴…。」
「あぁ…見るなって…言ったのに…。」
目を開けて切なそうにこちらを見た。
目の下には…特徴的な隈が見えた。
汗でメイクがとれたように滲んでいた。
「秀一…さん…?」
そう言うと昴が泣きそうな顔をした。
「…この首輪みたいなもの…イタッ!」
急に酷く頭が痛くなった。
その時、思い出した。爆発の瞬間を。
あの時…
もしこのまま私が犯人に捕まってしまっても、何が何でも赤井秀一の情報は漏らすまいと。
だから記憶を何重にもフタをしておこうと思った。
沖矢昴=赤井秀一だと分かった時には記憶を思い出せるように。
これは魔法ではなく自己暗示だった。
頭を強く打った事も相まって、全ての記憶自体曖昧になり結果記憶喪失状態になってしまった。
全部、思い出した。
「あぁ…思い出した…シュウ、ごめん…ごめんなさい。私、ずっと忘れてた。」
自分の事を忘れられて、自分を殺して昴として生活するのはどれ程辛かった事か。
そう思うと涙が止まらなかった。
「ナマエ…。」
昴の姿をしたシュウの目から一滴涙が落ちて私の頬を濡らした。
「良かった…このまま一生沖矢昴として…生きていかないといけないかと思ったぞ。」
目を擦ると完全にコンシーラーが剥がれて隈がハッキリと見えた。
「記憶を戻したばかりで悪いが…続けても良いか?」
泣き笑いのようで、優しい目を向けられた。
「…うん…。」
微笑んで頷くと激しくナカを突かれた。
ずっと我慢していたのか、「後でいつもの避妊薬飲んでくれ。」とだけ言うとゴムを外して何度も中に出された。