スピンオフ 降谷の日常【更新休止中】
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次の休みの日に彼女にお礼を言うためにも家へと向かった。
「この間はありがとう。きちんと話が出来たよ。」
「それは良かった。きちんと気になっていた事は分かった?」
「…全て僕の勘違いだった。僕に真実を知られまいとずっと隠していてくれた。色々と分かった上、その男と仲直りが出来たよ。」
「良かったね…。景光さんの私もお墓参り、私も一緒に行かせてね…。」
「もちろん。」
一生罪の意識は消えないと思うけど、償うためにも一生懸命あいつの分まで生きて多くの人を救おうと思う。死んだ時は真っ先に景光に謝りに行くつもりだ。
そう簡単には死んでやらないけど。