第2章<完結>
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子供達のガヤガヤと賑やかな話し声が聞こえる。
博士の所に行くのかなーと思ったらインターホンが鳴った。
玄関先に少年探偵団の三人が来た。
「久しぶり!」
「遊びに来たぜ!」
「博士は発明品作ってて忙しいんだってー。」
「一緒にゲームやりましょ!」
「うん、やろうか。中入って!」
「「「お邪魔しまーす!」」」
「昴のお兄さんこんにちは!」
「遊びに来たぜ!」
「こんにちはー!」
「こんにちは。元太君カレーあるよ。食べるかい?」
昴がカレーを勧める。
「やったー!カレー食いたい!」
「今温めてくるよ。」
昴って意外と子供好きだよね…面倒見が良いというか。やっぱり弟と妹がいるからお兄ちゃん気質なんだろうか。
「何やろうか?」
「マリカーやりましょ!」
「歩美、ピーチ姫がいい!」
「俺クッパ!」元太君らしいな。
「僕ヨッシーにします。ナマエお姉さんは?」
「あつ森のしずえちゃんにする。」
ソフトを手に取ると光彦くんがあー!と叫んだ。
その時昴はちょうど皆に配るジュースと、元太くんにカレーを持ってきた所だった。
少し驚いて光彦くんも食べるかい?と聞いた。
「違いますよ、二人共左手の薬指に指輪してます!もしかして、結婚したんですか?」
「あぁ。実はそうなんだよ。僕は一応大学院生だけど、研究員として収入を得ているからね。
収入は多くはないけど二人で暮らしてはいけるからね。」
「それでもここからは出ていかないんだな!」
元太君に痛いところを突かれてしまった。
「いやぁ、手厳しい。ここの家主が、新一くんが戻って来るまでは住んでいて欲しいと言われてね。
空き家にしておくと物騒だからと言うことで居させて貰っているんだ。」
「なるほどー。」光彦くんがうんうんと頷く。
質問した本人である元太くんはカレーに夢中で話を聞いていない。
「じゃあ沖矢ナマエさんになったんですね!」光彦くんが嬉しそうに言う。
それを聞いて昴はほんの少し悲しそうな顔をした。
「…そうだね。同じ苗字になれて嬉しい限りだよ。」
本当は沖矢ではないと言えないもんね…。
「さ、ゲームしよっか!」
話題を変えさせてゲームをする。
マリカーは最大4人までなので交代で対戦した。
途中で「昴のお兄さんもやろうよー!」と誘い、
私vs昴vs歩美ちゃんvs光彦くんで対戦する。
ちなみに元太くんはカレーのおかわり中。
昴はわざとトラップにひっかかったりぶつかったりして最下位になっていた。
私はそこそこ、6位をキープ。
最終的に光彦くんが1位、歩美ちゃんが4位、
私が6位、昴が最下位。
「いやー。皆強いね。」
昴がまいったと言って髪をくしゃくしゃしていた。
「昴のお兄さん、ゲーム下手ー!」
歩美ちゃんが笑い転げる。
「そうですよ!なんで全てのバナナに引っかかるんですか!」光彦くんも凄い笑っている。
「なんででしょうね、ゲームは専門外のようです。」
何度やっても昴が最下位なのがウケて満足したのか子供達は早めに帰っていった。
「子供達にはあんなに優しいのに、私と対戦した時の鬼のような強さなんなの?私にも手加減してよ。」
「悪いが大人には容赦しない。」
「ひど!」
「罰ゲームかけてまた対戦するか?」
「二度とやりません。」
「俺が負けたら何でもしよう。」
ぐぬぬ…リベンジしてやりたいが、この男に勝てるだろうか…。
「じゃあ、人生ゲームやろ。ボードゲームなら運だから勝てる気がする。」
「構わないが、魔法禁止だぞ。」
「分かってるよ。買っておけば子供達も遊べるし。」
「そうだな…。あ、もしかしたら博士の家にあるんじゃないか?」
「あるかもね。ちょっと聞いてくる。」
ピンポーン。…出ないな。あ、鍵開いてる。
「博士ー?いるー?」
遠くの方で「のわー!!!」と博士が叫んでいる。
慌てて奥の部屋に駆けつけると小さな爆発を起こしたらしく髭が焦げていた。
「ちょ、博士大丈夫?」
「おお、ナマエ君驚かせてしまったのう。
今回の発明が難しくて。顔認証をして知らない奴が鍵をこじ開けようとするとビリビリ電気ショックがはしるんじゃ!」
「…凄いね。」
「じゃろ?で、なんの用じゃ?」
「あっ、あのね、人生ゲームここにあるかなーって。」
「おお、あるぞ。ちょっと待っておれ。」
少しすると博士が渡してくれた。
「子供達が遊んでいたものじゃ。最近使っておらんかったから少し埃っぽいかもしれんが。」
「大丈夫、ありがとう。後で返すね。」
「使ってないから持って行って構わんよ。そっちの家で子供達が集まることもあるじゃろうし。」
「いいの?博士ありがとう。お邪魔しましたー。
発明頑張ってね!」
帰宅して魔法で綺麗にして昴に渡す。
フフフ、罰ゲームどうしようかなー。
博士の所に行くのかなーと思ったらインターホンが鳴った。
玄関先に少年探偵団の三人が来た。
「久しぶり!」
「遊びに来たぜ!」
「博士は発明品作ってて忙しいんだってー。」
「一緒にゲームやりましょ!」
「うん、やろうか。中入って!」
「「「お邪魔しまーす!」」」
「昴のお兄さんこんにちは!」
「遊びに来たぜ!」
「こんにちはー!」
「こんにちは。元太君カレーあるよ。食べるかい?」
昴がカレーを勧める。
「やったー!カレー食いたい!」
「今温めてくるよ。」
昴って意外と子供好きだよね…面倒見が良いというか。やっぱり弟と妹がいるからお兄ちゃん気質なんだろうか。
「何やろうか?」
「マリカーやりましょ!」
「歩美、ピーチ姫がいい!」
「俺クッパ!」元太君らしいな。
「僕ヨッシーにします。ナマエお姉さんは?」
「あつ森のしずえちゃんにする。」
ソフトを手に取ると光彦くんがあー!と叫んだ。
その時昴はちょうど皆に配るジュースと、元太くんにカレーを持ってきた所だった。
少し驚いて光彦くんも食べるかい?と聞いた。
「違いますよ、二人共左手の薬指に指輪してます!もしかして、結婚したんですか?」
「あぁ。実はそうなんだよ。僕は一応大学院生だけど、研究員として収入を得ているからね。
収入は多くはないけど二人で暮らしてはいけるからね。」
「それでもここからは出ていかないんだな!」
元太君に痛いところを突かれてしまった。
「いやぁ、手厳しい。ここの家主が、新一くんが戻って来るまでは住んでいて欲しいと言われてね。
空き家にしておくと物騒だからと言うことで居させて貰っているんだ。」
「なるほどー。」光彦くんがうんうんと頷く。
質問した本人である元太くんはカレーに夢中で話を聞いていない。
「じゃあ沖矢ナマエさんになったんですね!」光彦くんが嬉しそうに言う。
それを聞いて昴はほんの少し悲しそうな顔をした。
「…そうだね。同じ苗字になれて嬉しい限りだよ。」
本当は沖矢ではないと言えないもんね…。
「さ、ゲームしよっか!」
話題を変えさせてゲームをする。
マリカーは最大4人までなので交代で対戦した。
途中で「昴のお兄さんもやろうよー!」と誘い、
私vs昴vs歩美ちゃんvs光彦くんで対戦する。
ちなみに元太くんはカレーのおかわり中。
昴はわざとトラップにひっかかったりぶつかったりして最下位になっていた。
私はそこそこ、6位をキープ。
最終的に光彦くんが1位、歩美ちゃんが4位、
私が6位、昴が最下位。
「いやー。皆強いね。」
昴がまいったと言って髪をくしゃくしゃしていた。
「昴のお兄さん、ゲーム下手ー!」
歩美ちゃんが笑い転げる。
「そうですよ!なんで全てのバナナに引っかかるんですか!」光彦くんも凄い笑っている。
「なんででしょうね、ゲームは専門外のようです。」
何度やっても昴が最下位なのがウケて満足したのか子供達は早めに帰っていった。
「子供達にはあんなに優しいのに、私と対戦した時の鬼のような強さなんなの?私にも手加減してよ。」
「悪いが大人には容赦しない。」
「ひど!」
「罰ゲームかけてまた対戦するか?」
「二度とやりません。」
「俺が負けたら何でもしよう。」
ぐぬぬ…リベンジしてやりたいが、この男に勝てるだろうか…。
「じゃあ、人生ゲームやろ。ボードゲームなら運だから勝てる気がする。」
「構わないが、魔法禁止だぞ。」
「分かってるよ。買っておけば子供達も遊べるし。」
「そうだな…。あ、もしかしたら博士の家にあるんじゃないか?」
「あるかもね。ちょっと聞いてくる。」
ピンポーン。…出ないな。あ、鍵開いてる。
「博士ー?いるー?」
遠くの方で「のわー!!!」と博士が叫んでいる。
慌てて奥の部屋に駆けつけると小さな爆発を起こしたらしく髭が焦げていた。
「ちょ、博士大丈夫?」
「おお、ナマエ君驚かせてしまったのう。
今回の発明が難しくて。顔認証をして知らない奴が鍵をこじ開けようとするとビリビリ電気ショックがはしるんじゃ!」
「…凄いね。」
「じゃろ?で、なんの用じゃ?」
「あっ、あのね、人生ゲームここにあるかなーって。」
「おお、あるぞ。ちょっと待っておれ。」
少しすると博士が渡してくれた。
「子供達が遊んでいたものじゃ。最近使っておらんかったから少し埃っぽいかもしれんが。」
「大丈夫、ありがとう。後で返すね。」
「使ってないから持って行って構わんよ。そっちの家で子供達が集まることもあるじゃろうし。」
「いいの?博士ありがとう。お邪魔しましたー。
発明頑張ってね!」
帰宅して魔法で綺麗にして昴に渡す。
フフフ、罰ゲームどうしようかなー。